知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:埼玉



    1 @おっさん友の会 ★ 警備員[Lv.8][新芽] :2024/10/14(月) 13:56:11.84
    2022年4月、埼玉県に一件の苦情が寄せられた。

    「県立の男子高校が、女子であることを理由に入学を拒んでいるのは、女子差別撤廃条約違反だ」

     これをきっかけに、学校関係者を中心とした議論が巻き起こった。

     埼玉県には男子5校、女子7校、計12校の「男女別学」の公立高校があり、「別学ならではの伝統的な校風」を重んじる声は根強い。
    一方で、ジェンダー平等の観点から公立高校に別学はそぐわないとの主張も支持を広げている。

    男女別学を維持するべきか、共学化するべきか―。検討を重ねてきた埼玉県教育委員会は今年8月、「共学化を推進する」と公表した。
    だが時期は示しておらず、すっきりしない結論に。高校生活、将来どうなる?(共同通信=大井みなみ、櫛部紗永)

    ▽条約違反ではない、でも共学化は実現すべき

    議論の基となった女子差別撤廃条約とは、女子に対するあらゆる差別をなくし
    男女平等の権利を確保することを目的とした国連の条約のことで、日本は1985年に批准している。

    【中略】

    ▽男子校も女子校も、同窓会長らが反発

     共学化に賛同する市民団体は今年4月、記者会見で「公教育は誰に対しても開かれるべきだ」と訴え、男女別学は教育機会の均等に反すると主張した。

     他にも共学化に賛成する意見としては「異性への差別や偏見の解消につながる」「トランスジェンダーの生徒は別学に通うのが難しい」といった声がある。

    一方、共学化への反発も湧き起こった。

     いずれも県内トップレベルの進学校である男子校の浦和高(さいたま市浦和区)や、女子校の浦和第一女子高(同)の
    同窓会長らも4月、記者会見を開き「共学化は学校選択の多様性を奪うことになる」と語った。

    【中略】

    県教委が今回の結論を出す前に、県内の中高生やその保護者を対象に実施したアンケートでは、記名のある回答約6万5千件のうち高校生は6割弱が
    「共学化しない方がよい」と答え、「した方がよい」は1割未満だった。中学生は「どちらでもよい」が半数超を占め、世代でも違いがあった。

    続きは47ニュース共同通信
    2024/10/13
    https://nordot.app/1212333812044824817

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    1 蚤の市 ★ :2024/07/12(金) 15:34:04.49
    男女共学化…高校生6割が反対、中学生6割は「共学へ行きたい」 埼玉県教委アンケート 意識の違い浮き彫り

     埼玉県立男女別学高校の共学化について、県教育委員会は11日、県内在住・在学の中高生と保護者を対象に、4月から5月にかけて実施した共学化の是非などを問う記名アンケートの結果を公表した。回答数は約7万件で、高校生は6割ほどが「共学化しない方がよい」と回答。一方、中学生は「どちらでもよい」が半数以上となり、賛否は拮抗(きっこう)した。

     アンケートは4月17日にウェブ上でスタート。当初は無記名で回答を募ったが、重複回答や対象者以外による回答といった不正への懸念から、開始2日で記名式に変更し、実質的なやり直しとなっていた。

     記名式には、締め切りの5月17日までに7万471件の回答が集まり、うち姓名の未入力などで要件を満たさなかった回答5642件を除いた6万4829件を集計。回答者の内訳は、中学生2万4343件▽高校生7286件▽中学生保護者1万5790件▽高校生保護者1万7410件だった。

     高校生で共学化に反対したのは4167人(57.2%)、賛成したのは570人(7.8%)で、2418人(33.2%)は「どちらでもよい」と回答した。反対理由で最も多かったのは「共学・別学の両方を選択できる方がよいから」で35%、賛成理由は「性別によって入学できない高校があるのは公平ではないから」の33.4%が最多だった。

     一方、中学生は共学化について「どちらでもよい」としたのが1万3677人(56.2%)で、回答者の半数以上を占めた。共学化に反対は4698人(19.3%)、賛成は4551人(18.7%)でほぼ同数となり、高校生との意識の違いが浮き彫りになった。

     また、中学生に対する共学・別学どちらの高校に進学したいかの質問では、1万3707人(56.3%)が「共学校に行きたい」と回答。男子校を希望するのは842人(3.5%)、女子校は837人(3.4%)で、6261人(25.7%)は「どちらでもよい」と答えた。

     今回のアンケート結果は、これまで県教委が関係者に聴取した意見などと合わせて、共学化を勧告した県男女共同参画苦情処理委員に8月末までの提出を求められている報告の参考にする。

     同日の県教委定例会で日吉亨教育長は「アンケートについて多くの方にご協力いただいた。多くの団体から要望書なども頂いている。教育委員としてしっかり目を通させていただく」と述べた。

    埼玉新聞 2024/07/12
    https://nordot.app/1184338678463398167?c=39546741839462401

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    1 nita ★ :2024/06/30(日) 12:59:25.49
    6/30(日) 8:04配信
    弁護士ドットコムニュース

    埼玉県の男女別学高校の共学化を巡り議論が起きている。この問題を取り上げたNHKの番組について、X(旧ツイッター)上で異論も噴出した。埼玉でいったいなにが起きているのか。経緯を振り返りながら、このNHKの番組に出演予定だったという教育ジャーナリストのおおたとしまささんに論点を聞いた。(ライター・国分瑠衣子)

    ●発端は個人からの申し出

    発端は2022年4月に、埼玉県の男女共同参画苦情処理委員に出された個人からの申し出だ。

    申し出の趣旨は、おおむね次のようなものだ。

    「埼玉県立の男子高校が女子が女子であることを理由に入学を拒んでいる事。女子の入学は当然認めるべきだ。女子差別撤廃条約に違反している事態は是正されるべきだ」

    これを受け、2023年8月に埼玉県の男女共同参画苦情処理委員は、教育委員会に次のように勧告した。

    「男女別学であることだけでは条約違反とはされていないものの、埼玉県立高校において、共学化が早期に実現されるべきである」

    埼玉県には現在、女子校7校、男子校5校の計12の男女別学の高校がある。この勧告を受けて、県教育委員会は、県内の中高生や保護者へアンケートを実施。男女別学高校の同窓生や、市民団体などへもヒアリングし、8月末には報告書を作成する。

    ●Xでは共学化に反対する人から異論が続出

    NHKは6月21日放送の「首都圏情報ネタドリ!」で、埼玉の男女共学化論争について放送した。番組の冒頭では、埼玉県内で東大進学実績がトップの男子校・浦和高校にクローズアップ。浦和高校の生徒会が在校生に共学化の是非についてアンケートしたところ、800人あまりが回答し、「反対」、「どちらかといえば反対」が85%だったと伝えた。共学化に賛成、反対の立場のOBがいることも紹介した。

    番組では、共学化を推進すべきという立場の東京大学の瀬地山角教授が、「男女の機会均等を目指す時代の要請ですし、別学が残る合理的理由が見付かりません。埼玉の一番の問題点は、進学実績で県内で飛び抜けている浦和高校に女子中学生が入学できないことです」などと述べた。

    また、前広島県教育長の平川理恵さんは「大人のみで一方的に方針を示すのは今の時代どうかなと思います。例えば期限を2035年などとちょっと切って、将来の後輩たちのために考えるにはどうするかと議論していくことが重要だと思います」と話し、「子どもの声、意見を大事にしてほしい」と語った。

    しかし放送後、Xでは番組への異論が続出した。

    瀬地山教授が紹介した声に対して、「そもそも東大や京大に合格する人数だけを基準にすることが間違っているのではないのでしょうか?」という声があったほか、「共学化しなくてもリーダーシップは十分に育成されています」「比較対象として他県の事例を持ってくるのが筋違い」などの声が上がった。

    続きはソースで
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ac14d8b25352d191e7cf815798dd77ebb41b1019

    【【埼玉】男子校は女子差別? 共学化論争に欠けた「機会の平等」議論と「東大至上主義」への疑問】の続きを読む



    (出典 blogger.googleusercontent.com)


    1 少考さん ★ :2024/03/22(金) 06:41:49.13
    埼玉県立高校 在校生から“共学化”に反対意見 相次ぐ|NHK 首都圏のニュース
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240321/1000103150.html

    03月21日 17時25分

    男子校、女子校がある埼玉県立高校について去年、共学化すべきとする勧告が出たことについて、埼玉県教育委員会の担当者が生徒の意見を聞く会がさいたま市の高校で開かれ「多様な環境を奪わないでほしい」といった共学化に反対する意見が相次ぎました。

    意見を聞く会は、120年余り前の創立から一貫して男子校の、県立浦和高校で開かれ、およそ150人の生徒が参加しました。

    埼玉県の男女共同参画の問題に対応する苦情処理委員は、去年8月に男子校、女子校の県立高校あわせて12校ついて、県教育委員会に対し早期に共学化すべきとする勧告を行っています。

    意見を聞く会は浦和高校の生徒たちからの要望を受けて開かれたもので、生徒からは県教育委員会の担当者に対し共学化されれば長く続いてきた行事が無くなり男子校ならではの特色が失われるという意見や、男子校を選べるという多様な環境を奪わないでほしいという意見が出ました。

    また、男女が別の環境だからこそありのままの自分を出すことができるという意見や共学化を急ぐ前に男子校と女子校で交流を深めるなどほかの策を検討すべきといった声も上がり、共学化を求める意見はなく反対する意見が相次ぎました。

    県教育委員会は生徒たちや保護者、それに卒業生の意見なども踏まえことし8月に県の方針をまとめることにしています。


    ※別ソース
    埼玉県立高校共学化問題大詰め 別学は差別的か、意見聴取ではほぼ「反対」 - 産経ニュース
    https://www.sankei.com/article/20240321-CKCZRPTHQFIO3GK5P7XE4HPWNA/

    【埼玉県立高校 在校生から「共学化」に反対意見 相次ぐ】の続きを読む



    1 ぐれ ★ :2023/12/31(日) 00:38:19.60
    ※12/28(木) 10:48配信
    埼玉新聞

     埼玉県男女共同参画苦情処理委員が今年8月に、県立の男女別学高校の早期共学化を日吉亨教育長に勧告したことを受けて、県立浦和高校関係者らが共学化に反対するオンライン署名活動を開始した。

     署名サイト「チェンジ・ドット・オーグ」で募り、来年1月末に1次集計を行う。本年度中をめどに大野元裕知事に提出予定で、集計以降も活動を継続するとしている。

     署名発起人は浦和高校在校生、保護者、卒業生の有志ら。21日現在で浦和第一女子高校、松山女子高校、春日部高校など「別学」8校と、大宮高校、さいたま市立浦和高校など「共学」3校の有志らも参画メンバーとして名を連ねている。

     署名では、「共学校・男女別学校が共存していることは、埼玉県の高校教育の多様性の象徴である」などとした上で、選択の自由の確保を訴えた。また、共学化のメリット・デメリットの検証や県民に広く対話の場を設けることなども求めている。

    続きは↓
    https://news.yahoo.co.jp/articles/72ebe0947128af8620ee46bb36b4cfab8f6a93f4

    【【埼玉】反対…男女別学の県立高 共学化しないで 浦和高校の在校生ら反対オンライン署名活動開始 「共学・別学の共存は多様性の象徴」】の続きを読む

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