知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:共学化



    1 蚤の市 ★ :2024/07/12(金) 15:34:04.49
    男女共学化…高校生6割が反対、中学生6割は「共学へ行きたい」 埼玉県教委アンケート 意識の違い浮き彫り

     埼玉県立男女別学高校の共学化について、県教育委員会は11日、県内在住・在学の中高生と保護者を対象に、4月から5月にかけて実施した共学化の是非などを問う記名アンケートの結果を公表した。回答数は約7万件で、高校生は6割ほどが「共学化しない方がよい」と回答。一方、中学生は「どちらでもよい」が半数以上となり、賛否は拮抗(きっこう)した。

     アンケートは4月17日にウェブ上でスタート。当初は無記名で回答を募ったが、重複回答や対象者以外による回答といった不正への懸念から、開始2日で記名式に変更し、実質的なやり直しとなっていた。

     記名式には、締め切りの5月17日までに7万471件の回答が集まり、うち姓名の未入力などで要件を満たさなかった回答5642件を除いた6万4829件を集計。回答者の内訳は、中学生2万4343件▽高校生7286件▽中学生保護者1万5790件▽高校生保護者1万7410件だった。

     高校生で共学化に反対したのは4167人(57.2%)、賛成したのは570人(7.8%)で、2418人(33.2%)は「どちらでもよい」と回答した。反対理由で最も多かったのは「共学・別学の両方を選択できる方がよいから」で35%、賛成理由は「性別によって入学できない高校があるのは公平ではないから」の33.4%が最多だった。

     一方、中学生は共学化について「どちらでもよい」としたのが1万3677人(56.2%)で、回答者の半数以上を占めた。共学化に反対は4698人(19.3%)、賛成は4551人(18.7%)でほぼ同数となり、高校生との意識の違いが浮き彫りになった。

     また、中学生に対する共学・別学どちらの高校に進学したいかの質問では、1万3707人(56.3%)が「共学校に行きたい」と回答。男子校を希望するのは842人(3.5%)、女子校は837人(3.4%)で、6261人(25.7%)は「どちらでもよい」と答えた。

     今回のアンケート結果は、これまで県教委が関係者に聴取した意見などと合わせて、共学化を勧告した県男女共同参画苦情処理委員に8月末までの提出を求められている報告の参考にする。

     同日の県教委定例会で日吉亨教育長は「アンケートについて多くの方にご協力いただいた。多くの団体から要望書なども頂いている。教育委員としてしっかり目を通させていただく」と述べた。

    埼玉新聞 2024/07/12
    https://nordot.app/1184338678463398167?c=39546741839462401

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    (出典 blogger.googleusercontent.com)


    1 少考さん ★ :2024/03/22(金) 06:41:49.13
    埼玉県立高校 在校生から“共学化”に反対意見 相次ぐ|NHK 首都圏のニュース
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240321/1000103150.html

    03月21日 17時25分

    男子校、女子校がある埼玉県立高校について去年、共学化すべきとする勧告が出たことについて、埼玉県教育委員会の担当者が生徒の意見を聞く会がさいたま市の高校で開かれ「多様な環境を奪わないでほしい」といった共学化に反対する意見が相次ぎました。

    意見を聞く会は、120年余り前の創立から一貫して男子校の、県立浦和高校で開かれ、およそ150人の生徒が参加しました。

    埼玉県の男女共同参画の問題に対応する苦情処理委員は、去年8月に男子校、女子校の県立高校あわせて12校ついて、県教育委員会に対し早期に共学化すべきとする勧告を行っています。

    意見を聞く会は浦和高校の生徒たちからの要望を受けて開かれたもので、生徒からは県教育委員会の担当者に対し共学化されれば長く続いてきた行事が無くなり男子校ならではの特色が失われるという意見や、男子校を選べるという多様な環境を奪わないでほしいという意見が出ました。

    また、男女が別の環境だからこそありのままの自分を出すことができるという意見や共学化を急ぐ前に男子校と女子校で交流を深めるなどほかの策を検討すべきといった声も上がり、共学化を求める意見はなく反対する意見が相次ぎました。

    県教育委員会は生徒たちや保護者、それに卒業生の意見なども踏まえことし8月に県の方針をまとめることにしています。


    ※別ソース
    埼玉県立高校共学化問題大詰め 別学は差別的か、意見聴取ではほぼ「反対」 - 産経ニュース
    https://www.sankei.com/article/20240321-CKCZRPTHQFIO3GK5P7XE4HPWNA/

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    1 ぐれ ★ :2024/02/02(金) 18:47:11.90
    ※2024/01/31/09:59
    埼玉新聞

     埼玉県教育局は30日、昨年8月の県男女共同参画苦情処理委員による県立男女別学高校の「共学化」の勧告を受けて、浦和第一女子高校で同校関係者に意見聴取を行った。聴取は27日の浦和高校に続いて2校目。

     聴取には同校PTAや後援会、同窓会の会長ら代表者約15人が参加。保護者や会員に行ったアンケートを基に、同校の特色や勧告への疑問などについて意見を述べた。

     全日制PTA会長は在校生保護者のアンケート(回答数593件)で共学化を求める勧告について、9割以上が「反対」「おおむね反対」だったと説明。「男女共同参画のために共学化が必要だという指摘に対しての反対意見が多かった」と話した。

     また、同校定時制の関係者は「定時制の女子校があることで、安心して学校に通える、居場所がある、救われている生徒がいることを忘れないでほしい」と訴えた。

    続きは↓
    https://www.saitama-np.co.jp/articles/65179/postDetail

    【【埼玉】共学化、9割が「反対」…県教育局、浦和一女高の関係者に意見聴取 「定時制女子校」の存在意義の訴えも】の続きを読む



    1 ぐれ ★ :2023/12/31(日) 00:38:19.60
    ※12/28(木) 10:48配信
    埼玉新聞

     埼玉県男女共同参画苦情処理委員が今年8月に、県立の男女別学高校の早期共学化を日吉亨教育長に勧告したことを受けて、県立浦和高校関係者らが共学化に反対するオンライン署名活動を開始した。

     署名サイト「チェンジ・ドット・オーグ」で募り、来年1月末に1次集計を行う。本年度中をめどに大野元裕知事に提出予定で、集計以降も活動を継続するとしている。

     署名発起人は浦和高校在校生、保護者、卒業生の有志ら。21日現在で浦和第一女子高校、松山女子高校、春日部高校など「別学」8校と、大宮高校、さいたま市立浦和高校など「共学」3校の有志らも参画メンバーとして名を連ねている。

     署名では、「共学校・男女別学校が共存していることは、埼玉県の高校教育の多様性の象徴である」などとした上で、選択の自由の確保を訴えた。また、共学化のメリット・デメリットの検証や県民に広く対話の場を設けることなども求めている。

    続きは↓
    https://news.yahoo.co.jp/articles/72ebe0947128af8620ee46bb36b4cfab8f6a93f4

    【【埼玉】反対…男女別学の県立高 共学化しないで 浦和高校の在校生ら反対オンライン署名活動開始 「共学・別学の共存は多様性の象徴」】の続きを読む



    反発も予想されたが、「消滅するよりは残ってほしい」と、むしろ後押しされたという。

    1 ぐれ ★ :2022/06/11(土) 22:55:10.12
    男子高校、女子高校が急速に減少している。少子化などを背景にした流れで、「共学化」に生き残りを懸けた高校が多いとみられるが、「歴史と伝統」が重荷になり、閉校を決めたケースもある。男女平等の考えも広まった令和の時代、男女別学校は消える運命なのだろうか。
    【進む「共学化」 高校が生き残りを懸ける… 「歴史と伝統」が重荷になり閉校のケースも】の続きを読む

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