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入学率1%未満、卒業すれば旧帝大入り、選ばれたスーパーエリート


1 樽悶 ★ :2020/10/10(土) 21:19:09.82 ID:Ji9/EbTE9.net

 中学から高校生のころ、作家の北杜夫さんの作品を好んで読んでいた。「楡家の人びと」「幽霊」など純文学の叙情的な文章が、多感な心に染みこんだ。学校の勉強に割くべき時間を北さんの本につぎ込んだ中高時代であった。他の場所でも書いたことがあるが、北さんの名著「どくとるマンボウ青春記」のことを書く。これは1968年に出版された名作で、ぜひ今の若い人にも読んでほしいと切に思う。なぜかというとここに「学校の神髄」が詰まっていると思うからなのだ。 

【人間を作る教育 旧制中学・高校は先生と生徒の触れ合いが濃密だった 】の続きを読む