知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    カテゴリ: 学校・教育



    1 ばーど ★ :2023/11/26(日) 12:15:58.91
    埼玉県のさいたま市立小学校で担任教諭が小学5年の女子児童(当時)に対して給食の完食を強要したとして、女子児童と両親らが慰謝料など損害賠償を求めた訴訟で、市は24日、市に損害賠償を命じたさいたま地裁判決を不服として、東京高裁に控訴したと明らかにした。

    10月25日の判決は「担任教諭として許される程度を超えて行われた指導」などと33万円の支払いを命じた。市側は専決処分を受けて11月10日に控訴し、専決処分の報告議案を29日開会の市議会12月定例会に提出する。

    埼玉新聞 2023/11/25/15:42
    https://www.saitama-np.co.jp/articles/56149/postDetail

    【初報はこちら】
    強要…小食の女児に無理やり、給食を完食させようと迫る 母親から「食べられる量が他の児童の1割」と言われていた担任教諭、6割まで盛り増し さいたま市に賠償命令「許されない、違法と言わざるを得ない」
    https://www.saitama-np.co.jp/articles/51792/postDetail

    【小食の女子児童に「給食の完食」強要で33万円支払い命令…判決不服で控訴】の続きを読む



    1 ばーど ★ :2023/11/26(日) 21:52:35.41
    19日、愛知県にある小学校に集まったのは、教員を目指す現役の大学生。開催されたのは、教員や教員を目指す学生がトイレ掃除を教わる研修会「便教会」だ。トイレを磨けば、心も磨ける――。すべての作業は素手で行う。コロナ以降は衛生面を考え、手袋着用も可能となったが、頭を便器に突っ込むくらい近づけ、2時間磨き続けるという。

    要望があれば子どもたちとも向き合う。しかし、20年前からトイレ掃除に学ぶことを伝統行事としてきた小学校では最近、保護者から「衛生的にどうなのか?」「やることがちょっと古いのでは」と疑問視する声があがるそうだ。

    トイレ掃除をはじめ、掃除活動、学校行事は教育に必要なのか、『ABEMA Prime』で議論した。

    ■生徒の心を育てる「便教会」とは?

    「便教会」は、腰を落とし目線を低くして、信念を持ってトイレ掃除を行うことで、多くの問題を抱える教育現場を変えるという目的のもと活動を実践しているという。

    発起人で教員経験もある高野修滋氏は、立ち上げの経緯について「1997年に大病をして自分の余命を考えるようになり、真っ暗な人生の中で日々悩みを抱えながら教壇に立っていた。そんな時、友人から『トイレ掃除をすると感動するよ』と。感動はキラキラ輝いているもの。死ぬまでに1回ぐらいそんなことをしてしてもいいかなと参加したら、長いトンネルの出口が見えたような、一条の光が差し込んできたような思いだった」と説明。

    これまでに指導してきたのは全国で300校以上。「気持ちは、目にしているものと似てくるもの。汚いものを見ていれば荒んでくる。みんなが使うトイレを掃除するのは、誰かのため、思いやりというところなので、それを子どもに教えられたらと思っている。けっして強制的にやらせてはいない」と話す。

    作業を素手で行う意義については、「実は、最初に保護膜を作るようなクリームを手につけて、手袋をして行っている。万が一、手袋が破れてけがをした場合はすぐに処置をするなど、衛生面と安全面は常時気をつけている」「素手でやらないといけないことはない。ただ、どうしても便器の裏側など目に見えないところは、手袋の感触ではわからないので、私は直接ザラザラ感やヌルヌル感を確かめている」と述べた。

    目線をトイレに合わせるのは、“気づく力“を育てるため。「全然見える世界が変わってくる。細かな汚れがこんなところにあったのかと。この汚れにはスポンジを使ったほうがいいのか、もうちょっと強力なナイロンたわしを使ったほうがいいのか、手洗いの下の配管周りは傷がついちゃうから柔らかいものでやろうとか。汚れを発見して、それにどう対処していけばいいかということも学べると思う」とした。

    ■トイレ掃除は学校教育に必要なのか?

    生徒による清掃活動の効果に疑問を持つ、教育研究家でライフ&ワーク代表理事の妹尾昌俊氏は「子どもが掃除するのは日本では当たり前だが、海外では必ずしもそうではなく、児童労働が指摘されるケースや清掃員の仕事を奪っているという意見の人もいる。例えば、県庁や市役所の職員は掃除をしないが、学校だけが教育目的のためと子どもに掃除をさせているわけだ。昭和から掃除用具が変わっていないが、掃除機やロボット掃除機を使えばいい。結局予算をかけていないだけという見解もある」と説明。

    さらに、「“教育的に意義がある“”子どものためになる“と言うと、なんでもそうなる場合がある」とし、「子どもの時間も有限な中で、毎日やる必要があるのか。基本は清掃員にやってもらい、自分の周りだけ片付ける。時には道徳の時間で掃除を行う体験があってもいいのでは」とやり方を変えていく必要があるとの考えを示した。

    以下全文はソース先で


    (出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)


    (出典 times.abema.tv)


    11/26(日) 20:13 ABEMA TIMES
    https://news.yahoo.co.jp/articles/526c178321d0edfee6ecf0bc527f42b5cc7e6343

    【教員を目指す現役大学生が「トイレ掃除」を教わる研修会…「便強会」とは? 便器に顔を突っ込むくらい近づき、2時間磨き続ける】の続きを読む



    1 守護地頭 ★ :2023/11/26(日) 18:53:52.48
    https://news.yahoo.co.jp/articles/63a0f333af8ca23dc2899b422d885ab97fc9b6e4
    「東大は進学校や金持ちだけのものじゃない」普通の高校から東大合格した学生によるサークル「UTFR」叩き上げ東大生の強みとは

    日本最難関の国立大学、東京大学。開成や灘といった超進学校出身の学生が多く、非進学校と呼ばれる一般的な高校から進学する人は多くない。そんななか、東大合格者がほぼ輩出されない高校から東大に進学した現役生による、自身と同じような境遇の中高生・受験生を支援する「UTFR(University of Tokyo Frontier Runners)非進学校出身東大生サークル」という団体がある。

    ※以下略

    11/26(日) 12:03配信

    【「東大は進学校や金持ちだけのものじゃない」普通の高校から東大合格した学生たち】の続きを読む



    1 ばーど ★ :2023/11/26(日) 08:47:48.93
    沖縄本島北部の中学校で22日行われた学年全体レク「借り人競争」の題に「黒い人」と書かれたカードがあり、祖父が黒人の男子生徒が「人種差別ではないか」と教員に抗議していたことが分かった。教員は抗議を受け流し、レクは続行された。校長は取材に対し、対応は適切でなく謝罪する予定だと説明した。

    学校側の説明によると、題は生徒が考えた。別の教員がパソコンで入力してカードを作る際、不適切なものがないかチェックしていたという。

    問題のカードは別の生徒が引いた。「文言は『肌の黒い人』」と説明する学校側に対し、男子生徒は「『肌の』という文字はなかったと思う」と話しており、一部に食い違いもある。男子生徒は同学年で唯一、黒人のルーツがある生徒だという。

    校長は24日、男子生徒の抗議を受けた教員から聞き取りをした。「そうかという感じで重く受け止めなかったのは事実。本人も反省している」と話し、今後男子生徒からも直接話を聞きたいとした。

    一方、過去にも周囲から差別的言動を受けてきたという男子生徒は、教員の反応について「人種差別を促しているみたいで我慢できなかった」と話した。(北部報道部・前田高敬)

    11/26(日) 6:52 沖縄タイムス
    https://news.yahoo.co.jp/articles/cd372baa7c3503ed4fc11b0782f028465e61f3fd

    【沖縄の中学校、学年レク「借り人競争」のカードに「黒い人」…生徒が人種差別と抗議しても教師はレク続行する】の続きを読む



    1 ばーど ★ :2023/11/25(土) 08:27:26.64
     埼玉県白岡市は130年以上の歴史がある市立大山小学校を来年度いっぱいで廃校とする方針を固め、市議会全員協議会で、12月定例市議会に条例改正案を提出する考えを示した。市は今夏に保護者説明会で廃校の方針を示したが、当時、廃校時期や統合後の通学先について具体的な説明はなかった。保護者や地元住民からは、「『来年度いっぱいで廃校』は寝耳に水」などと、反発や戸惑いの声が上がる。【鷲頭彰子】

     大山小学校は1889(明治22)年設立。最寄りのJR新白岡駅からは車で15分ほどで、周囲には国道122号や圏央道白岡菖蒲インターがあり、校区内には工業団地も立地する。

     一方、ナシ栽培など農業が盛んだったため市街化調整区域に指定され、宅地建設が制限されている地域も多い。就農者が減るのに伴い子育て世代も地元を離れ、児童数は年々減少が続いた。

     市は2019年、市総合教育会議で議論し、「(少人数で)細かな指導が可能」という同校のメリットを重視し、市費で加配教員を付け、複式学級を解消することになった。「小規模特認校」に指定し、学区外からも通学できるようにした。

     だが、児童数減少には歯止めがかからず、今年度の全児童数は54人。4年後の新入生はゼロとなる見込みだ。

     市教委は22年、小規模校として存続させるこれまでの方針を変更し、廃校の検討を開始。23年8月、市は保護者と地域住民への説明会を開き、廃校の方針を表明した。

     9月には保護者に廃校の賛否や廃校時期などを問うアンケートを実施。市教委によると、「統廃合すべきだ」19%▽「やむを得ない」39%▽「決まれば受け入れる」12%▽「どちらとも言えない」15%▽「存続させるべきだ」15%――だったという。

     同月後半に開かれた説明会では保護者から廃校時期や今後の通学先について質問が出たが、「廃校決定後に決める」と明確な回答を避けた。一方、10月の市議会全員協議会では、25年4月1日で廃校とする条例案を12月市議会に提出する考えを示した。

     大山小に児童を通わせる保護者は、「児童が減っていくデータを見せられたら『統廃合も仕方ない』と思うのが普通。市が選択肢を作らないから、アンケートで『やむを得ない』と回答するしかなかった」と反発する。別の保護者は、教育内容や少人数学級に不満はないといい、「『なぜ早く統合しないのか』という保護者もいるのは確か。だが、うちの子は卒業まで通いたい」と話す。

     地元住民は、「いつか廃校になるのは仕方ないが小学校は地域の拠点。地域振興策も含めて示すのが説明会だ。市が行ったのは一方的な方針発表で、説明会とは言わない」と批判している。

     三輪定宣・千葉大名誉教授(教育行財政学)は「小学校の廃校は子どもたちの就学状況が激変する大変なもの。文科省も統廃合の留意点として地域住民等との『十分な理解や協力』など『合意形成』を求めている。今回の保護者アンケートでは『統廃合すべきだ』が19%で8割以上が消極的または反対であり、住民合意に反している。市教委が統廃合を進めたいのなら、慎重に納得が得られるまで話し合う必要がある」と指摘する。

    以下全文はソース先で

    毎日新聞 2023/11/24 14:15(最終更新 11/24 17:18)
    https://mainichi.jp/articles/20231124/k00/00m/040/081000c

    【小学校廃校の方針を8月に表明→いきなり「来年度廃校します!」…住民反発「寝耳に水」、全児童数54人】の続きを読む

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