知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    カテゴリ: 学校・教育



    1 征夷大将軍 ★ :2023/05/26(金) 18:33:47.15
    福岡県久留米市の中学校で今月17日、体育祭の練習に参加していた複数の生徒が体調不良を訴え、そのうち7人が病院に運ばれました。久留米市ではこの日、日中の気温が7月中旬並みの32.2℃まで上がり、体調不良の原因は熱中症とみられています。今月23日の福岡の空。大陸から飛来した黄砂でかすみ、各地で見通しが一時、10キロ未満まで落ちました。さらに、大気中に浮遊する微粒子、PM2.5もやや多いと予測される日が続いていて、屋外での活動には不安が伴います。

    実際は春は屋外行事に適さない?
    近年、春に開催する学校が増えている運動会や体育祭。秋に集中しがちな学校行事の分散化などさまざまな事情がある中で、まだ残暑が厳しい9月に練習することで危惧される熱中症への対策も、時期をずらした理由の1つとされています。しかし実際には、春が屋外の行事に適した季節とは言えなくなってきていると気候変動の専門家は指摘します。

    九州大学・竹村俊彦教授「地球温暖化が進行して5月中旬下旬というのは真夏日が出る日があるなど、やはりもうすでに運動に適した時期ではなくなってきている状況があります」

    「西日本九州地方は越境大気汚染であるとか黄砂の飛来の影響を受けやすい地域、越境大気汚染は春に起こる現象なので、もともと呼吸器が弱いお子様は屋外での運動は控えた方がいいので」

    福岡では春開催が主流に
    福岡市中央区の警固小学校ではこの日、来月4日の運動会に向けて、4年ぶりに全員そろっての練習を始めていました。春に運動会を開く理由は、気候が比較的安定していることに加え、クラス替えでできた新しい仲間との絆を深めることだといいます。

    警固小学校体育主任・杉上亮教諭「体調が一番なので徐々に体を慣らすようにと工夫しています。たとえばはじめのころは1時間で計画をして、徐々に体が慣れる2週間くらいたってから2時間の練習を取り入れます。特に暑い日はミストを出して少しでも涼しくなるようにしています」

    この日の全体練習は、午前中の40分ほどで終わりました。

    6年生「涼しい時もあるけど暑い時はよく汗をかいたりします」「ダンスとかたくさん動くのでマスクを外してこまめに水分補給をしています」

    福岡市教育委員会によると、運動会や体育祭の開催時期はそれぞれの学校に判断を委ねていて、市立の小・中学校では今年、151校が春、63校が秋に運動会の予定を立てました。市教委は「熱中症指数計」をすべての学校に配布し、学校は指数に応じて、屋外での運動ができるか判断しています。

    ドーム開催、夜間開催を試みる学校も
    熱中症を防ぐために屋外での開催を見直した学校もあります。福岡県筑紫野市の九州産業高校が24日に開いた体育祭の会場は、屋根付きのPayPayドームです。

    九州産業高校・霧島悠司広報部長「ドームによって、密にならないこと、非常に素晴らしい人工芝がありますので、けがすることなく競技ができると言うこと、あとは、天候に左右されないというのも一番大きなところ」
    保護者「涼しいのがいいと思います」

    熱中症に加えて、日焼けの心配もないとして生徒だけでなく、応援する保護者にも好評でした。また、暑い昼間を避けることで熱中症を防ごうという学校もあります。福岡市南区の福岡第一高校と第一薬科大学付属高校は、去年の体育祭を初めて、夕方6時以降に開催。プロジェクションマッピングやペンライトを使った応援合戦など、昼とはひと味違ったユニークな演出がすばらしい思い出になったとして、今年も夜の開催を予定しています。

    「10月中旬~下旬」が適した時期
    ただ、すべての学校でこうした取り組みができるわけではありません。運動会や体育祭を開くのに最も適した時期はいつなのか、専門家は次のように話しています。

    九州大学・竹村俊彦教授「9月も残暑が厳しくて熱中症の危険性があります。今後の地球温暖化のことを考えますと、気温の点から言うと西日本は10月の中旬から下旬あたり、そのあたりが快適に運動して先生も熱中症に気を遣う必要もない、そういった適した状況」

    RKB2023/05/26 17:47
    https://rkb.jp/contents/202305/202305266159/

    【運動会を「屋内で」「夜間に」開催する学校… 専門家「5月中旬下旬は屋外行事に適さない」】の続きを読む



    1 おっさん友の会 ★ :2023/05/26(金) 12:37:27.74
    過去に生徒に対するエロ行為でクビになった男性講師が名字を変え
    教員免許を再取得し、何事もなかったかのように他県の中学校の教壇に立っていた。

    10年以上前、他県でわいせつ行為による懲戒免職処分を受けながら
    任用時の履歴書に虚偽の記載をしたとして、長野県教育委員会は23日
    県内の中学校に勤務する40歳代の男性講師を懲戒免職にした。
    経歴詐称は県教委の処分方針に該当しないが、男性講師が明記しなければならない過去の処分歴を隠したため、虚偽行為と判断した。

    続きは日刊ゲンダイ
    2023/05/26 6:06
    https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/323525

    【エロ処分教員、名字変えて懲戒履歴を隠蔽…“性暴力”根絶の「あぶり出し作戦」どこまで通用する?】の続きを読む



    (出典 3.bp.blogspot.com)

    1 はな ★ :2023/06/01(木) 17:22:34.64
    一昔前は9月や10月が運動会のシーズンだったが、春に開催する小・中学校が増えている。温暖化の影響で気温が高まっていることから、秋の運動会では夏の猛暑の時期に練習しなければいけなくなる、子供に健康面で負担がかかることを配慮して、春開催の学校が増えているが、近年は午前中ですべてのプログラムが終了する「半日開催」の運動会も増えているようだ。

    転機は新型コロナウイルスの感染拡大だった。2020年にコロナ陽性者が首都圏を中心に増え続けると、感染拡大防止のために教育現場でも「新しい生活様式」が奨励された。人と身体的距離をとることで接触を減らすこと、マスクをすること、手洗いをすることが徹底され、給食の時間も同じ方向を向いて私語をせずに食事する「黙食」が日常の風景となった。

    コロナの影響で運動会など学校行事は軒並み中止となり、翌21年以降も教育現場は頭を悩ませる。運動会を朝から夕方まで終日開催する方式だと、マスクをした子供たちが熱中症になる危険性があり、集中力も切れて待ち時間に会話をする時間が長くなることで感染のリスクが高まってしまう。そこで身体的接触があるプログラムを削って、午前中で終了する「半日開催」の運動会が各地で行われるようになった。

    都内の小学校に勤務する40代の男性教諭は、「最初は保護者から反対の声が多かった」と振り返る。

    「私が勤務する小学校は21年から運動会が半日開催になりましたが、午前中で終わることに『味気ない』、『物足りない』と反対する親御さんが多かった。でも、実際にやってみると子供は集中して取り組んでくれるし、間延びした感がなくなって盛り上がりました」

    ※全文はリンク先で

    午前中で終わる運動会が増加「主流になる」「物足りない」保護者からは賛否の声
    https://news.yahoo.co.jp/articles/99472ca280717a36f453717afe5aa55622709b31

    【「午前中で終わる運動会」が増えている 保護者からは「物足りない」の声も、実際やってみると…】の続きを読む



    1 煮卵オンザライス▲ ★ :2023/06/01(木) 09:19:47.84
    読売新聞 2023/06/01 05:00
    https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20230601-OYT1T50002/

    [情報偏食]第3部 揺れる教育現場<3>

    パソコンやスマホを使った小中高校などでのいじめは近年、急増している。文部科学省によると、2021年度は2万1900件に上り、統計を取り始めた06年度の約4・5倍に上った。

    兵庫県立大の竹内和雄教授(生徒指導論)は、増加の背景に、コロナ禍で学校での対面や会話が減ったことに加え、ネット空間で同じような考えの人たちの意見が反響し合う「エコーチェンバー(反響室)」もあるとみる。

    竹内教授は「子どもたちは大人に比べて交友関係が狭い。閉ざされたSNS上でやり取りするうちに自分たちの考えが正しいと思い込み、いじめがエスカレートしやすい」と分析。
    「新しいアプリが次々に登場し、低年齢化が進んで手口も巧妙化しており大人が気づきにくくなっている」と話す。

    「まさか私の写真まで勝手に拡散されるとは思いもしなかった」。
    中2の長男(13)が複数の同級生からいじめを受けた30歳代の母親はそう話す。

    いじめの始まりは、長男が関西地方の中学校に入学した昨春だった。同級生から丸刈りにするよう言われ、仲間内で一人だけ拒否すると、「こいつとは仲良くするな」と仲間外れにされた。
    長男のSNSには、別の同級生から、〈ころすぞ〉などと書き込まれた。昨秋から別室での授業を余儀なくされても、〈全部お前が悪い〉などと追い打ちをかけてきた。

    同じ頃、嫌がらせの矛先は母親にも向けられた。
    「知り合いからこんな画像が送られてきた」。
    長男からスマホを見せられた母親は、不自然に拡大された自分自身の顔写真が目に入った。ラインに以前、載せていた家族写真。母親の顔だけが切り取られていた。
    長男の同級生を問いただすと、オンライン上のゲーム仲間に送りつけたことを認めた。母親の知らないところでネット空間を巡り、長男のスマホに回ってきた写真。
    母親は「どこの誰だか分からない人に見られたかと思うと、気味が悪かった」と振り返る。

    母親によると、この同級生は長男と同じ小学校に通っていた時、友達の顔写真を「遺影」のように無断で加工したこともあるという。
    母親は「止める人が誰もいなくて、SNSでは何をやってもいいとエスカレートさせている」と憤る。

    2年生になってクラスが替わり、ようやく元の学校生活を取り戻しつつある長男。
    母親は長男へのいじめについて学校に相談してきたが、「個人のスマホのことには対応できない」と取り合ってもらえなかったという。
    「SNSのいじめが過激になって親にまで及んでいるのに、学校の当事者意識はあまりに低い。またいじめられても守ってくれないのか」。母親の不信と不安は強い。

    ◼深く考えず「いいね」、いじめがエスカレート

    SNSでは、いじめが深刻化しやすいとされる。社会心理学者の綿村英一郎・大阪大准教授によると、「SNSいじめ」の大きな特徴は、いじめる側が罪悪感を感じにくい点だという。

    SNSに限らず、いじめは「被害者への共感や同情」、「深刻度の認識」があれば起きにくいことが、心理学の実験で実証されている。
    ところが、SNSでは相手が苦しむ様子を目の前で見ないことが多い。「投稿者」「拡散者」など役割が多岐にわたり、一人ひとりの加担の度合いが小さくなりがちだ。
    相手の何げない発言をネガティブに捉えて敵対視する「敵意帰属バイアス」にも陥りがちという。

    いじめる側の投稿の内容を深く考えず、習慣的に「いいね」ボタンを押す人もいる。その結果、いじめる側は自身の行為が周囲から「承認」されたと錯覚し、行為がエスカレートする。
    同じメンバーでいじめが繰り返されれば、同調圧力が高まり、行為をやめるような指摘をしづらくなる。

    いじめを認識しながら何も反応しない「傍観者」の存在も問題だ。
    綿村准教授は「惰性で『いいね』を押さないことはもちろん、メンバー同士で『良くないよね』と声を掛け合うことが大切だ」と強調する。

    【SNSいじめが過激に…長男のSNSに「ころすぞ」、母親の写真も拡散…学校は対応できず】の続きを読む



    1 はな ★ :2023/05/30(火) 11:17:28.00
    公立校教師が、塾講師に嫉妬。格付け講師が「ホスト化」する、個別指導の深すぎる闇。
    2023.5.29 FORZA STYLE
    https://forzastyle.com/articles/-/67752


    少子化が叫ばれ、首相が「異次元の少子化対策」を叫ぶ今、塾業界はさぞ苦しい戦いを強いられているのではないかと思われがちだが、実は塾の数はゆるやかに増加している。

    「今の子どもたちや親は『個別対応』を望むので、少人数制のクラスがある塾や個別指導塾がウケます。そのため、大きな塾ではなく小規模な塾が増えているというのが正確なところのようですね。大手の塾も小規模クラスや個別教室を派生的に作って運営しているので、塾業界はもはや斜陽産業になるのではないかという読みはやや外れていたみたいです」

    そう話すのは、大手学習塾でマーケティングや広報業務を担当している穂乃果さん(仮名・32歳)だ。

    「しかも今や、学習塾に通っていない子どもはほとんどいないというような時代。子どもによってはいくつかの塾を掛け持ちしていたりします。多いのは、大手学習塾の大人数クラスに通いながら個別指導にも通うというパターン。私の子どもはまだ小学校1年生なので、塾はまだいいかと思っていましたけど、同級生のお母様方には、『1年生から行かないと遅れてしまうし、遅れてしまったらもう取り返しがつかない』とか『あんまりよくわかっていないうちから入れて行かないと、勉強を嫌だと思うようになってからでは行かせるの大変よー』とか言われます」

    「仕事として調査してみても、今は塾に行きはじめる子どもがかなり低年齢化しています。小学校1年生になる前に『小学校準備講座』なんてものを提供している塾も多いし、有名小学校の受験をクリアするための幼児教室だってまあいえば学習塾ですよね。少子化はしているけれど、1人のお子さんにかける学習のための費用は増加傾向にある……という感じ」

    そう話す穂乃果さんは、コロナ化の頃に、学習塾が減少するのではないかという懸念を抱いたそうだが、それも杞憂に過ぎなかったと言って笑う。

    「あの頃緊急事態宣言が出て、学校にも通えなくなった子どもたちやその保護者は、塾に助けを求めることが多かったんです。そして学習塾はいちはやくオンライン授業を提供したり、1対1で個別授業をしたり、換気などを行う環境を整えたりという対応を行うところが多かった。その結果学習塾はつぶれてしまうどころか、新しい顧客を獲得したところも多かったと聞いています。でもまあ、コロナ禍を抜けた今はまた、企業間競争が激しくなってきてはいますけどね」


    ※全文はリンク先で

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