知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:地方



    1 ぐれ ★ :2024/03/12(火) 07:32:02.78
    ※2024/03/12 05:00
    読売新聞

     [New門]は、旬のニュースを記者が解き明*コーナーです。今回のテーマは「首都圏に進学」。

     そろそろ桜の便りが届く季節だ。新生活を始める若者の中には進学のため期待と不安を胸に上京する人もいるだろう。かつては地方から東京に行き、立身出世や自己実現を図るというのがロールモデルの一つとなっていたが、近年は首都圏の大学に通う地方出身者の割合が減っている。上京への憧れは薄れつつあるのか。

    明治期は情報格差 野心抱き上京
     「熊本より東京は広い。東京より日本は広い。日本より……」「日本より頭の中の方が広いでしょう」

     明治41年(1908年)に発表され、青春小説の古典として読み継がれる夏目漱石の「三四郎」。東京帝国大学に進学する小川三四郎は、ふるさとの九州から東京へ向かう汽車で、乗り合わせた男性客からこう言われて勉学への思いを新たにした。

     東京で、英語が得意で都会的な女性に恋心を抱いたり、学者や芸術家らと交流したりする学生生活を通し、青春の輝きと苦悩が描かれた。

     上京の「京」は皇居がある都を指す。明治期に京都から遷都した東京には、人的資源や最先端の文化、芸術などが集まっていた。地方とは情報量に格差が存在し、三四郎のように東京を目指す若者は多かった。

     秋田出身で、「近代東京の私立中学校―上京と立身出世の社会史―」の著書がある武石典史・電気通信大教授は「野心をふくらませた少年の東京へと向かう一歩一歩が、日本と西洋諸国との差を一歩一歩詰めるものだった」とし、個人の成功が近代日本の発展にも大きく寄与したと分析している。

    地方に比べ 生活費高額に
     近年はその上京志向に陰りがみられる。文部科学省の統計によると、首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県)にある大学の新入生のうち、首都圏以外の高校出身者は1973年度に50.3%を占めたが、2023年度は32.6%まで減った。

    続きは↓
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240311-OYT1T50173/

    【【進学】死にたいくらい憧れた「東京」は薄れた? 首都圏大学の新入生、首都圏以外からの割合は32%に減少】の続きを読む



    (出典 2.bp.blogspot.com)

    1 七波羅探題 ★ :2023/05/23(火) 19:47:03.39
    ■日本人、特に若者の都会志向をどう変えるか
    都会の大学に学生が集まる現象は、日本人の都会志向によるモノである。特に若者は刺激が沢山ある都会の大学に行きたがる傾向が有り、その気持ちは良く分かる。

    しかし平成から令和になって、地方の中堅・中核都市レベルでもかなりオシャレな店も増えてきた。そのお陰で、最近は若者の都会志向が多少は減ったと思えるが、まだまだ多くの学生は都会を目指している。

    若者が好む街づくりの考慮も必要であるが、若者が増えれば自然と若者が好む店も増えるハズ。先ずは学生を呼び込むための必要数の大学の設置が地方では必要である。その前提条件が地方での国公立大学の設置である。

    極論かもしれないが、地方が活性しない理由の一つが地方に若者が少ない事ではないだろうか。どんな田舎でも、5千~1万人規模の大学ができればかなり活性化できる。

    そしてそこから新しい産業もできるであろう。地方を活性化するためにも、地方における国公立大学を増やす事にメリットがある。

    一時期、国からの指導もあり地方の小規模自治体で私立大学の設立が多く見受けられたが、それらの殆どが失敗した。地方の小都市での私立大学は若者にとって魅力が低く、定員割れが続いている大学も少なからず有る。そしてその中の一部の大学では、大量の留学生を入学させる事で経営を成り立たせている所も有る。

    留学生を取り込み、存続している大学はまだ良い方で、廃校になった大学も少なからず有ると聞く。その解決策として、近年はそれら地方の新しい大学の公立化が進んでいる。そして公立になった途端に生徒が集まり、大学として存続できる様になっている。当然、偏差値も上がっている。

    因みにアメリカでは成績の決して良くない生徒でも行ける公立の大学は沢山ある。アメリカには偏差値と云った評価基準は無いが、敢えて当てはめるなら、偏差値50以下の公立大学は沢山ある。

    また専門学校的な公立大学や短期大学も沢山存在し、それらの授業料は比較的安価に設定されている。但し、勉強しない生徒は落第や退学になる厳しさがある事を付け加えたい。

    5/22
    https://gentosha-go.com/articles/-/51544
    幻冬舎

    【若者たちは都会を目指す… 地方で「廃校になる大学」「経営を成り立たせる大学」の決定的違い】の続きを読む


    入り口となる大学の定員を増やさないことで人口集中に歯止めをかける狙い

    1 蚤の市 ★ :2022/11/27(日) 06:59:00.48
    <深掘りこの数字>

     東京への一極集中を是正しようと東京23区内の大学の定員増を抑制する国の制度について、都が10月、早期撤廃を求める緊急要望を国側に提出した。都は学生数が増えているのは、地方ではなく近隣県からの進学が増えたためと主張。規制は「合理性が乏しい」と反発している。
    【東京23区内の大学の「定員増の抑制」はおかしい… 地方からの大学進学者は2万6222人で横ばい】の続きを読む



    1 蚤の市 ★ :2022/02/14(月) 08:45:09.48

    2021年春の女子の大学進学率(4年制)は、都道府県別で東京が最高の74・1%となり、最も低い鹿児島の34・6%とは2・14倍の開きがあることが12日、分かった。

    【女子の大学進学率 全国では51.7%だが、「10県」は30%台どまり】の続きを読む


    1 名無しなのに合格 :2021/12/15(水) 22:41:26.45

    ラグビー、野球、サッカー、駅伝・・・毎年のようにプロ野球選手やJリーガーが輩出されるのでスポーツ学校と思っていた。(中国地方・現役生)

    【早慶明をスポーツ学校と思っていた地方民】の続きを読む

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