372年ぶり夏至の日食、予報は曇り時々晴れ
森田正光 | 気象解説者/気象予報士/ウェザーマップ会長
6/18(木) 14:07
https://news.yahoo.co.jp/byline/moritamasamitsu/20200618-00183937/
2020年6月21日と聞いてザワザワする方、そう、たぶん「日食病(関連記事参照)」にかかっています。この日、東京を含め日本から東南アジア、アフリカにかけて広範囲に部分日食と一部で金環日食が見られます。
日食には「部分」「金環」「皆既」の三種類があります。作家の故・赤瀬川原平氏は「金環日食が10万円だとすると皆既日食は100万円ぐらい」と述べていますが私自身は、金環日食は部分日食と同じカテゴリーで、価値は皆既日食の足元にも及ばないと思っています。(もちろん天文学的な意味では無く、個人の趣味としての感想です)
■日食は地球と月の距離で決まる
皆既日食も金環日食も、太陽が月によって隠されるのは共通していますが、地球と月との距離が遠いと金環日食になります。
地球と月の平均距離はおよそ38万キロ。±2~3万キロほど変化します。前回(2019年7月)南米で起きた皆既日食では、月と地球の距離は36万キロ。そして今回は39万キロと月が遠いところにあるので、東南アジアなどでは金環日食、そしてその端にあたる日本列島では部分日食となるわけです。 残念ながら、今回は皆既になるところはありません。
■300年以上無い 夏至の日食
日本で部分日食が見られることは、それほど珍しいことではありません。国立天文台のデータによると、東京に限っても過去100年間で40回ほどあったので、およそ2~3年に1回の頻度、昨年にいたっては1年に2回もありました。しかも部分日食だと太陽がほとんど「隠れた感」が無く、天気が悪いと関心も持たれにくい。そうしたことから、日食に対しての世間の反応はそれほど高くありません。
しかし実は、日食というのは太陽と月が微妙な位置関係にあって、この広大な宇宙の中で点と点が重なってその影を地球で見ることが出来ると考えると、奇跡のような天文現象だと言えます。さらに現在の月は1年に3.8センチほど遠ざかっているので、およそ6億年後にはやがて皆既日食は見られなくなるわけです。まぁ、人間の時間軸とは違いますが。
そして今回は、夏至の日に見られる部分日食です。北半球では太陽高度が一番高く(東京・約78度)、日本全国で見られます。国立天文台やNASAのデータを調べた限りでは、1648年(慶安元年 徳川家光が将軍の頃)以降、日本で夏至の日に日食が起こったことはありません。
※以下省略
関連
【日蝕】21日夕に全国で部分日食 (共同)
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1592374420/
太陽のコロナが見れるかな
>>3
金環食は見れないんじゃ?月で隠し切れなくて太陽がはみ出るわけだから。
372年前には何が起きたんだろ?1648年?
徳川家光の頃らしいが
372年前の1648年の出来事(慶安元年)
・4月7日(正保5年2月15日) - 日本、改元して慶安元年
・11月23日(慶安元年10月9日) - 蝦夷国松前藩、第4代藩主松前高広が襲封
慶安
江戸初期、後光明天皇の時の年号。1648年2月15日~1652年9月18日。
さらっと言うてるけどいつどこでどんな日食が起きるとか次はいつ起きるとか分かるってすごいと思うわ
>>7
コンピュータがあれば簡単
>>10
その前に観測しないとなぁ。
>>7
まず日食が起きるのは必ず月齢が0(新月)の日な
あと黄道(天上における太陽の通り道)と白道(天上における月の通り道)が重なる時
原理的にはこれだけだから理屈の上ではそんなに難しい話でもない
だいたい頻度的には1年に2度ぐらい地球上のどこかで日食が起きる
父の日か
久しぶりに家族で楽しもうかな
なんだ部分日食か
日食グラス買ったでー
金環食つまんない
前回みれた、曇り空程度にしかならない
>>16
確か前回 あれだったな。
五輪の金 金環日食の金 だとか年末漢字で話題になったあの頃か?
次のも見れるように長生きするわー
お前らこの腕時計を持って現地に集合しろ。
ユリス・ナルダンの腕時計
https://www.stilistadimoda.com/2012/12/blog-post_20.html
>時計好きのお金持ちが10年に1回あるかないかの日食の時に、まず日食の現地に飛びますと。
>そしてその当日にガリレオガリレイを腕にはめて日食を待ちます。
>日食が始まると針だか何だかが一直線に並びます。
>それを満足そうに見て、飽きてすぐに売り払うらしいですとかおっしゃっていました。
>>21
すごいなぁ
黒い下敷きってどこに売ってるの?
>>23
ダメですよ。黒い下敷きでの日食観測は。
眼がやられます。
>>25 この画像、昔よく貼られていたけど、2010年の時のだっけ?
>>26
2012の5月か6月くらいじゃなかったっけ?
2012年に東京で金環日食が観測された
>>34
懐かしい、もう8年前なんだね
あのときは太陽を観るためのフィルム入り商品がいっぱい売られてて
それを使って観た記憶がある
かなり暗くなったよね
日本での皆既日食はたしか15年後ぐらいだな
一生に一回のチャンスだ
>>38
しかも日曜日なんです
埼玉あたりを通るから首都圏民族大移動よ
>>49
だいたい雨でお流れになるんだよなw
2035の皆既日食に向けて、今年は色々と撮影試してみるつもり
>>78
15年先か
平和だといいな
>>78
機材はどんなの使うの?
>>93
普段は超望遠だけだけど
今年はそれに加えて魚眼でタイムラプスにトライしてみる
減光フィルターの置き方の独自アイデア試す
あとはピンホールの影の撮影
金環食8年くらい前に大阪でも見れたなあ
>>41
大阪は部分日食だっただろ
それでも世界が薄暗くなって、
鳥がピーチク犬がワンワン騒いで、
一番暗くなった時間はシーンとして、
神秘的だったね。
よく邪馬台国=天照大神説で、3世紀の皆既日食が日本の何処で見られたかという議論があるけど、
部分日食でも、あれくらい欠ければ、太陽神の引きこもり神話が生まれるのには十分だと思ったよ
こういう知識さっぱり無いからスレ読んでて面白い
あの眼鏡どこ行ったかな
簡単に言うけど、地球、月、太陽がきっちり一直線に並んで、さらに見え方の大きさもちょうどよい。
って自然現象にしては都合よすぎないか?
>>60
月って地球サイズの天体の衛星としては不自然なほど大きいらしいぜ?
何時に起きるんだよ?
>>69
日本だとだいたい午後4時から6時にかけて
>>75
日没感が早まって長くなるだけかあ
日食といえばその土地へ見に行くマニアが大量にいる訳だが、今年は地元民しか見れないんだな
もったいない話だよ
>>73
ずいぶん前に鹿児島の離れ小島に大勢が出かける流行があったな
>>79
あの時はその離れ小島は暴風雨でろくに見れなかったんだよな
俺は海外行って大成功、ばっちり見れたよ
日本では部分日食とはいえ
次に見れるのは10年後
夏至の日食だからって
何か特別なことあるのかな
一年で一番太陽のエネルギー強いくらいか
どこで金環食見れんのよ?悪石島?
>>92
アジアだと台湾
>>94
与那国島が外れるなら台湾全域でもないのかな?
>>95
ここで金環帯が通過してるとこ
https://www.stargaze.co.jp/200621/
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