知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    2023年04月



    1 七波羅探題 ★ :2023/04/26(水) 21:24:59.14
    Newsweekjapan.jp
    2023年4月26日(水)10時45分
    https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/04/post-101492.php

    <18歳人口の減少や女子の短大離れから、今では大半の短大が定員割れに陥っている>

    最近、大学の閉鎖のニュースが相次いでいる。恵泉女学園大学、神戸海星女子学院大学、上智大学短大部が、立て続けに学生募集を停止する意向を発表した。18歳人口減少により経営困難に陥ったためだが、女子の共学志向や短大離れの影響もあるだろう。

    閉鎖決定に至らずとも、その予備軍の大学は数多い。大学経営の安定度を測る指標として、入学定員充足率というものがある。定められた入学定員のうち、実際の入学者が何%かという数値だ。この値が100%を下回る大学は、定員割れということになる。

    日本私立学校振興・共済事業団の資料によると、1990年度では全国の366の私立大学のうち定員割れの大学は4.1%(15校)だった。だが2022年度では47.5%となっている。現在では、私立大学のおよそ半分が定員割れだ。短大に至っては目を覆いたくなるような事態になっている。

    <図1>は、入学定員充足率の内訳がどう変わったかをグラフにしたものだ。

    data230426-chart01.png

    この30年余りで、不穏な色が垂れてきている。4年制大学では、定員割れの割合は1990年度4.1%から2022年度の47.5%に上がった(上述)。短大では同じ期間にかけて、3.7%から87.5%にまで増えている。ものすごい変化だ。今では短大の大半が定員割れしていて、地方では定員を満たしている短大を探すのは難しい。

    短大は「深く専門の学芸を教授研究し、職業又は実際生活に必要な能力を育成することを主な目的とする」機関で(学校教育法108条)、かつては女子の高卒後の主な進学先だった。1990年代前半までは、1学年あたりの女子学生数は4大より短大の方が多く、「女子の場合、就職は短大の方が有利」と言われたりしていた。

    しかしその後は女子の4大志向が強まり、短大の学生数は急減。ピークの1993年では54万人だったが、2022年では10万人を割っている。<図1>の黒色は定員充足率80%未満で、閉鎖に至る可能性が高い学校とみていい。2022年度の短大の半分以上が該当する。今後、学生募集の停止を発表する短大が続々と出てくるだろう。

    4年制大学も安泰ではない。進学率の上昇により学生数は増え続けているものの、個々の大学別にみると半分近くが定員割れで<図1>、入試難易度(ランク)が低い大学ではより状況は深刻だ。

    横軸に入試偏差値、縦軸に定員充足率をとった座標上に、首都圏(1都3県)の161の私立大学を配置すると<図2>のようになる。偏差値はベネッセの「マナビジョン」というサイトから得た。定員充足率は、読売新聞社の『大学の実力2019』に掲載されている、各大学の学生数と定員数から算出した。


    data230426-chart02.png

    定員割れの大学(赤線より下)の多くは、偏差値50未満の大学だ。読売新聞の調査に回答していない大学には低偏差値の大学が多いが、これらを含めると図の傾向(左下がり)はもっと明瞭になるだろう。

    大学の学生数は増えている一方で、定員割れの大学は増えていることから<図1>、学生が集まる大学とそうでない大学の「階層分化」が進んでいるとも言える。<図2>のグラフは、その可視化に他ならない。

    大学や短大は、時代のニーズに合った姿へと変身を遂げなければならない。文科省は、STEM(科学・技術・工学・数学)人材を育成する理系学部への転換を支援する方針を打ち出ているが、少子高齢化という人口変化を考えると、成人層の知識・技術の再訓練や、学び直しへの欲求に応えることも必要になる。短大は4年制大学にくらべて、地方への分散の度合いが高く、地域のコミュニティ・カレッジの機能も期待される。

    目を凝らすと、大学や短大は豊富な人的・物的資源を擁している。それを振り向ける対象は、やせ細っていく18歳人口だけではない。

    <資料:日本私立学校振興・共済事業団『私立大学・短期大学等入学志願動向』(2022年度)、ベネッセ「マナビジョン」、読売新聞社『大学の実力2019』中央公論新社(2018年)>

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    1 すりみ ★ :2023/04/28(金) 09:08:38.52
    女子バレーボールの強豪、東京都市大塩尻高校(塩尻市)の女子バレーボール部長(教諭)が、指導の一環として同部所属選手9人の前髪を切っていたことが27日までに同校などへの取材で分かった。
    同校は今後、県バレーボール協会と中信高体連に正式に報告する。****監督(教諭)と部長は現在、指導から外れているという。

    本紙「声のチカラ」(コエチカ)取材班に寄せられた匿名情報を基に取材したところ、同校が事実関係を認めた。****教頭は「実際に切ったのは問題で重く見ている」としている。

    **教頭らによると、昨年12月、全日本選手権に向けた合宿中、前髪を気にしていた選手に**監督が「前髪を気にする以上に勝つことに集中しろ」と指導した。
    指導を受けた選手は美容室などで前髪を切ってきたが、部長が他の選手に対し「あなたたちはどうするのか」と発言。選手側の申し出を受け、部長が選手の前髪を切ったという。

    《後略》

    全文はソース元でご覧ください
    【独自】女子選手9人、教諭に前髪切られる 都市大塩尻高バレーボール部で指導の一環 前髪より「勝つことに集中しろ」
    信濃毎日新聞デジタル|2023/04/28 06:05
    https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023042701038

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    1 七波羅探題 ★ :2023/04/28(金) 07:01:59.89
    「子どもの声は騒音ではない」。政府は法律で定めることも視野に検討に入りました。騒音の苦情で廃止された公園もある中、社会の意識は変わるのでしょうか。

    赤ちゃんを抱えて、総理官邸入りする女性。政府の「こども未来戦略会議」の出席者です。岸田総理が掲げる異次元の少子化対策実現に向けたこども政策や、その財源について話し合う会議の2回目が開催されました。

    こうした中…

    大きな声で元気いっぱい泣く子ども。いま、「子どもの声」をめぐり、議論が巻き起こっています。

    都内にあるこちらの保育園。一角を緑の壁が覆い、目を引きますが…

    バンビ保育園 鈴木圭子代表
    「緑の防音壁というのをつけました」

    高さ3メートルほどの「防音壁」。住宅街にあるため住民に配慮し、7年ほど前に設置したといいます。

    バンビ保育園 鈴木圭子代表
    「ご近所の方たちと上手に付き合っていくということも大事かな」

    さらに、長野県でも「子どもの声」をめぐりある騒動が。

    公園の利用者
    「悲しいなという思いでいっぱいです」

    10年ほど前からある公園の廃止が決まり、撤去作業が先週から始まりました。そのきっかけは、一部の住民からの「子どもの声がうるさい」という“苦情”でした。こうした事例も踏まえ、政府は「子どもの声は騒音ではない」と法律で定めることも視野に検討に入りました。

    政府関係者
    「ドイツでは、法律で騒音の定義が『騒音(こどもを除く)』となっている。日本も一部の自治体で条例として定められているが、それをもっと広めていきたい」

    国会でも…

    自民党 小泉進次郎元環境大臣
    「『子どもの声は騒音ではない』。社会の意識とか構造を変えていく、これはドイツなりの取り組みなんだろうなと」

    岸田総理
    「子どもの声が騒音であるという声に対して、我々は改めて、考えを改めなければいけない。これこそ次元の異なる政策であると考えて、これからも政策を進めていきたい」

    取り組みに前向きな考えを示しました。

    今年の夏をめどに政府がスタートさせる「国民運動」のひとつとして盛り込めないか、こども家庭庁を中心に調整が進められています。

    TBSテレビ2023年4月27日(木) 18:53
    https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/459003

    ★1:2023/04/27(木) 20:11
    前スレ
    「子どもの声は騒音ではない」法律で定めることも視野に政府検討 社会の意識は変えられるのか★3
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1682605555/

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    1 はな ★ :2023/04/25(火) 13:41:43.63
    25年前の開成の難問が今や「正解できないと落ちる」標準問題に…中学受験は親世代とはこんなにも違う
    自分のときの学習法を子供に強いてはいけない
    2023/04/25 11:00 PRESIDENT Online
    https://president.jp/articles/-/68840


    中学受験人口がここ数年増えている理由のひとつは受験生の保護者が中学受験経験者ということだ。よかれとわが子にも受験させるわけだが、進学塾・四谷大塚横浜校舎長の蛭田栄治さんは「かつて親世代が学んだ30年前と比べると、求められる知識量は多くなっている」という――。

    開成の難問が25年で標準問題に

    近年、中学受験の裾野が広がっています。受験人口が増えれば、必然的に入試選考も厳しくなり、結果として問題が難化する傾向があります。

    また、たとえばある中学が新たな問題を出題すると、塾はその対策をするため、テキストで習う範囲も増えてきています。最近は、受験生の親御さんが中学受験経験者という家庭も増えていますが、かつて親世代が学んだ30年前と比べると、求められる知識量は多くなっていると思います。

    図表1の問題は、1996年に開成の算数で出題されたものです。

    長方形を折り曲げてできた図形で、相似な直角三角形を見つけることがポイントですが、当時は、「こういう相似の探し方があるのか」と驚嘆したユニークな問題でした。

    一方、図表2は洗足学園の今年の問題です。ご覧いただくと、同じように直角三角形の相似を見つける類題だとわかるかと思います。洗足は難関校ですが、これは一行問題が四つ並ぶなかの一つで、「解けないと合格は難しい」問題。模試なら正答率60%以上になると思います。

    このように、かつてトップ校で出された「難しい」問題が、今では受験生なら解けなくてはいけない標準的な問題となっているのです。

    ただ、この5、6年ほどは、問題のレベルが難化するというよりは、「考える力」をみる方向に出題の仕方が変わってきました。


    ※全文はリンク先で

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    1 すりみ ★ :2023/04/25(火) 09:16:59.28
    広島大付属三原中(広島県三原市)の3年男子生徒=当時(14)=が2016年6月、運動会の組み体操の2日後に脳出血で死亡したのは騎馬での事故が原因などとして、同市の遺族が広島大(東広島市)に約9600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、広島地裁福山支部である。
    騎馬の解体時、頭に別の生徒の膝が当たったか否かなどが争点。
    原因究明に向けた学校側の対応でも主張が対立しており、司法の判断が注目される。

    残り611文字(全文:811文字)

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    騎馬解体時、頭に別生徒の膝が当たったか争点 学校対応でも主張対立 広島大付属三原中の組み体操訴訟、広島地裁福山支部で26日判決
    中國新聞デジタル|2023/4/24(最終更新: 2023/4/24)
    https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/297941

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