知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:中国人



    1 昆虫図鑑 ★ :2025/02/02(日) 16:38:03.68
     春節で日本を訪れる中国人観光ツアーで、東京大学が人気のスポットになっています。爆買いに変わる「爆入学」とは何なのか取材しました。

    ■「日本のトップという印象」ツアー先にも
     先月28日から中国で始まった「春節」の大型連休。春節期間中の人気海外旅行先で日本が1位という調査もあり、中華圏から多くの観光客が訪れています。

    台湾から
    「グルメが楽しみです」

    中国から
    「中国より安く買えました。マフラーを13万円ぐらいで」

     定番の観光地のみならず、意外な場所が人気を集めていました。日本最高峰の大学・東京大学です。中国からのツアー客が東大のキャンパス内を見学していきます。

    中国から
    「子どもに東京の教育環境を感じさせたくて来ました。できれば将来入学させたいです」

    中国から(8)
    「(東大に)行きたい」

    中国から(高校2年)
    「(Q.中国で東大はどういうイメージ?)非常にいい大学。日本のトップという印象ですね。入れるか分からないけど…」

     都内の観光地を巡るツアーに「東大の見学」が組み込まれているといいます。

    中国のツアーガイド
    「きょうは東大・浅草・銀座・秋葉原を回ります。親子連れが多いですね。世界トップクラスの大学の雰囲気を子どもに体験させたいようです」

    ■元々欧米が選ばれていたが…
     なぜ、中国人が東大を目指すのでしょうか。「東大合格61人」の実績を持つ中国人留学生向けの進学予備校の経営者によると。

    行知学園 楊舸社長
    「中国の受験戦争がかなり厳しくて、いろんな人が大学に入れないという状態。結局、同じ努力で行ける大学というのが日本と中国だと全く異なる」

     現在、東京大学に通う外国人留学生は5231人。そのうち実に7割近くが中国人です。時代は爆買いから「爆入学」へ。恵まれた環境が中国人にとって魅力だといいます。

    楊社長
    「特に富裕層の子どもたちは安心・安全な国というところで、元々欧米が選ばれていたが、最近は日本を選ぶ傾向が増えている」

     中国から東大の大学院に留学したという人はこのように話します。

    中国から東大大学院に留学した人
    「(Q.中国人留学生は増えている?)確かに増えていますね。東大に憧れの気持ちを抱く人は多いと思います」

    (「グッド!モーニング」2025年2月2日放送分より)

    テレビ朝日

    https://news.yahoo.co.jp/articles/4761c1ad19aac2415db12c718325de683024dc05

    *関連スレ
    【韓国】「今や留学先は日本だ」…情報を得る市民たち [2/2] [昆虫図鑑★]
    https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1738481612/

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    1 煮卵 ★ :2025/01/06(月) 09:14:35.19
    国内最難関大学として知られる東京大学に“異変”が起きている。11月下旬から12月上旬の東京都文京区の本郷キャンパス。安田講堂前の銀杏並木と工学部前に聳え立つ大銀杏周辺は中国人観光客で埋め尽くされていた。

     ***

    高価な一眼レフカメラを手にした男性が可愛らしいポーズをする 女性を撮るのに余念がない。小さな子どもを含む家族連れも多い。東大のシンボルマークには2枚の銀杏の葉がデザインされているが、その銀杏を大いに楽しんでいたのが中国人というわけだ。
    黄金色に染まった敷地内から聞こえてくるのは中国語ばかり。

    東大の銀杏並木の美しさは中国のSNSでも「美しい風景」として紹介されているため最盛期になると大勢の中国人が集まってくる。安田講堂地下に広がる生協食堂も物珍しさもあって中国人観光客が列をなしていた。

    実は増加しているのは中国人観光客だけではない。東大に入学する中国人も近年激増しているという。

     東大の教員がこう明かす。

    「留学生総数は2000年頃に2000人を突破し2010年代に入ると一気に増加。2010年代半ば以降から急ピッチで増え始め、今年11月時点で5200人を超えています。
    国別で見ると最も多いのが中国で、東大全体の留学生の3人に2人は中国人。2位の韓国は全体の約7%であるのに対し、中国人留学生の割合は68%と圧倒的で一大勢力をなしています」

    特に中国人留学生が多いのは大学院だ。学部生は全学部総数約1万4000人のうち留学生は460人で約3%余。一方、大学院は同じく約1万5000人のうち国費と私費を合わせた留学生は約5200人となり、そのうち約3500人が中国人 というから驚く。
    およそ5人に1人が中国人となるのだ。なぜ東大大学院にこれほどの中国人留学生が押し寄せるのか。

    「中国の難関名門大学として北京大学や清華大学、四川大学、大連理工大学、中国海洋大学、上海交通大学、復旦大学など39校の重点大学がありますが、例えば北京大学の競争率は3300倍という恐ろしく狭い門なので合格は至難の業。
    これら39校への合格を諦めて比較的入りやすい大学に入学した学生たちが、4年後に大学院進学を考えた場合、日本の東大が格好の志望校になるのです。
    アジアにおける東大の知名度は抜群ですし、正直言って昨今の東大大学院は学部に比べてかなり入りやすい。中国人留学生にとっては日本最難関大学の大学院への入学で“受験リベンジ”、別の言葉で言うと“学歴ロンダリング”が果たせるので格好の穴場になっています」
    (東大関係者)

    (略)

    そんな中国人留学生は大学を卒業あるいは大学院を修了した後も多くが日本に残るという。中国人留学生の進学指導にあたっている予備校講師がこう話す。

    「いま中国は不動産バブル崩壊で就職が厳しいですから日本で仕事をする学生が増えています。親も『日本は治安がいいから安心できる』と考えています。また、膨大な数の在日中国人が日本国内に張り巡らせた人脈のネットワークで、中国人経営の貿易会社や部品商社、観光旅行業、飲食店経営、受験・教育事業などありとあらゆる職種を紹介、斡旋しています。
    日本の大企業に就職した留学生もいますが、『日本の会社は給料が安い』という理由で外資系に転職してしまうケースもよく耳にします。履歴書は東大卒でしかも日本語、中国語、英語を話しますからどこの企業からも引っ張りだこですよ」

     東大はすっかり中国の大学の滑り止めになってしまったのか……。

    [デイリー新潮]
    2025/1/6(月) 6:12
    https://news.yahoo.co.jp/articles/f29006d94224003a9531e8438a7245696fd81cd9

    【【東大】大学院生の「5人に1人が中国人」周辺には「ガチ中華」もズラリ… 修了後も多くが日本に残る】の続きを読む



    1 ばーど ★ :2024/12/01(日) 12:13:04.72
    いま子どもに日本で教育を受けさせるため、家族で来日する中国人が増えているという。
    日本に比べて宿題の量が非常に多いという中国は、子どもが夜9時頃まで宿題に追われる光景が当たり前のようだ。また、高校への進学率は約半分と、厳しい環境にある。
    日本の“受験戦争”に参戦する、“中国式”教育を取材した。

    ■中国人が日本の“お受験”戦争に参戦

    11月、大阪のとあるビルで行われていたのは、中国人による、中国人のための「ニッポン“お受験”講座」。

    陳さん :
    この本を買いました。すべての学校を紹介しています。この本を家に持って帰ったら、息子はすぐに見始めて、「お父さん、灘中学はどこ?」って自慢げに言っていました。

    陳さん:
    日本のお母さんたちは、塾の経験などを共有するのが大好きです。いろんな掲示板で、「6年生は本当にしんどい。もう耐えられない」とか書かれているので、彼らの状況が分かります。

    実はいま、小学生などの子を持つ中国人が、こうして日本の“お受験”戦争に参戦しているという。

    小学校高学年の子どもを持つセミナー参加者:
    今年3月に日本に来ました。一つは子供の教育のためです。

    ――中学受験は考えている?

    小学校高学年の子どもを持つセミナー参加者:
    はい、毎日2~3時間、学校以外の勉強をさせています。

    ――教育のために日本にくる中国人は多い?

    小学6年の子どもを持つセミナー参加者:
    日本で知り合った方はみな、基本的に子どもの教育のために日本に来た人たちです。

    講師を務めていた陳さんは、「こちらは関西の中学受験を目指すグループで、現在254人が参加しています。ほぼ毎日、入りたいと申請してくる人がいます」と話す。

    日本で教育を受けさせる理由とは
    なぜ、子どもにそんな思いをさせてまで、日本での教育を選んだのか聞いた。

    陳さん:
    友人の子どもが中国の小学校に通っていますが、遅い時は、午後5時、6時になって、やっと下校します。
    しかも、ほとんどの学校で、とてもたくさんの宿題を子どもに課しています。それに比べ、日本の小学校は早く下校することができ、授業もそれほど大変じゃありません。
    (宿題が少なく)遊ぶ時間もあるので、私たちは日本の中高一貫校を目指しているのです。

    なんと、来日の理由は「日本の教育システム」が子どもに優しいからだという。

    確かに昨今、中国では深夜になっても宿題が終わらない子どもたちの姿が、SNSで話題となっている。

    (略)

    これほど教育熱心な趙さん夫妻だが、中国の“受験戦争”にはついて行けないという。

    父・趙さん:
    中国では常に競争が「千軍万馬が丸木橋を渡る」ような状況です。
    子どもたちはひたすら勉強を増やし、量をこなして5点や10点を上げるために、10倍、100倍の努力をします。そうでないと、他人を追い越していい学校に入れないのです…。

    ちなみに、「千軍万馬が丸木橋を渡る」とは一本の細い橋を、大軍が渡ろうとして他人を蹴散らしてでも生き残ろうとすることだ。

    中国の大学入試は、「高考(ガオカオ)」と呼ばれ、受験生を乗せたバスは沿道を埋め尽くす人々や、太鼓からチアリーディングまでが送り出す一大イベントになっている。

    それには、中国の進学率に理由があった。

    恩壱くんの母・夏さん:
    今、中国では多分、半分が高校に進学できます。ということは、半分は(高校に進学が)できないです。

    そもそも、日本の高等学校等への進学率は約99%と多くが進学する計算だが、中国では異なるという。

    恩壱くんの母・夏さん:
    ここ数年は、高校に進学できるのは学生の約半分で、 残りの半分は技術学校などに進学するしかないんです。

    中国では高校に進学できるのは、約半分なのだという趙さん。
    一体、ナゼなのか…。

    父・趙さん:
    (中国では)進学率が制御されているのかもしれません。
    労働者や技術者を増やすため、全員を大学に進学させないんだと思います… 。

    以下全文はソース先で





    FNN 2024年12月1日 日曜 午前11:30
    https://www.fnn.jp/articles/-/793435

    【いま中国人が日本の“お受験戦争”に参戦する理由とは…「中国では半分は高校進学できない。日本の教育システムは子供に優しい」】の続きを読む



    1 ばーど ★ :2024/08/11(日) 07:46:22.64
    華字メディアの日本華僑報網は8日、日本のある高校では5人に1人が中国人だと伝えた。

    記事は、「6~7月は中国の生徒にとって人生を変え、階層が決まる季節だ。花盛りの少年少女が受験という人生で最初の分水嶺に直面し、高校に入学して勉強を続けたり、職業学校に入学して仕事のための技能を身に付けたりする。両者の割合はほぼ5割ずつ。中間層をさまよっている多くの生徒たちの運命は3日間の試験会場で一気に決まる。大学入試はさらに言わずもがなだ。その競争の激しさは、志願者が殺到する公務員試験の前奏曲にすぎない」と評した。

    一方で、近年では「海外留学」という別の選択肢が出てきていると指摘。日本の文部科学省の「学校基本調査」の結果、全国の中学・高校における中国人留学生の数が増加を続けていることが分かったとし、高知県の明徳義塾中学・高等学校では全校生徒およそ1000人のうち留学生が約250人、そのうち約200人が中国人であると紹介。また、千葉県の鴨川令徳高校では10年ほど前から中国人留学生を受け入れ始め、現在では全体に占める割合が50%ほどになっているとした。

    記事は、2013~23年に日本の私立高校の外国人生徒数は3694人から6272人へと増加したとし、岸田文雄首相が大号令をかけるなど留学生受け入れは国としての方針でもあると指摘。また、中国では高校生以下の子どもの海外留学をあっせんする機関が増え続けていることも、こうした流れを裏付けていると説明し、「留学の低年齢化の背景には、(中国)国内の(激しい競争を強いられる)教育体制への疑問があるのだ」と論じた。

    そして、「中国人生徒の急速な増加については日本国内で懸念の声が上がっている」とし、一部の日本のネットユーザーからは「これほど多くの中国人生徒が日本の高校に通っているのは、日本の教育現場を植民地化しようとしているのではないか」との極端な言論も出ていると紹介した。

    記事は、「日本の学校としては少子化を背景により多くの学生を募集する必要があり、中国の保護者としては自分の子どもを日増しに悪化する(中国の)教育環境から救おうとしており、両者の利害は一致する」と言及。「これは、今後数年間、日本の学校に通う中国人留学生の数が増え続けることを意味している」と述べた。(翻訳・編集/北田)

    Record China 2024年8月11日(日) 7時0分
    https://www.recordchina.co.jp/b938512-s25-c30-d0052.html

    【5人に1人が中国人の高校も…日本の高校で増え続ける中国人留学生、「利害一致」でまだまだ増える】の続きを読む



    1 @煮卵 ★ 警備員[Lv.5][新初] :2024/05/07(火) 09:24:35.65
    何の努力をしなくても留学生が来ていた時代は過ぎ去った。
    逆に、日本の大学が外国人留学生向けの予備校に頭を下げ、受験をお願いする現象が起きている。そのターゲットは中国人だ。

    ◇MARCHレベルが来訪

    「来年の大学受験の際は、ぜひうちを受けるよう声掛けをお願いします」

    受験シーズンが終わった3月下旬。東京の有名私立大の担当者が「行知(こうち)学園」の本部(東京都新宿区)を訪れ、学園の職員に頭を下げた。

    行知学園は、日本の大学に留学を希望する中国人だけが通う予備校だ。国内外に19拠点を持ち、学生数は約4000人。中国人が対象の予備校は新宿を中心に増えており、その最大手の一つに数えられる。
    今春には東京大に59人、京都大に31人、早稲田大に112人などと難関大にも数多くの合格者を送り出した。

    行知学園へ「営業」に来る日本の大学は年間40校近く。
    MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)レベルや、関関同立(関西、関西学院、同志社、立命館)の一部が含まれる。
    多くの大学が求めるのは、行知学園で受験説明会を開くことだ。

    関西地方の大学関係者は「優秀な留学生の獲得に乗り出す大学が国内外で急増している。こちらから求めなければ、留学生に来てもらえない時代になっている」と強調する。

    ◇世界で留学生の獲得競争激化

    背景には、少子化で日本人学生が減っていることや、グローバル社会で留学生数が大学評価の重要な指標になっていることがある。

    でも、なぜ中国人なのか。中国から来日し、行知学園を経営する楊舸(ようが)さん(37)は「私費留学生が97%を占める今、大学が欲しいのは、金銭的に余裕があって学力が高い留学生。それに最も見合うのが中国人だとみなされているのです。5年前は考えられなかったことです」と流ちょうな日本語で話す。

    2000年に約160万人だった世界の留学生は22年に4倍の約640万人に増えた。自国に優秀な留学生を呼び込もうとする競争が激しさを増しており、受け入れ国別のシェアをみると、日本への留学生は00年が全体の4%だったが、22年は同3%と低くなった。

    22年現在、日本に来ている外国人留学生は約23万人で、このうち中国人が45%を占める。政府は33年までに留学生の受け入れ人数を40万人とする目標を立てた。

    楊さんは「一部で変わりつつあるが日本では留学生について『来たい人は来ればいい』という古い考え方が根強いと思います。このままでは欧米に太刀打ちできないでしょう」と話している。
    【川上晃弘】

    [毎日新聞]
    2024/5/7(火) 6:00
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c2e3269a95ed19ae9691242f19b3724d5986d20e

    【MARCHレベルの大学が "中国人予備校" に営業… 「うちを受験して!」留学生奪い合い】の続きを読む

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