1 蚤の市 ★ :2022/05/28(土) 19:38:26.49
国立大学や公的研究機関に勤める任期付き研究者の大量雇い止めが問題化している。法定の雇用期間の上限規定(10年)が、来年3月末に迫っているからだ。
対象の研究者は約3000人。無期雇用への転換も可能なルールだが、経営状況が厳しい大学などが雇い止めを選択する恐れが出ている。科学力低下や海外への頭脳流出も懸念されるのに、文部科学省の動きは鈍い。研究者の大量雇い止め危機の2023年問題。うまく対処する方法はないのか。(特別報道部・宮畑譲、北川成史)
◆頭脳流出の危機「中国からオファーがあれば考える」
フラスコや顕微鏡、無菌状態にする装置などがところ狭しと並ぶ東京大のバイオ系の研究室。中には1億円以上する機器もある。この研究室は、人件費を含め企業からの寄付金で運営されている。
しかし、来年3月にこの研究室を引き払う可能性がある。研究を仕切る特任教授の任期が切れるからだ。
「この機材を持って別の大学に移れるのならいいが、簡単にポストは見つからない。昨年から10件以上、大学教員の公募に書類を出しているが、全く通らない。同じような境遇の人が殺到しているのだろう」
この研究室の特任教授の男性が切迫した状況をそう訴える。今のポストに就く前は別の大学で無期雇用の教員として勤めていたが、声をかけられ、「よりよい環境で研究したい」と2012年10月に移ってきた。
その半年後に、問題の改正労働契約法が施行された。当時から不安はあったが、「企業から研究費がもらえれば定年まで継続できるだろう、もしくは別の無期雇用のポストに移れるだろう、と高をくくっていた面はある」と振り返る。「こんなことになるなら、前の大学を辞めなかった」と悔やむ。
男性は、自身と日本の研究環境の将来を悲観する。「もちろん今の研究室で続けたいが、背に腹は代えられない。中国からオファーがあれば考える」と吐露。「将来の仕事がないなら、学生も博士課程に進まず就職してしまう。腰を据えた基礎研究はやはり大学が中心。しっかりした基礎研究の土壌がなければ、企業もよい研究・開発はできない」
◆研究機会を与えないのは社会的損失
文科省によると、来年3月末で契約期間が10年に達するのは国立大86校などで3099人。うち契約期間の上限が就業規則などで明示されている1672人は、雇い止めに遭う可能性がさらに高い。中でも東大は346人と最も多い。
しかも、有期雇用の研究者が期限を迎えるのは来年3月だけのことではない。以降も続々と発生する。(略)
◆文部科学省、雇用判断を大学に丸投げ(略)
◆有期雇用は人件費の「調整弁」、ハラスメントの温床にも
研究者のキャリア問題に詳しい「科学・政策と社会研究室」代表の榎木英介さんは「文科省はやる気のない問題には『学問の自由』を理由に逃げる。今回がまさにそうだ。研究者の雇用の安定のために導入された制度のはずなのに、雇い止めの口実になっている」と厳しい目を向ける。
榎木さんによると、国から国立大学などへの運営費交付金が減少し財源が減った反動で、研究者の有期雇用が増えた。研究者が人件費の「調整弁」になっている構図が、問題の背景にある。「文科省は問題に踏み込むと、交付金の在り方を追及される。財務省との板挟みになるのが嫌なのではないか」と推し量る。
文科省は、有期雇用は研究者の流動性を高め、切磋琢磨せっさたくまにつながる意義があるとするが、北海道大の光本滋准教授(教育学)は「メリットが現れていない。40代でも落ち着かない研究者がかなりいる。契約を切られたくないため(無期雇用の)教授に物を言えず、ハラスメントの温床になっている」と疑問視する。
◆全般的な国力低下につながりかねない(略)
◆デスクメモ(略)
東京新聞 2022年5月28日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/179934
いつから法案準備されてた
事業仕分けの影響だろ?
>>8
小泉内閣
外国人留学生に金出すのやめろよ
あんまり日本の役に立ってる感じしないんだよ
>>15
ほんとな
結局日本企業のシェアを食いつぶす企業に就職したり起業したりしてる
日本衰退は*官僚が招いていると言える
出稼ぎ目的の留学生や天下りの職員は受け入れるのに研究者は雇わないとわね
研究職には、もともと国境がないんだから、早く海外に行ってください。
泥船は、まもなく沈みます。
10年で成果出せないのに
いつになったら出せるの?
>>24
成果に関係なくって話かと
能力あればひくてあまただし
そうでないのを海外でひきとって
くれるなら、どーぞどーぞ
基礎研究費削って日本の科学を土台から揺るがそうとした総理大臣いたよな?
研究能力がいくら優れてても就職とかに必要なお偉いさんに気に入られるための介護力はまた別だからなあ
10年前っていうと民主党政権が終わる頃だよの
若い人が選挙に行っても老人にかなわないこの国の現状
いま63歳くらいまでの教員のほとんどは有期雇用や
同じ大学内で出世できない縛りに泣かされた
その上の世代は自分に関係ないと受け入れた
有期雇用で大学院の指導もメチャクチャになった
今さら何か言っても集まるのは補助金詐欺師
研究と言えば聞こえが良いけど何やってるか分からんものに金掛けられないよ
優秀なら世界中から引く手あまたなんだから、気にすることはないだろ?優秀ならな。
研究所を作ると*ればいいのに。
研究者の数を増やしたならば勤め先も考えなくてはいけないのは
当然でしょう。つまり国が研究機関を作ればいいよね
>>62
無駄金
終身雇用と言うのがそもそもおかしい、アメリカの大学は6年ごとに更新だからドンドン入れ替わるよ
>>68
そりゃアメリカは世界中から優秀な研究者が黙ってても来るからだろ
日本とは事情が違う
まともな若者が、そんなバイトみたいな雇用に来るわけない
ポストがなきゃそうなるわな
国として科学は諦めるってことだな
どこの国でもアカデミアに残るのはかなり厳しいよ
ただ、博士号持ちの就職先は日本より多いんじゃね
よく聞く「特任教授」って、特別な教授じゃなくて、「有期雇用の教授」なんだよ。
つまり身分が極めて不安定な人達なんだよ。
会社で言うところのカタタキだろ
作業するだけの人と、研究する人、マネジメントする人、なんでもかんでも研究者と呼んでるからこういうことが起きる。
この中で論文書いたりする研究者は何人ぐらいいるの?
日本は資本主義
金になるかもわからないことに金はかけない主義でな


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