日本
「共感・同情・他の人への心配り」ができる子になることが最も大切
1 愛の戦士 ★ :2022/02/15(火) 09:55:37.62
国際比較調査が行われるたびに、欧米諸国の自己肯定感の高さに比べて、日本人の自己肯定感が極端に低いことが話題になります。
なぜ欧米人の自己肯定感は、これほどまでに高いのでしょうか? 日本人と欧米人の自己肯定感に極端な差がある理由について考察します。(心理学博士 MP人間科学研究所代表 榎本博明)
● 欧米人の自己肯定感は非常に高い
欧米人と比べて日本人の自己肯定感が低いことは常々問題とされ、自己肯定感を高めようとさまざまな試みがなされている。だが、各種国際比較調査のデータを見ると、いまだに日本人の自己肯定感の低さは際立っており、一向に高まる気配はない。
平成26年版の内閣府調査でも、「自分に満足」という人の比率は、欧米諸国で80%台なのに対して日本では40%台、「自分には長所がある」という人の比率は、欧米諸国では90%前後なのに対して日本では60%程度となっている。このように、自己肯定感の国際比較をすれば、欧米人は非常に高く、日本人はそれに比べて極めて低くなる。
では、なぜ欧米人は自己肯定感が高いのだろうか。まず、自己肯定感はどのように測定されるのかを見てみよう。多くの場合、自己肯定感は、「自分に満足している」「私は価値ある人間だと思う」「自分はダメな人間だと思うことがある」といった項目で測られている。その場合、欧米人は、大人も子どもも、前の二つの項目をほとんどが肯定し、三つめの項目は多くが否定する。反対に、日本人は、大人も子どもも、前の二つの項目を肯定するのは半数にも満たず、三つめの項目は多くが肯定する。
なぜそのように対照的な結果になるのだろうか。それは、文化的背景が異なるからである。
● 欧米人は自己肯定するように育てられている
どんな人間になってほしいと子どもに期待するかを「発達期待」という。日本と米国の発達期待を調べた調査研究によれば、米国の幼稚園・保育園の先生や園児の保護者は、「自信を持てる」子になることが最も大切だとしている。それに対して、日本の幼稚園・保育園の先生や園児の保護者は、「共感・同情・他の人への心配り」ができる子になることが最も大切だという。
別の日米比較調査でも、米国では積極的で自己主張の強い子が良い子とみなされ、日本では感情的に安定した温和で素直な子が良い子とみなされることが示されている。
米国人は幼い頃から、自分に自信を持ち、他人に負けないように自己主張するように育てられる。そのため小さい子どもでも偉そうに自己主張する。それが良い子の条件なのだから、みんな必死になってそうした方向に自己形成していく。
一方、日本人は、幼い頃から、思いやりを持ち、自分勝手な言動は控え、協調性を身に付けるように育てられる。そのため小さい子でも友だちの気持ちを考えて行動する。それが良い子の条件だから、みんな必死になってそうした方向に自己形成していく。
私たち日本人は、「思いやりのある子になりなさい」と言われて育つため、勝手な自己主張をして絶対に譲らない米国人の様子を見てあきれる。しかし、「自己主張できる子になりなさい」と言われて育つ米国人は、遠慮がちで自己主張しない日本人の様子を見てあきれるはずだ。
国際比較調査で言われる自己肯定感の極端な違いは、こうして生まれるのである。国際比較調査の結果を引き合いに出して、日本人も欧米人のように自分に自信を持つようにすべきだといった議論が盛んだが、文化的背景が違うのだから、そんなふうに表面だけまねようとしても意味はない。
● 欧米では自己肯定感が高くないと生きていけない
自己肯定感の高さが著しく異なることの背景として、このような文化的要因がある。
なぜ、発達期待にこのように対照的な違いがあるのか? それは社会がそのように対照的な性質を持っているからだ。発達期待というのは、社会に適応するために必要な性質を身に付けさせるためのものなのである。
※続きはリンク先で
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/8e5c831639774c5d3e1d2ba8daba655e6e38c494&preview=auto
>>1
日本の教育が極めて劣悪なだけだろ
違いは遺伝子レベル
義務教育でそうなるように躾けてるんだよ。
8 ニューノーマルの名無しさん :2022/02/15(火) 09:58:22.76
>欧米人は自己肯定するように育てられている
一応欧米にも陰キャはいるけど陽キャのフリしてるよな
洋楽ミュージシャンのインタビュー読んでると
陰キャでイジメられた経験のある人の多いこと
遺伝というか民族の特性だろ
いくら親が自己主張しろと行っても集団生活の学校で叩かれてるうちに流されるようになる
謙虚とか配慮とか美徳とか考えるからだよ
自分本位をベースに生きればいい
別に低くて困った事がないから
むしろ常に陽キャ気取らないといけないとか疲れそう
自慢話は嫌われるだろ
むかしの小学校のときのスパルタ教育のせいと思っている。
最近は180度変わって、自分の得意なことをやって伸ばしていけばいいって言ってるけど、昔の教育は欠点をできるまでやらされるオールラウンダー教育だった。
ルックス。ルックスと自信はやっぱり繋がってるわ
DNAでどっかの配列で冒険を好むのと好まない差があって
欧米人には冒険を好み日本人は好まない配列があるってTVで見た
>>30
狩猟民族と農耕民族の差か
体の作りから違うしな
相容れないはずだわ
棲み分けしようや
これ肉を食わないからだと思う
DNA100%日本人でも欧米育ちの帰国子女は積極的じゃん
>>39
遺伝子と栄養の問題が大きいだろうね
義務教育で自尊心を育む取り組みしてないからだろ
>>48
学校は勉強だけじゃなくて協調性を学ぶ場!とか平気で言うからなw
自己主張を学ぶ場とか全く思ってないだろうw
スキーでボーゲンしか出来ん外人が「俺スキー得意」言うてついて来て痛い目見たわ
>>50
アメリカ人は挨拶程度の日本語でも日本語喋れるよ!っていうけど
日本人はそこそこ話せるのにアイキャンノットスピークイングリッシュなんだってね
面白いなあとおもった
日本は教育時点で相手に譲ることから始まる
自己主張せず調和第一…って既に>>1に書いてあったわ
>>55
そうだからこそいい面のほうがでかいんだけどな
>>55
ゆとり教育って実は他人を気にしてびくびくする教育らしいね
昭和世代だとイケイケドンドンの人が沢山いるのにな
採用面接で如実に違いが出るよ。
日本人は「がんばります」的なアピールだけど、
米国人は「私はエキスパートで私が加われば躍進間違いなし」とか平気で言う。
ま、ほとんどフカしなんだけどね。
>>64
実際に面接やると後者のほうが合格するように最近は変化してきた
即戦力採用なので、ガンバリマスは落ちてしまうんだわ
明らかに実力あるのに面接で卑下して落ちる粗忽者が日本人は結構多い
徹底的な減点主義だから
住所表記が番地から始まる西欧では自分が世界の中心だと認識している
>>70
その見方は結構面白いw
確かに日本だと所属する大きなコミュニティからだな
そもそも自己肯定感が高くないといかんのか?と思ったら
リンク先にちゃんと書いてあったわ
基礎ができただけでクソ褒められる国と、物事を極めるまで一切認められない国の差
自己肯定感=自己主張の強さでもないんだけどな
謙遜が美徳とされる
腹の中は違ってもだ
社会全体としてはそういう価値観になってるけど
日米欧どこもそれと真逆の価値観持って生きてる人も何割かいると思う
いずれにしても自己肯定感は適度に必要
自信過剰ではなく
自分のダメな部分、それを変えようと苦闘する自分を愛せないと苦しいだけ
でなきゃ人を許し愛すこと、逆にそうされるのも、難しいんじゃないかな
自己肯定=良いことでもない訳で
俺はできる!と思ってる若い人は微笑ましいが、実力や学習が伴わないと悲劇
確かに日本人は自己評価より他者からの評価ばかり気にするよな
幸せも自分で判断せず他人に幸せと思われてるかばかり気にする
韓国人の「できます」
中国人の「できました」
日本人の「できません」
は信じてはいけない、ってやつだな
98 ニューノーマルの名無しさん :2022/02/15(火) 10:13:10.18
>>1
これだけ他人の目を気にする集団に自己肯定感なんて生まれないだろう。
そもそも、集団や組織の意向、常識や礼儀を優先する文化で、個人というものを許容してない。
つまり、自己、個人、個性を大切にしてないのに、自己を肯定感なんて
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