知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    2023年12月



    1 デビルゾア ★ :2023/12/31(日) 04:07:43.58
    来春の首都圏の私立中学一般入試で、主に英語力で合否が決まる入試の新設が相次いでいる。東京都では2024年度入学者の選抜から入試ルールが徹底され、国内のインターナショナルスクール(インター校)からの受験生の多くが、帰国生入試に出願できなくなった。グローバル教育の推進や難関大学合格実績の向上を狙い、高い英語力を備えたインター校生の獲得に、各私立中が動いている。

    大学受験を見据え

    「Your pronunciation is beautiful.(発音がきれいですね)」

     11月上旬、和洋九段女子中(東京)で開かれた、首都圏模試センター主催の新入試体験会。同中の外国人教員が、新設される「英語インタビュー入試」を試した小学生に語りかけた。

     体験会に登場した8校のうち、英語入試を紹介したのは3校。日本語と英語の面接で選抜する「英語資格型入試2」などを新設する城西大学付属城西中(東京)の担当者は「英語力を備えた生徒の獲得は、難関大学の合格実績に直結する。他の生徒にも良い刺激になる」と話す。

     進学塾「栄光ゼミナール」によると、首都圏の私立中学約300校のうち25校が来春、英語での選抜枠を新設する。

     その背景には、2020年度から小学校で英語が教科化し、入試で課すハードルが下がったことや、グローバル教育に力を入れる学校が人気を集めていることがある。もう一つの要因は、24年度入試から、都内の私立中が実施する帰国生入試のルール厳守が求められたことだ。

    「青田買い、不公平」

     入試ルールを申し合わせている「東京私立中学高等学校協会」によると、帰国生入試の対象者は「海外在住経験が1年以上あり、帰国後3年以内」が条件。だが、都内のある私立中の校長は、「高い英語力が見込める国内のインター校生には、海外在住経験などの条件を満たさなくても帰国生入試の受験を認めていた」と打ち明ける。

     昨年までは帰国生入試の実施時期のルールもなかった。近年は、インター校生らを早期に囲い込むために、早い学校では入学前年の10月中旬から帰国生入試を行っていた。同協会では、今年から帰国生入試は11月以降の実施で申し合わせた。

     同協会の近藤彰郎会長は「実質的な青田買い。(東京都では)2月1日の一般入試解禁を守る受験生にも不公平だ」と話す。

     栄光ゼミナール入試情報センター責任者の藤田利通さんは、中学受験の主流は国語や算数、理科、社会の4教科で、英語での選抜枠の募集人数も限られるとし、「英語が好きで得意な子ならともかく、従来の4教科の勉強に英語を追加し、子供に過度な負担にならないように保護者は注意してほしい」と話していた。

    https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20231226-OYT1T50182/

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    1 Egg ★ :2023/12/26(火) 12:21:33.68
    ⬛「世界でも珍しい&凄いシステム」本田圭佑が日本の“部活動”に見解「沢山のトップアスリート輩出に大きく貢献」

    本田圭佑が12月26日、自身の公式Xを更新。「日本がスポーツ大国の理由」に持論を述べた。

     37歳レフティは「いくつもあるわけやけど、個人的に1番はこれかなって思うのは、部活動」とし、「中学校や高校で部活による「ボトムアップ」がここまで国として機能してるのは日本が世界トップクラスというのは僕が知ってる限りでは間違いないと思う」と綴る。

    「部活動でも指導者の格差や人数が少なくて出来ない競技がある」と課題にも言及し、「それでも事実として日本の部活は沢山のトップアスリート輩出に大きく貢献してきた世界でも珍しい&凄いシステムである」と見解を示した。

     自身も星稜高で名を馳せ、高卒でプロ入りし、日本サッカー界のトップにまで上り詰めた。そうした経験も“部活動”の価値を考える理由の1つかもしれない。

    12/26(火) 10:22配信 サッカーダイジェスト
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4dd05228cfd338c9fa26e683d77fc4997caa0bd8

    写真
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    1 ばーど ★ :2023/12/31(日) 09:58:42.30
    山口県周南市は、中学校の部活動の地域移行に関するシンポジウム「地域と文化・スポーツ~部活動の地域移行をきっかけに」を市学び・交流プラザで開いた。

    保護者ら約80人が参加し、市教育委員会が部活動を廃止し、生徒が市全域からスポーツ・文化団体を選んで参加する「市地域クラブに係る方針」を説明した。

    市独自に休日に限らず夜間を含む平日もクラブ活動に掛け持ちで参加できるのが特色で、2026年度の全面移行を目指す。

    地域移行は国の主導で、公立中学校の部活動をクラブチームなどに委ねて教職員の負担軽減を図ると共に、少子化による部員不足で単独では部活動が難しい中学校に対応するのが狙い。

    市は10月策定の同方針で、市内全ての中学生の「やってみたい」に応える▽多様な地域で多様な世代と共に、多様な文化芸術・スポーツ活動へ参加できる▽中学生の居場所の一つになる――の環境をつくるとした。

    以下全文はソース先で

    毎日新聞 2023/12/30 08:33(最終更新 12/30 08:33)
    https://mainichi.jp/articles/20231230/k00/00m/040/014000c

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    1 デビルゾア ★ :2023/12/28(木) 04:13:05.71
    2024年中学入試:首都圏の受験率は過去最高を更新も 人気継続で高まる安全志向 エキスパート座談会

    少子化が進む一方、中学受験率は右肩上がりだ。特に首都圏では都心部の受験生が増えており、2024年も厳しい入試が続きそうだ。その結果、志望校選びで安全志向が高まっているという

    (中略)

    ―24年中学入試はどのような状況になりそうですか。

    岩崎 1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)の23年の小6生数は22年より5373人減っていますが、中学入試の受験生数は前年並みになるとみています。22、23年は2年連続で中学受験率が過去最高になりましたが、24年はさらに更新しそうです。

    広野 サピックスも、中学受験生数は23年とほとんど変わらないとみていますが、地域によって増減が目立ちます。中でも文京区や千代田区、港区などの都心部の受験生が大きく増えています。小6生の約半数が中学受験をします。これらの地域の受験生が通いやすい学校は、志望者が増加傾向です。

    井上 日能研の公開模試の受験者数も、前年と変わりません。24年も厳しい入試になるのは間違いなさそうです。

    岩崎 コロナ下では、学校の魅力が伝わるように広報活動を見直した学校が多く、それが中学受験の裾野を広げて、私学の人気を高めるきっかけになりました。また、私学が今の時代に求められている教育に力を注いでいることも、中学受験ブームの根底にあります

    (中略)

    野澤 埼玉・千葉の1月入試は、東京や神奈川の受験生にとって前哨戦になります。1月入試を押さえとして受験する人が多く、確実に合格できる学校を慎重に選ぶ傾向が強まっています。栄東や大宮開成、市川、東邦大付東邦、昭和学院秀英などの上位校の志望者が減り、埼玉栄や昭和学院などの中堅校の志望者が増えています

    (中略)

    ―東京・神奈川の2月入試はいかがでしょうか。

    広野 開成や麻布、武蔵などの最難関校は微減です。無理をせずに合格の可能性が高い志望校を選択する傾向が強まっています。一方、駒場東邦は志望者が増えています。校舎はあまり新しくはありませんが、九つある理科室には貴重な標本や化石なども多く、男子に魅力的な教育環境が人気を集めています

    (中略)

    広野 巣鴨や城北、世田谷学園、攻玉社、桐朋などの伝統男子校も志望者が増えています。これらの学校は、守るべき伝統を受け継ぎながら、若い先生を中心にICTを積極的に活用するなど、新旧のバランスがとれた教育に変わってきています。

    (中略)

    広野 女子は学習院女子や東洋英和女学院、普連土学園、頌栄女子学院、大妻、香蘭女学校などの人気が高まっています。(中略)

    安田 大学の学部の新設・再編が進み理工系や農学系の進路が広がる中、保護者の意識が理系にシフトしてきました。中学受験でも鷗友学園女子や富士見、田園調布学園、普連土学園、カリタス女子など理系進学者の比率が高い学校は人気が上がっています。

    (中略)

    井上 ここ数年、女子校では理系進学率が上昇し続けていましたが、23年は初めて3割を超えました。数学ⅡBまで必修にするなど、理数教育に力を入れている学校が増えていることも一因です。大学入試でも東京工業大と東京理科大が総合型選抜で女子枠を新設するなど、女子の理系進学に追い風になっています。(中略)

    安田 23年は法政大と連携している三輪田学園が人気でした。国際基督教大と連携した佼成学園も人気が上がっています。大学側も高大連携の提携校を広げる動きが活発化しており、上智大が今秋、提携校を大きく増やしました。不二聖心女子学院や聖ヨゼフ学園、東星学園などから既に学校推薦型選抜の合格者が出ています。

    広野 立教大は付属校の推薦枠を増やす動きがあります。立教女学院は24年の高3生から推薦枠が151人から201人になります

    (中略)

    ―大学付属校の人気が落ち着いてきました。

    井上 以前は併設大への内部進学率が高い大学付属校は高人気でしたが、最近は早稲田のように他大学にも門戸を開いている付属校の人気が高まっています。中央大付横浜をはじめ、内部進学率が下がり他大学の合格実績が上がる傾向の付属校が目立ちます。

    広野 学習院女子も、他大学進学者が増えています

    (全文はこちら)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/d37b6b2a0964a20fe3837183342cb8dfd5b64bba

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    1 煮卵▲ ★ :2023/12/28(木) 23:15:10.08
    過疎化に悩む東京都青梅市小曽木の市立第六中学校(吉田稔校長)に来年度、公立中学校としては珍しい「ゴルフ部」が新設される。
    生徒の減少に危機感を抱く学区内の自治会と同校が、地域の活性化を狙って放った一手だ。
    (鈴木章功)

    ◼生徒数28人
    第六中は小曽木、黒沢、富岡の各地区の子どもたちが通い、現在の生徒数は28人。ピークは1962年度の275人で、平成に入って減少スピードが加速したという。少子高齢化が進む青梅市の中でも、特に人口減が激しい山間部の学校の一つだ。部活動は野球、陸上、吹奏楽、茶道、美術の5部ある。

    地元の10自治会でつくる「青梅市自治会連合会第6支会」の役員らは、生徒数が少ない学校の状況に危機感を抱いてきた。打開策を模索する中で目をつけたのが、地元のゴルフ施設だ。
    ゴルフ場や練習場は、各地の山間部に多くみられる。小曽木地区や近辺にもゴルフ場や練習場があり、その関係者に指導してもらえれば、地域活性化だけでなく、各地で取り組みが進んでいる「部活動の地域移行」にもなるのでは――。そう考えて、第6支会はゴルフ部の新設を学校側に提案した。

    (中略)

    ◼来春に始動
    4月にスタートするゴルフ部は、月1回程度の活動を予定。
    野球部顧問の教員がゴルフ部顧問を兼任し、指導はレッスンプロ、同センターへの送り迎えは自治会が行う。校内でも練習し、ゴルフ場のコースを回ることも検討している。

    関東高等学校・中学校ゴルフ連盟にも4月に加盟する。同校によると、同連盟の支援を受け、中古のゴルフ用具が届く予定だ。日本高等学校・中学校ゴルフ連盟によると、公立中学校の加盟は現在、全国で2校しかないという。

    加藤博行・第6支会長(71)は「このまま生徒が減り続けたら学校の存続も危ぶまれる。ゴルフ部がある中学校はほとんどないので、ゴルフ部が有名になれば、ゴルフをしたい生徒がよその地域から集まってくれるかも」と期待している。

    全文は
    https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20231228-OYT1T50088/

    読売新聞
    2023/12/28 15:35

    【自治会「地元の中学に『ゴルフ部』を新設して、生徒数回復の起爆剤にする!」…東京・青梅市】の続きを読む

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