遠投の記録は85メートルで、25人いる選手の中で上位。練習試合では捕手として130キロの球も受ける。毎日の練習メニューを上野敏史監督と相談して決め、指示を出しつつ、男子と同じ練習量をこなす。

「チームを引っ張り、性別に関係なく双方が遠慮なく言い合える関係を作ってくれます」。副主将の南海斗選手（3年）はそう評する。

でも、入学時は選手として野球を続けるつもりはなかった。

4歳上の兄の影響で、小学2年生の時に地元の野球チームに入った。中学では軟式野球部で男子と一緒にプレーした。女子野球部がある高校に進学する選択肢もあったが、「甲子園の輝ける舞台に憧れていました」。昨夏、全国高校女子硬式野球選手権大会決勝の会場になったが、当時は女子の高校生が甲子園で戦う機会はなかった。マネジャーとして、甲子園をめざそうと思った。

三田西陵に進学すると、上野監督から「選手としてやってみろ」と声をかけられた。男子と対等にプレーできる東尾さんのうわさを聞いていたという。マネジャーをやりたいという思いは強かったが、周りの仲間も「一緒に野球やろう」と言ってくれた。2週間の体験入部期間中、最後まで悩み、選手としてやっていくことを決めた。

最初は男子との体格の違いや硬式の球が飛んでくることに不安を感じた。でも、練習試合を重ねていくうちに「自分も頑張ったらできる」と自信がついてきた。

新チームができた昨夏、8人の3年生の選手から主将に選ばれた。部員たちの意見は「女子だからというのを超越して、こいつしかおらへんやん」。

約1年間主将としてチームをまとめる苦労はあった。でも、東尾さんは「自分が女子であることは気にならなかった」と断言する。

「球児として」最後の夏が来た。公式戦に出場することはできず、兵庫大会の試合中は南選手が主将になり、東尾さんは「ボールガール」になる。「本当は試合に出たい」という思いは消えないが、試合に出る選手のサポートなど自分にできることを模索する。「私を主将として認めてくれた思いに応えないとな」

少しでも長い夏にしたいと思っている。（大下美倫）

僕らの主将は遠投85㍍の女子選手　「こいつしかおらへん」
https://news.yahoo.co.jp/articles/89e9a0903efd81772b550fff729b9829e5d314b7

今は普通にあるんだな

きっとゴリラみたいな女だろうと思ったら可愛かった

しかし試合に出場できない

じゃー新体操やアースティックスイミング部に男子入れてもいいな　

思ってたデカい女子と違う

やっぱり体格差大きいな
バッティングでは差がでそう

純粋にすごい

小柄な女子で遠投85mって凄くないか

流石に野球部で何年も練習していて、この小柄な女子に筋力的に負けちゃうのはどうなのよ？

イチローも女子高生に3タコだったしな

いや女子部あるとこでやれよ

捕手だし年上だし女房役として完璧だろうｗ

今の子たちはこれが普通、良い写真やね。

男は予選前に髪切るのかな？

>>46
このままでしょ
そこまで強くない高校はこのぐらいの長さ多いよ

>>46
元々、丸刈りじゃないと出れないという規則はない

あーでも公式戦には出られんのか。。。
高野連はいつまで女子を拒否すんのかね

この体格で遠投上位はすごいな

試合に出られんのは可哀想だな
まぁ自分で選んだんだから
理解して続けてるんだろうけど

東尾の娘かと

男子が女子の試合に出れないのはわかるけど、
女子が出れないのて理不尽じゃない？
別に出してやればいいじゃん

遠投85メートルはすごい。女子としては

戸田恵梨香に似てない？

動画で遠投観たいわ

写真で見る限り体格的には普通のJKだけどこれで遠投85mなら凄いんじゃないの