知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:全員加入



    1 煮卵 ★ :2024/07/08(月) 16:31:10.35
     「全員加入」が主流だった中学校の部活動が変化している。和歌山県田辺市では本年度から大半の学校が「自由選択制」を導入した。「全員加入」であっても個々の生徒の事情に合わせ、柔軟に対応するケースが増えている。

     「全員加入」については「やりたいことが決まっていればいいが、やりたくなくて無理やり参加する生徒もいる」「部活以外にやりたいことがあるのに時間が取れない」といった声が以前からあった。

     本年度から「自由選択制」を導入した田辺市内のある中学校では、昨年度から保護者に説明を重ね、移行準備を進めてきた。特に反対の声はなく、移行後も在校生の大半が所属クラブに残った。1年生は初めから所属しない生徒もいる。

     「全員加入」の学校でも、「社会活動部」などの名称で、部活動以外にやりたいことがある生徒、ない生徒の受け皿を設けているケースが多い。「部」としての活動はなく、各自の取り組みたいことができるため、「実質的に自由選択制」という。

     学習指導要領には「部活動は生徒の自主的、自発的な参加によって行われるもの」とある。高校生や大学生などでつくる「日本若者協議会」は2022年にスポーツ庁に「部活動の強制加入撤廃」を要望している。

     部活動を巡っては、少子化の影響で部員が集まらないことや、指導する教員の長時間労働といった課題も指摘されている。

     自由選択制のある中学校の教員は「スポーツや文化活動に打ち込んだり、同級生や異学年との交流を通じて人間関係を築いたりすることは、心身の育成にとって望ましい。時代の流れではあるが、できれば入部してほしい」と部活動の利点も強調した。

    [紀伊民報]
    2024/7/8(月) 16:25
    https://news.yahoo.co.jp/articles/14a2aa323293393c53594ccac0306f5d26bc99f2

    【中学校の部活、全員加入から「自由選択」に変化…「社会活動部」などを設置する学校も】の続きを読む



    「職場全体では『やるのが当たり前』という空気がある」

    1 雷神くん(日本のどこかに) [ニダ] :2022/04/13(水) 04:18:14.71

    部活動は「学校教育」の一環とされ、日本社会に根付いてきた。ただ、教員の長時間労働の一因ともなり、教育現場からは改善を求める声が上がる。

    【全員顧問、全員加入… 部活の「当たり前」が教師や生徒を悩ませる】の続きを読む

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