知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    カテゴリ: 社会



    1 首都圏の虎 ★ :2024/01/17(水) 13:34:04.06
    <背景として挙げられる問題は、ICT化の遅れと女性の能力を活用できていないこと>

    2023年の日本の名目国内総生産(GDP)は世界3位から4位に落ちる見通しだという。GDPとは年間に生み出された付加価値の総額で、一国の経済活動の規模を知ることができる。これを就業者数で割った値が「労働生産性」で、どれだけ効率的に富を産出しているかの指標となる。

    GDPの実額は上位であるものの、労働生産性の順位は芳しくない。2022年の日本の順位は,OECD加盟の38カ国中31位(日本生産性本部)。10年前の2012年の順位(20位)よりも下がっている。

    これは日本の実額が下がっているからではなく、日本よりも増加率が高い国が多いためだ。この10年間にかけて就業者1人あたりのGDP額が何%増えたかを算出すると,日本が12%なのに対し、韓国は37%、アメリカは41%、ノルウェーは72%という具合だ。

    「日本は教育熱心で国民の潜在能力が高いはずなのに、どういうことか」と疑問に感じる人も多いだろう。定期的に実施される国際学力調査の結果を見ると、日本は上位の常連だ。横軸に子どもの学力、縦軸に労働生産性をとった座標上に、OECD加盟の37カ国を配置したグラフにすると<図1>のようになる。

    <図1>

    各国のドットの散らばりを見ると、大よそ右上がりの傾向にある。国民の潜在能力が高い国ほど労働生産性は高い。何とも分かりやすい話だ。しかし日本は傾向から外れていて、学力は首位であるのに労働生産性は31位。高いポテンシャルが活かされていない国と言える。

    こうした現状の背景として、まず労働環境の問題を挙げなければならないだろう。よく言われるのは、ICT(情報通信技術)化の遅れだ。見直しが進んではいるものの、依然として紙や電話等を使った非効率なやり取り、必要性が定かでない対面主義が幅を利かせている。先ほど最近10年間の労働生産性の伸びを国ごとに比べたが、ICT化の波にうまく乗れているかどうかの違いは大きいだろう。旧態依然の慣行(働き方)により、学校教育の高い成果が帳消しにされてしまっている。

    全文はソースで
    https://news.yahoo.co.jp/articles/477acd90753270f9c310e182cedd185797fb276d
    https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2024/01/post-103449_3.php

    【【ニューズウィーク】学力レベルは高いのに日本の労働生産性が低いのはなぜか?】の続きを読む



    1 蚤の市 ★ :2023/11/24(金) 18:58:28.29
    少子化に歯止めがかからない。民間試算によると2023年の日本人の出生数は70万人台前半と8年連続で過去最少を更新する見通しとなった。新型コロナウイルス禍で将来不安が高まり婚姻数が低迷している。年金や医療を担う現役世代の縮小が続けば、社会保障制度が揺らぎかねない。

    厚生労働省が24日発表した人口動態統計では、23年1~9月の出生数(外国人含む速報値)は56万9656人で前年同期比5.0%減った。出...(以下有料版で、残り548文字)

    日本経済新聞 2023年11月24日 15:31
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA216UT0R21C23A1000000/

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    1 おっさん友の会 ★ :2023/09/04(月) 15:44:07.86
    「レッセ・フェール(なすに任せよ)」とは、18世紀フランスの重農主義者が唱えた言葉だ。
    企業や個人の経済活動に政府は干渉すべきではなく、自由に放任すればおのずと調整されるという意味で、英国の近代経済学の父、アダム・スミスが「国富論」で理論化した。
    本来は経済学の用語だが、高校の授業で知って以来、自由を尊重する意味や言葉の響きが気に入り、何か迷ったときなどにこのフレーズを思い返している。
    現代のインターネットの世界もレッセ・フェールの構図に当てはまる。
    基本的に誰もが自由に意見を発信し、皆が閲覧できる。しかも、内容が「おかしい」と思えば無関係の人でも批判が可能で、攻撃的な意見が殺到すれば「炎上」が起きる。
    放置すれば勝手に調整されるというレッセ・フェールのなせる業だ。

    ただ、自分が正しいと信じるのなら、批判に干渉されることなく最後まで信条を貫くことも、またレッセ・フェールの精神を体現することではないのか。
    にもかかわらず、ネット上の炎上に耐え切れず、安易に屈してしまうケースが多く見受けられる。

    近畿大が毎年発行する大学案内パンフレットに、「美男図鑑」「美女図鑑」というコーナーがあった。学生男女各4人の写真やプロフィルを紹介し、「好きなタイプ」も載せていた。
    これに対し、近大の教職員組合が昨年4月、ツイッターで「学生を『見世物』としか考えていない」と投稿。交流サイト(SNS)で拡散し、「下品」「ルッキズム(外見至上主義)だ」といった批判が多く寄せられた。

    【中略】

    ヤフーニュースのコメント欄も炎上すれば、数千件の書き込みが殺到するのが日常だ。「日本人は働き過ぎ」と言われたのも今は昔で、ネット以外にやることのない暇な日本人ばかりなのかと心底疑いたくなる。

    読者の皆さんはネット社会の現状をどうお考えですか。

    続きはYahooニュース 産経新聞 2023/09/04 8:00
    https://news.yahoo.co.jp/articles/a05f8c4abe7ed382a078928f28fcd5aeedb1fd84

    【近大パンフレットから消えた「美男・美女図鑑」… ネット上の炎上に「安易に屈していいのか」】の続きを読む



    1 梵天丸 ★ :2023/07/17(月) 16:41:30.81
    7/17(月) 16:20配信

     7月16日、小倉將信こども政策担当相は、若者が子育て家庭を訪れて育児の経験談を聞く「家族留学」の実施現場を、東京都中央区の一般家庭で視察した。

     小倉氏は視察後、こども家庭庁で「家族留学」の経験者や受け入れ家庭の8人と意見交換。その後、小倉氏は記者団に対し、自治体が体験型の事業をおこなう場合の補助率を、現在の2分の1から2024年度は3分の2に引き上げる方向で検討すると明らかにした。

     小倉氏は同日、自身のTwitterにこう書きこんだ。

    《赤ちゃんや幼いこどもと触れ合う機会がよくあった方については、「いずれ結婚する」ことを希望する独身者が男性86.4%、女性90.4%という調査結果があります。

     結婚、妊娠、出産、子育ては個人の自由な意思決定に基づくものであり、特定の価値観を押し付けたり、プレッシャーを与えたりしてはなりませんが、「家族留学」のような体験プログラムによって、「家族やこども」と暮らすとはどのようなことなのかを知ってもらうことは大変重要な取組であると考えています。》

    (中略)

     7月12日には、こども家庭庁の「こどもまんなか応援サポーター」事業に、サッカーのJリーグが新たに参加。Jリーグの新オフィスで小倉氏と、Jリーグの野々村芳和チェアマンが記者会見をおこなった。野々村チェアマンは、具体的な取り組みのひとつとして、子どもたちを試合に招待するイベントなどを、各チームでさらに推進していく考えを示した。一方、小倉氏は、サッカーの試合会場でも、子連れの人が優先的に扱われる「こどもファスト・トラック」の取り組みを推奨してもらいたいと要望した。

     だがSNSでは、幅広く活動するこども家庭庁の「解体」を求める声が上がっている。

    《もうさ…こども家庭庁…解体で良くない…? ファストトラック ぽんぱー こどもまんなか応援サポーター Jリーグとコラボ 若者の子育て家庭訪問←NEW 予算約5兆円もらってコレ? 黙って5兆円分減税で良くない??》

    《子供に税金を使ってもらってる感じが全くしません。5兆分無駄遣いするなら子ども家庭庁を解体して減税してください》

    《だらだらやってるフリしないで、ただ年少扶養控除の復活をしてくれたら良いんですけど》

    《こんなトンチンカンに税金を注ぎ込む組織は解体してくれ…頼むからこどもにお金を使ってーーーーーー》

     7月22日には、「こどもまんなかアクション」のキックオフイベントが、こども家庭庁で開催され、岸田文雄首相や小倉氏が出席する予定という。国民運動を通じて少子化対策の必要性を浸透させたい考えというが、こんなイベントを続けて、日本の少子化問題は解消されるのだろうか。

    全文はソースで
    https://news.yahoo.co.jp/articles/687986e1ca8ba73a2b49d82dcad4f038af30e948

    【こども家庭庁、予算5兆円で「Jリーグとコラボ」「育児経験語り」「子どもの意見聞きます」の迷走ぶりに「解体しろ」の声】の続きを読む



    1 おっさん友の会 ★ :2023/07/12(水) 00:40:19.06
    「大人のいじめ」に、今、注目が集まっている。

     厚生労働省の統計によると、職場でいじめに遭っているという相談は、ここ10年で2倍に増加。

    『大人のいじめ』では、坂倉昇平氏が受けてきた膨大な相談事例から、いじめの実態を紹介するとともに、その構造と背景を分析。

     日本の職場で、「大人のいじめ」が、なぜ蔓延するのか? どうして、ここまで残酷になれるのか? 
    防ぐことはできないのか? これらについて考察し、対抗する手立てを提案する。

     ※本記事は坂倉昇平『大人のいじめ』から抜粋・編集したものです。

    ●事故の治療で休んだら「給料泥棒」「遺棄しちゃう」
     〈4ヵ月で給与84万円を取り上げ、オムツで働かせ、クレーンで吊るす…「大人のいじめ」の壮絶なリアル〉にひきつづき
    次は、公立病院で起きた同僚と上司によるいじめの事件だ。

    2017年秋、千葉県の公立病院に勤務する50代の嘱託職員の女性は、職員を対象とした検査で、採血中に針を誤って刺す被害に遭い
    神経を損傷して指を動かせなくなってしまった。その治療のため別の病院に数日通うことになったところから、いじめが始まった。

    続きは現代ビジネス 2023/07/10
    https://gendai.media/articles/-/112676


    ★1が立った時間 2023/07/11(火) 12:10:20.49
    ※前スレ
    日本の職場で「大人のいじめ」蔓延…ここ10年で2倍に増加 [おっさん友の会★]
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1689045020/

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