知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:公立



    1 ぐれ ★ :2025/06/28(土) 15:16:50.66
    ※6/27(金) 21:20配信
    教育新聞

     来年度からの私立高校無償化に向けた議論が進む中、無償化に反対する大学生らのグループが6月26日、文部科学省で記者会見し、ネットで集めた無償化に反対する署名が3万6000筆に達したと報告するとともに、「公立高校の廃校が増える懸念などがあり、まず公立高校の環境改善などを優先して進めるべきだ」などと訴えた。

     記者会見したのは、私立高校無償化に反対する署名活動の発起人で、大学1年生の秀島知永子さんら。秀島さんらは、今年2月に3党合意で私立高校の授業料無償化の方針が決まったことについて、「予算成立のため道具に使われた過程に違和感があり、公立学校からの意見が含まれていないことにも危機感を持った」とネットで署名活動を始めた経緯を説明。3月から集め始めた署名は、6月18日までに3万6000筆余りに達したことを報告した。

     署名への協力を求める文書では、公立高校では教員不足や教員の過酷な労働環境、校舎の老朽化など課題が山積しており、こうした課題解決を優先すべきと指摘するとともに、私立高校の多くは都市部にあり、教育格差が広がることが懸念されるとして公費を投じることに疑問を示している。

     その上で▽私立高校の授業料無償化の範囲を、公立高校と同水準に据え置くこと▽公立学校の質向上を行政として責任を持って取り組むこと▽高校生に対する奨学金制度を拡充すること――などを求めている。

     秀島さんは「署名への賛同は数千位と予想していたが、3万6000筆を超えて驚いている。財源やマンパワーも限られる中で、公立学校の教育の質を上げることに国の予算を投入すべきであり、それが親の経済格差による教育格差の是正にもつながると考えている」と強調した。

     会見に出席した長野県の高校1年の森栗之介さんは「地方の公立高校の生徒として、教育には地域差があると感じている。一律の無償化だけが先行して、地方の公立高校が切り捨てられないか危機感を持っている」と話した。

    続きは↓
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4d329d8a047fbf49e93df26e07c80468e6a893d9

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    1 煮卵 ★ :2025/03/08(土) 09:47:46.46
    大阪府教育委員会は7日、府内公立高校の2025年度一般入試出願状況のうち、全日制の平均倍率が1.02倍だったと発表した。現行制度となった16年度以降の過去最低を2年連続で更新した。

    府が独自に進める所得制限のない授業料無償化の拡大に伴い、私立人気が高まっているとみられる。

    政府は私立への就学支援金を引き上げる方針で、先行事例として注目を集めそうだ。国の授業料無償化を巡っては、公立の志願者減少を懸念する声が一部で出ている。

    府教委によると、24年度の志願者数は3万6379人で、倍率は1.05倍だった。25年度は募集人員を約1500人減らしたが、志願者数が約2400人減少した。

    [共同通信]
    2025/3/7(金) 21:12
    https://news.yahoo.co.jp/articles/007ebdc5d27a6beb1761af8f4a3951da9a44cb47

    【関連記事】
    大阪公立高の倍率が史上最低1.02倍 北野1.27倍、天王寺1.21倍 寝屋川、八尾1倍切る
    https://news.yahoo.co.jp/articles/723d1d4681fc3dd82b5730b202638909771e36af

    北野1.27倍 三国丘1.30倍... 大阪公立高一般選抜入試出願状況
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e54f25d31386e5a0faf37c792535c3228cc79617

    【【大阪】公立高、過去最低1.02倍 “府の独自無償化”で私立人気高く】の続きを読む



    1 デビルゾア ★ :2025/02/18(火) 01:10:05.01
    2月1日、首都圏で中学受験がピークを迎えた。受験者数は5万人や6万人などと報じられ(註1、2)、複数の専門家は「少子化でも高止まり」と分析している。80年代は3万人台だったという新聞記事も残っており、中学受験が“加熱”しているのは間違いないだろう

    (中略)

    “加熱”の傾向が強まったことで、入試の難易度も80年代とは比較にならないほど上昇している

    (中略)

    ところが保護者の中には、「公立の中学だけは絶対に行かせたくない」との考えから子供を私立中学の受験に誘導するケースも少なくないという。なぜ、一部の保護者は公立中を嫌うのだろうか

    (中略)

    2006年の新語・流行語大賞で『勝ち組・負け組・待ち組』がノミネートされました。つまり従来の日本人が持っていた“一億総中流”の意識が完全に消滅した年だと位置づけられます。保護者は『わが子を勝ち組にするためには、偏差値の高い大学に進学させる必要がある』と判断し、難関・有名大学の合格実績が豊富な私立の中高一貫校に注目したのです。さらに2006年は『公立中は荒れ、学級崩壊は常態化。教室の質は悪く、いじめが横行している』という報道が非常に増えた年でもありました

    (中略)

    小学生の子供を持つ保護者は「公教育に任せていると、わが子は負け組になってしまう」との不安を持つようになった。これに受験産業も敏感に反応する。

    「本来であれば、少子化で受験産業の市場規模は減少する一方だったはずです。ところが2006年以降、中学受験が改めて注目されるようになりました。この風潮を受験産業はしっかりビジネスチャンスに変えたのです。私立中の教育内容は公立中より優れ、中学受験に挑戦すべきだと宣伝しました。わが子を勝ち組にしたいという保護者の切実な希望と受験産業のアピールがマッチし、中学受験がさらに過熱することになった“原点”が2006年だと言えます」

    (中略)

    公立中に勤務する数学の先生が中3の生徒を教えるという公開授業を拝見しました。公開授業を任されるほどですから非常に授業が上手な先生でしたが、それほどの人でもやはり授業には苦労しておられました。なぜなら成績が優秀な生徒と、そうではない生徒の差があまりにも大きいからです

    (中略)

    一方、ほとんどの私立中は入試を実施しています。いわば“ふるいに掛けられた”生徒たちですから、公立中のクラスより学力の均質性がはるかに高くなります。入試偏差値が50という私立中があるとして、トップ層は偏差値75で下位層は35といったばらつきは基本的にあり得ません。クラスで平均的な学力を持つ層に合わせて教師が授業を進めても、多くの生徒が納得できる可能性が高いのです

    (中略)

    教師の“働き方”も公立中の不人気に影響を与えているという。昨今、あまりの激務で心身共に疲れ果てた教師が増えているのはご存知の通りだ

    (中略)

    保護者も『私立中の教師は公立中の教師に比べ、授業に専念できる環境が整っている』というイメージを持っているはずです。何よりも公立中をブラック企業のようだと考えている保護者は少なくなく、そんな問題のある中学校にわが子を預けようとは思わないのです」(同・親野さん)

    「公立中にだけは通ってほしくない」と考える保護者の中には、中学校の内申書を問題視する者が多い。「うちの子は内気なタイプだから、内申点は良くないはずだ」と判断し、内申書が必要ない私立中の入試を受験するというわけだ

    (全文はWebで)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/71913c8cdc1ef58cfd429efad49c05f4e45002b1

    【中学受験過熱の裏で「わが子を公立中には入れたくない」と考える親が増加中… "公立中の課題"とは】の続きを読む



    1 名無し募集中。。。 :2024/12/05(木) 17:40:43.59 0
    !extend:default:default:1000:512:donguri=0/4

    先週、受験する小6女子に「ブラジルの首都を言えますか?」と聞かれて「リオじゃないの?」と無知を晒してしまった

    すると、個人面談で「先生なのに小6が知ってることも知らないんですね」とその子の母親から言われた

    受験期の親子が陥りやすい「公立の教師は無能ムーブ」が始まった
    早く辞めたいな VIPQ2_EXTDAT: default:default:1000:512:donguri=0/4: EXT was configured

    【小学校教師「ブラジルの首都を質問されてリオと言ったら母親からバカにされた。やめたい」←4万いいね】の続きを読む



    1 はな ★ :2024/02/29(木) 07:36:13.47
    大阪公立高の志願者激減、入試日程見直しへ 私学完全無償化で
    2024/2/28 21:29 産経新聞
    https://www.sankei.com/article/20240228-JUFC6OIQL5PZPGQIKI5A6RKPOY/?outputType=theme_nyushi


    大阪府教育庁が、毎年3月に実施している公立高の入試日程などを見直す方向で検討していることが28日、関係者への取材で分かった。令和6年度以降に段階的に導入する私立高の授業料完全無償化で私学人気が急上昇し、今春入学となる公立高志願者が激減。現行の選抜制度では生徒らの需要に応えられないと判断した。今夏に府学校教育審議会から制度見直しの答申を受け、早ければ8年度入試から変更する。

    今月公表された中学3年対象の進路希望調査によると、4年度と比べ私学希望者が約1600人増えたのに対し、公立希望者は約2400人減った。卒業見込みの生徒のうち、公立希望者の割合は現行制度を導入した平成28年度以降初めて6割を切った。府教育庁の担当者は「私学授業料完全無償化の影響は大きい」と語る。


    ※全文はリンク先で

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