知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:休職



    1 煮卵 ★ :2025/06/02(月) 16:33:59.14
    精神疾患で休職する公立の小中高校教員が増加する中、文部科学省は今年度、復職支援や学校現場でのメンタルヘルス対策に関する手引を作成する。休職者の増加は教員不足の一因となっており、医師や心理士ら専門家の知見を取り入れた対応策を示すことで改善を図る。

     手引は、全国の教職員らが加入する公立学校共済組合(東京都)に委託して作る。具体的には、〈1〉医療機関と連携した「復職支援プログラム」作成のガイドライン(教育委員会用)〈2〉休職中の過ごし方のポイント(教員用)〈3〉部下への対応策(管理職用)――の三つ。

     作成にあたり、組合は早期復職や精神疾患の再発防止につながる支援方法を分析する。その上で、組合が運営する三つの病院で、教委と共に効果的な復職支援策などを探る。

     管理職向けの手引の作成では、組合が運営する病院が中心となって小中高校の校長らを対象にアンケート調査などを実施。管理職が部下のメンタル不調を防いだり、職場環境を改善したりする方法を検証して手引に盛り込む。

     精神的に追い込まれて休職する教員は近年、増加している。文科省によると、2023年度に精神疾患で休職した公立学校の教員は7119人で、3年連続で過去最多を更新した。休職の要因は「児童生徒に対する指導」や「職場の対人関係」が目立った。保護者の過度な要求や苦情への対応に疲弊する教員も多い。

     休職者の増加は教員不足につながっており、全国公立学校教頭会の調査では、昨年度当初に小中学校の2割で欠員があった。

     組合が運営する九州中央病院の心療内科医、河田浩メンタルヘルスセンター長(55)は「人手不足による業務過多がメンタル不調の休職者を生み、ほかの教員の業務過多や、なり手不足を招く悪循環に陥っている」と指摘。「新たな手引を活用し、働きやすい職場環境をつくってほしい」と話している。

    [読売新聞]
    2025/6/2(月) 15:00
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8c5cc80414a506b1b6ff689f6601db0c4fe6f6db

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    1 ぐれ ★ :2024/12/20(金) 18:45:26.50
    ※12/20(金) 17:00
    ヨミドクター(読売新聞)

     うつ病などの「心の病」が原因で、2023年度に休職した公立の小中高校などの教員が過去最多の7119人に上ったことが20日、文部科学省の人事行政状況調査でわかった。前年度から580人増え、初めて7000人を超えた。休職者の増加は教員不足にもつながり、深刻な状況となっている。

     調査は、都道府県と政令市の教育委員会が対象。年代別にみると、30歳代が2128人で最も多く、約3割を占めた。次いで、教頭など管理職が多い50歳代以上が1949人だった。学校別では小学校が3443人で半数近くに上った。

     休職者に「1か月以上病気休暇を取った教員」を加えると、計1万3045人(前年度比848人増)に上った。全教員に占める割合は1・42%。

     文科省は今回初めて、休職にいたった理由を教委に調査した。「児童生徒に対する指導に関すること」が26・5%で最も多く、「職場の対人関係」(23・6%)、「事務的な業務に関すること」(13・2%)と続いた。

     一方、児童生徒らへの性暴力や同僚らへのセクハラで処分された教員は、前年度比79人増の320人で過去最多となった。このうち、子どもへの性暴力やセクハラで処分された教員は前年度比38人増の157人だった。中学校が67人で最も多く、高校が46人、小学校が35人。世代別では、20歳代が73人で最多となり、次は30歳代の41人だった。

    続きは↓
    「心の病」で過去最多7119人が休職、性暴力・セクハラ処分も最多320人…公立の小中高校教員 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/yomidr/nation/yomidr-1242444

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    1 ぐれ ★ :2023/05/07(日) 17:13:49.58
    ※5/6(土) 17:20配信
    読売新聞オンライン

    [疲弊する教員]<中>
     新学期が始まってまもない4月中旬、東京都内の公立小学校に勤める男性副校長(47)は、職員室でパソコン画面上のリストを見ながら、電話をかけていた。

     「うちに来てくれませんか」。相手は、採用試験で不合格となった「待機組」と呼ばれる教員免許を持つ人や結婚、出産で退職した元教員たち。1週間ほど前にあった始業式の直後、体調不良で休職したクラス担任の代わりを探していた。

    ◆副校長が兼務
     全校児童約800人、約35人の教員が配置されているこの学校では、もともと4月から女性教員2人が育休を取得することが決まっていた。副校長は昨年11月以降、待機組を中心に電話をかけ続けた。多くは他に仕事を持っており、つながるのは夜がもっぱらだった。遅くまで残り、土日にも出勤して400人以上に連絡したが、今年3月までに面接までこぎ着けたのは4人だけ。だが、「自宅に近い学校から誘いがあった」「受け持ちたい学年と違う」などの理由で最終的に断られた。副校長は「どこの学校も似たような状況。教員の奪い合いが激しさを増している」と話す。

     結局、代わりの教員は見つからず、任期を終えて学校を離れることになっていた非正規の2人に1年の延長を頼み込んだ。1人は送別会まで終わっていたが、始業式直前にようやく受け入れてもらった。

     安堵(あんど)した直後にクラス担任が休職し、再び教員探しに追われることになった副校長。しばらくは業務を複数の教員に肩代わりしてもらい、自身が担任を兼務することにした。「代わりが見つからなければ、他の教員の負担は増える一方だ。学校全体がどんどん疲弊していく」と訴える。

    ◆「ブラック職場」

    続きは↓
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b75c688576911cceb46c383a0e87ef7fae3863c4

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    1 蚤の市 ★ :2023/02/17(金) 22:45:48.71
    教頭や教諭らに対し「バカ」「アホ」「パー」といった暴言や威圧的な行動をとるなどのパワハラをしたとして、長崎県教育委員会は17日、西海市の市立中学校の事務主幹の男性(59)を停職6カ月の懲戒処分にし、発表した。被害を受けたのは、学校の校長ら計6人。校長と教頭の2人は精神疾患で現在も休職中だという。
    【「バカ、アホ、パー」 中学校職員のパワハラで「校長・教頭」が休職に追い込まれる…】の続きを読む


    昨年度末に琉大が実施した県内学校調査で約7割がコロナ禍前と比較して業務量が増えたと回答している

    【沖縄県内の公立校「精神疾患で教員休職」が過去最多199人… 21年度】の続きを読む

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