知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:受験



    1 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします :2023/06/28(水) 09:54:35.590
          
    2025年度入試からのトランスジェンダー学生(性自認による女性)の受験資格について
    津田塾大学では、2025年度入試(2025年4月に入学する学生が受験する入試)より多様な女性のあり方を尊重することを基本方針とし、女子大学で学ぶことを希望するトランスジェンダー学生(性自認による女性)にすべての学部、大学院研究科にて受験資格を認めることといたしました。

    この基本方針は、1900年から女性に高等教育の学びの場を提供してきた本学の伝統を継承する、「Tsuda Vision 2030」のモットー「変革を担う、女性であること」を推進することでもあり、同時に、多様な価値観の共生を目指す社会の構築に貢献することでもあります。本学は、多様な女性の学ぶ権利を守り、共に学ぶ環境を整えてまいります。

    性に多様性があるということを社会全体でどのように理解を進めていけるのか。多様な女性のあり方を包摂していく過程で、周縁に置かれている様々な女性たちがエンパワーされ、自らの力量を信じて真摯に前進していけるよう支援していく。それが、21世紀の女子大学のミッションであると考えます。

    https://www.tsuda.ac.jp/news/2023/0623-02.html

    【女子大、自称女の子の男子の受験容認へ      】の続きを読む



    (出典 1.bp.blogspot.com)

    1 ◆Sen4E3P802 愛の戦士 ★ :2023/05/17(水) 11:16:05.13
    トランスジェンダーの受験、模索する女子大 「お茶の水」が門戸開いたが…

    西日本新聞 5/17(水) 8:40

     トランスジェンダーのうち、戸籍上は男性で性自認は女性の受験者の扱いについて、女子大で模索が続いている。2020年にお茶の水女子大(東京)が先駆けて門戸を開き、検討中の学校はあるものの、受験資格として認めているのは1桁台とみられる。九州の全8校で受け付けはなく、現場レベルで「多様な性」と向き合う動きがあった。

    【通称名で学生生活】
     <自身を女性と認識した経緯や現況について記入を>。同大は配慮を求める受験者用の願書を準備し、4項目で要望を聞き取る。出願前に入学後に必要な対応を話し合う。入試で不利に働くことはないという。

     入学すれば学生証を含め、通称名で学生生活を送れる。トイレや更衣室は多目的トイレなどを案内している。カミングアウトされた際など教職員の心がけについて指針もまとめた。

     「トランスジェンダーの学生が女子校・女子大に進学できないのは『学ぶ権利』の侵害に当たる」。日本学術会議による17年の提言後、同大を皮切りに奈良女子大(奈良市)、宮城学院女子大(仙台市)など少なくとも3校が続き、日本女子大(東京)が来年度からスタートさせる。検討中のところもあるが、約70校ある女子大では少数派だ。

    【性自認の悩みは身近な話】
     九州でいち早く、19年から検討し始めたのは筑紫女学園大(福岡県太宰府市)。当事者を招いた講演会で教職員や学生への啓発に努めてきた。今のところ受け付けには至っておらず、中川正法学長は「付属の中学高校を含め学園全体の議論がまだ必要」と明かす。

     同大で環境整備を進める安恒万記(まき)教授(住環境デザイン)は「性自認で悩む学生は身近な話」と語る。15年ほど前から、年に数人が教職員に「性自認は男性」と明かすという。宿泊を伴う実習は個別に対応し、19年からは学生証や卒業証書を通称名で発行している。

     「今の学生は多様性への意識が高い」(安恒教授)。同年の学生アンケートでは、自分と異なる文化や価値観の人と接することについて、8割が「戸惑いを感じない」と回答した。

    【否定する世論の影響懸念】
     九州ではこの他、福岡女子大(福岡市)が今月に検討委員会を発足させる。残る6校は検討しておらず、「先行例の情報がない」(北九州市の九州女子大)との声も聞かれた。

     門戸開放は、少子化で学生の確保にあえぐ各校にとって利点もありそうだが、現実は一筋縄ではいかないようだ。女子教育に詳しい武庫川女子大の安東由則教授は「トランスジェンダーの女性を否定する世論もあり、影響を懸念しているのではないか。学ぶ権利の確保に向け、各トップの意識が試される」と述べた。  (平峰麻由)

    「普通の女性と同じ選択肢を」
    女性自認の高校生
     福岡市内の高校に通うレンさん(17)=仮名=は、男性として生まれ、性自認は女性。2年生でこれから受験を控え、女子大の受験資格を巡る動きに注目する。「女子大に行けることは女性として学び、キャリアを積めるということ。普通の女子と同じように選択肢を認めてほしい」と話す。

     物心ついた頃から、女子との「おままごと」が好きだった。小学校ではシール交換をしているところを男子から「何で女子と遊んどると」とからかわれてモヤモヤ。男子と一緒にいても「しっくりこなくて落ち着かない感じ」だった。

     中学の学ランは嫌だったが、部活動に熱中して深く考えなかった。高校生になった昨春、ブレザーに袖を通した時のこと。違う-。ネクタイを巻いた瞬間に「抱いていた違和感が確信に変わった」と振り返る。

     「うちは男じゃない」「スカートをはきたい」。泣きながら中学時代のスクールカウンセラーに相談した。初めて人に打ち明けた。

     背中を押され、胸の内を告げた母親からは「いつか治る。普通に生きなさい」と返された。高校ではブレザーの代わりにパーカを着られるようになり、スカートについては「上層部の許可がいる」と認められていない。最近、教員から「夏服くらい普通の制服を着てよね」と言われたという。

     「うちみたいな当事者の声も聞き、大学は環境を整えてほしい」。周りに理解されない生きづらさを感じるのは自分だけじゃない、そう思うからだ。

    https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/296ba7bddf9997ae017cc9d63df695cbe90a28b0&preview=auto

    【女性自認の高2「女子大受験認めて!」】の続きを読む



    1 七波羅探題 ★ :2023/04/23(日) 17:35:45.68
    東洋経済2023/04/23 5:40
    https://toyokeizai.net/articles/-/667290

    浪人という選択を取る人が20年前と比べて2分の1になっている現在。「浪人してでも、志望する大学に行きたい」という人が減っている一方で、浪人生活を経験したことで、人生が変わった人もいます。自身も9年の浪人生活を経て早稲田大学に合格した濱井正吾さんが、さまざまな浪人経験者にインタビューをし、その道を選んでよかったこと・頑張れた理由などを追求していきます。今回は26年間受験勉強をし続け、今年も44歳で大学受験し、法政大学など4大学に合格したえぐざま(※examer:試験を受ける人)さんに話を聞きました。

    みなさんは大人になってから受験勉強をすることについてどう思いますか。多くの人は疲れる、つらい、もうこりごりだというイメージを持つのではないかと思います。

    しかし、今回インタビューしたえぐざまさんは、現役で大学を受験してから現在に至るまで、26年間受験勉強をし続けた人なのです。

    今年は法政大学や旭川市立大学などを一般入試で受験し、合格を勝ち取りました。それでもさらなる高みを求めて、来年の受験……、27浪目を決断したのです。

    何が彼をそこまで駆り立てるのでしょうか。そして、どうして26年間大学受験を続けているのでしょうか。

    (中略)

    2023年度の入試で初めて、長年コンプレックスを持ち続けたMARCHに合格した彼は、「これでもう一般受験に心残りはありません」と晴れやかに語りました。

    ■27浪目を決断した彼の最終目標
    しかし、彼は院試でとある大学の院に合格するため、2023年の春に”27浪”を決断しました。学歴コンプレックスに苦しんでいた彼は、いま、浪人を楽しんでいるようにも見えます。不思議に思った私は、いまだに毎年受験勉強を続ける彼に浪人することに対して抵抗がないのかを聞いてみると、「まったくありません」という答えが返ってきました。

    「浪人して良かった」堂々とそう語る彼は、浪人の利点として「勉強のアンテナを張り続けられること」を挙げてくれました。

    「日本の大学生は大学に入るまでが瞬間最大風速で、入学してからは学力が落ちる傾向にあります。でも、浪人をすることで更新し続けられた知識は、教養となって、仕事でも何かあるたびに自分の引き出しから持ってくることができるのでとても役立っています。浪人したことに私は一片の悔いもありません」

    その努力の根源は、やはりずっと抱えていたコンプレックスにあったそうです。

    「東京に住んでいれば得られたはずの学歴を取りに行くため、子どものころの忘れ物を取り戻しに行くためでした」

    彼の今の夢は、学歴の最高峰にある、東京大学か京都大学に入ることなのだといいます。

    実際、2022年に東京大学と京都大学の大学院も受けたえぐざまさん。彼は落ちた理由を「まとまった時間をとって勉強ができていないからです」と語ります。仕事をしながらの受験はなかなか大変ですが、一昨年からTwitterをはじめたことで自分の中の意識も劇的に変わったそうです。

    「Twitterで連絡を取り合ったことで、受験勉強や学歴に興味を持つ知り合いができたのですが、彼らは私よりはるかに若いのに当たり前のように英語や数学ができて、言語化スキルが桁違いに高い人たちでした。

    どうしても彼らと自分と比較してコンプレックスを抱いてしまうのですが、自分が成長する機会だと捉えてプライドを捨て、26浪目にして初めて、Twitterで知り合った一橋の人や、オンラインの予備校の人にお金を払って勉強を教えてもらうようになったのです。

    私は今まで、文章がうまいと自信があったのですが、院試で使う小論文を『型ができていない』と酷評されて落ち込みました。自分のお金で優秀な人に勉強を教えてもらえる機会に恵まれたからこそ、26年勉強をしてきて自分の弱い部分に初めて気づけました。だからこそ、今、いちばん受験に対する熱が高まっています」

    彼の挑戦は最終局面を迎えている
    実際、2022年秋の京都大学の院試では論文、東京大学の院試では英語でそれぞれ合格点を上回りました。合格にはわずかに届かなかったものの、もう手の届く範囲にあります。

    「去年の入試のおかげで、苦手だった英語が東大の院でも通用するんだととても自信になりました。私は、若いころから学歴が低いと周囲の人に言われ続けていたのですが、そのときに『家庭環境が原因』と反論しても言い訳や甘えだと捉えられて悔しい思いをしました。だからこそ、東大か京大に進んで経済格差・地域格差の研究をしたいと思っています。そこに受かったら、私の学歴活動は終了します」

    27浪、45歳。彼の四半世紀以上にわたっての挑戦は今、最終局面を迎えました。

    ※全文は引用先で

    【27浪に突入…受験し続ける彼が達した深い境地 彼を駆り立てている原動力】の続きを読む



    1 煮卵オンザライス▲ ★ :2023/04/06(木) 13:37:31.37
    読売新聞 2023/04/05 22:51
    https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20230405-OYT1T50168/

    2022年度に私立大に入学した下宿生の、受験から入学までにかかった費用は225万5380円(前年度比1%増)と、1985年度の調査開始以来、最高となったことが5日、東京地区私立大学教職員組合連合の調査でわかった。

    調査は昨年5~7月、関東の1都3県にある11大学・短大の学生の保護者に行い、約4200件の回答を得た。

    費用の内訳は
    受験料や交通費などの受験費用が26万5300円(同4・4%増)、
    家賃が6万7300円(同0・9%増)、
    敷金・礼金が24万6700円(同4・8%増)など。

    授業料などの初年度納付金は、文部科学省の21年度調査から135万7080円とした。

    【関東の私大の下宿生、受験から入学までの費用「225万円」で過去最高】の続きを読む



    1 七波羅探題 ★ :2023/02/07(火) 16:44:53.78
    都会と田舎の私立高校受験のイメージの違いをまとめた動画がInstagramに投稿され、多くの反響を呼んでいます。動画は記事執筆時点で35万回再生を超え、4000件以上の”いいね”が集まりました。あなたはどっち派だった?
    【私立高校は「トップ校?」それとも「滑り止め?」 都心と地方のイメージの違い】の続きを読む

    このページのトップヘ