知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:夏の甲子園



    1 征夷大将軍 ★ :2024/04/19(金) 06:56:35.67
    スポーツ報知 2024年4月19日 4時0分
    https://hochi.news/articles/20240418-OHT1T51236.html

    8月7日に開幕する第106回全国高校野球選手権大会(17日間・甲子園)の一部日程で、暑さ対策として午前と夕方以降に試合を行う「2部制」が導入の方向で検討されていることが18日、スポーツ報知の取材で分かった。同大会では年々深刻化する気温の上昇に伴い、選手たちの熱中症対策が急務になっている。まずは開幕日を含む3試合実施予定(3試合日)の3日間、試験的に行う案が、19日に行われる第2回大会運営委員会で討議されることになった。

     夏の甲子園大会の懸案とされてきた酷暑対策へ、日本高野連が大きな第一歩を踏み出す可能性が高くなった。比較的涼しい午前中と、夕刻以降の「2部制」で試合を行うというもので、今大会では「3試合日」の3日間、テスト的に実施する方向で準備が進んでいる。関係者は「まずは3試合の日にやってみようという案。そこで得たデータや出てきた問題点を元に、次の段階に進むことを想定しています」と語った。

     近年、夏の猛暑は激しさを増すばかりだ。昨夏の開幕日では熱中症の疑いで計6選手が理学療法士の処置を受けるなど、大会を通じて担架で運ばれる選手が続出。抜本的な対策が求められていた。

     日本高野連は以前から「2部制」の研究を進めており、実現へシミュレーションを重ねてきた。今夏の開幕戦では、開会式後に1試合を行い、気温が上昇する午後帯にインターバルを設けた後、夕刻から2試合を行うことを想定している。開会式に出た後、第2試合に出場するチームは近隣の施設に待機し、第3試合に出場するチームはいったん選手宿舎に戻る―といった具体的な計画も水面下で検討されている。

     現在、夏の甲子園大会はそのほとんどが1日4試合。これまで観客は入場券を買えば一日中、試合を観戦することができた。3試合の日に「2部制」が導入された場合、入れ替えを行うのか、その際の価格設定をどうするのかといった課題はある。しかし、選手の健康面が最優先であることは言うまでもない。

     高野連はこれまで暑さ対策として休養日の増加、白いスパイクの使用許可、延長10回からのタイブレーク導入、5回終了後のクーリングタイム10分間などの施策を行ってきた。「プレーヤーズ・ファースト」の見地からも、朝夕の「2部制」は実現すれば、改革の一歩となる。

     18年京都大会で3時間の休憩も 〇…18年の京都大会では、4試合日の準々決勝で酷暑対策として第2試合終了後、約3時間の休憩を設けた例がある。当初は第3試合が午後1時30分、第4試合が午後4時の開始予定だったが、第2試合が午後1時7分に終了し、第3試合は午後4時5分開始に。第4試合は午後7時1分開始のナイターとなり、延長11回の熱戦。午後10時37分終了という高校野球では異例の事態となった。

     ◆甲子園大会の選手負担軽減策

     ▽休養日 13年から準々決勝後に設けられ、19年からは準決勝の翌日、21年からは3回戦第2日の翌日にも設定され、計3日に。

     ▽白スパイク許可 それまでは黒のみ許可されていたが、スパイク内の暑さが緩和されることから、20年度から白も可能に。

     ▽10回からタイブレーク タイブレーク制は18年センバツから延長13回で導入。23年春から高校野球の全公式戦で延長10回スタートに。

     ▽クーリングタイム 23年夏から5回終了時、水分摂取と身体冷却のため10分間導入。大型の送風機、冷凍庫、サーモグラフィーの他、スポーツドリンク、アイスベスト、ネッククーラーなどが用意された。

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    1 シャチ ★ :2023/08/22(火) 19:11:00.52
     今夏の甲子園大会でチアリーダーの衣装を従来のスカートからハーフパンツにした野球のユニホーム風のコスチュームを少なくとも4校が採用した。スマホなどによる盗撮被害を防ぐのが狙いで、華やかさを残しつつ選手との一体感も得られるとして生徒からも好評だった。(石渕譲、脊尾直哉)

     八戸学院光星(青森)は従来のスカートタイプから、野球帽に紺の半袖シャツのハーフパンツ姿に変更した。胸元には「KOSEI」とプリントされており、シャツの下には長袖のアンダーシャツを着用するなど野球のユニホームそっくりだ。衣装は大会直前に完成し、12日の初戦で初披露された。

     チアリーダーなどの盗撮被害が全国的に問題となっていることを受け、生徒の安全を守るために考案。スカートでは座っている間も視線が気になり、膝元にタオルをかけるため、より暑さを感じていたという。チアリーディング部部長の津島陽奈乃さん(3年)は「これで盗撮を心配しなくてよくなり、長袖が日焼け対策にもなっている」と話す。

     広陵(広島)や専大松戸(千葉)は今春の選抜大会でも着用した。広陵は昨秋に変更。ダンス部部長の冨田花菜さん(3年)は「風が吹いてもスカートでないので安心感がある。野球部との一体感もあって気に入っている」と話した。専大松戸は古くなったコスチュームを作り直す際、野球部との統一感を出すためにこのデザインに。盗撮対策も意識したという。富山商(富山)も同様の衣装を着た。

     ほかにも、複数の学校が「撮影をご遠慮下さい」と記したカードを内野席に向かって掲示するなどした。大会本部によると、今大会でチアリーダーなどへの盗撮被害は報告されていないが、「不審な人物を見かけた場合は係員や警備員に連絡を」と呼びかけている。

    8/22(火) 14:54配信 読売新聞オンライン
    https://news.yahoo.co.jp/articles/afae9255fb89101950d657cba1bfb41462f1b7e9
    画像 ユニホーム風の衣装で踊る広陵のダンス部員ら
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    1 冬月記者 ★ :2023/08/13(日) 23:18:11.64
    甲子園、酷暑でのプレーは虐待か? ファンは「高校球児が涼しげだとビールがまずい」、球場に屋根を付けない理由とは

     かの地で活躍した松井秀喜氏や、馳浩元文部科学大臣、更には原晋青山学院大陸上部長距離監督まで、その危うさに警鐘を鳴らす声が高まっている。炎暑の甲子園球場で高校野球を催すのはもはや虐待ではないか。スポーツライターの小林信也氏が主催者たちに迫る。


    日本高野連の回答

     熱中症警戒アラートの中で高校野球地方大会は強行された。神奈川の決勝では8回裏に球審が交代。兵庫の3回戦ではリードしていた明石南の選手6人の足がつり、逆転負けを喫した。

     夏の高校野球を猛暑下で開催していいのか? 私は日本高等学校野球連盟(日本高野連)と朝日新聞、毎日新聞、NHKに質問状を送った(6月14日郵送)。

    〈災害的とも認識されるここ数年の猛暑の中、8月に夏の甲子園(全国高校野球選手権)を実施する危険性を回避する必要は感じられませんか?〉

     7月8日、日本高野連から文書で回答が届いた。

    〈近年は特に暑さ対策として、必要に応じた水分補給(ミネラルウォーターやスポーツドリンク)の推奨、ペットボトルなどによる手掌冷却のほか、球場の協力もいただいてベンチ内のスポットクーラーやベンチ裏へのアイスバスの用意、大型冷風機の設置、アイスベストの活用などを行っています。〉

    「照り返しがすごくて倒れそう」
    体調不良を起こし担架で運ばれ涙をぬぐう北照の選手(2018年8月6日)

    〈今年夏の甲子園大会からは5回終了後に10分間のクーリングタイムを設け、選手が体を休められる対策をとります〉

     以下、ベンチ入りを今年から20人に増やした、地方大会にも猛暑対策の助成金を拠出している、などと書かれていた。丁寧な回答には感謝するが、旧知の話ばかり。しかも「最善を尽くしている」の一点張りだ。

     私は4年前、夏の大会中に甲子園を訪ね、田名部和裕理事(現顧問)から猛暑対策の現場を詳しく案内してもらった。ベンチ裏からスタンド内外まで、涙ぐましい対策に頭が下がった。「何があっても夏休みに甲子園で大会を開く」伝統を守り抜こうという執念に脱帽した。その詳細をネット媒体に寄稿すると、同大会に出場していた球児から電話が来た。

    「甲子園球場は猛暑対策が取られていましたが、練習で割り当てられたグラウンドは照り返しがすごくて倒れそうでした。甲子園も、ベンチ前の手すりは熱くて、触るとやけどしそうでした」

     その体験談を聞いて、真夏を避けることがやはり根本解決だと思うに至った。


    当事者なら誰もが知る問題点

    今年の目玉・佐々木麟太郎も危ない

     朝日新聞からも文書で回答が届いた。猛暑対策については日本高野連の回答と文言までほぼ同じ。新聞社としての独自の回答が記されたところを紹介しよう。

    〈高校野球の課題についても、紙面で定期的に取り上げています。今年は「高校野球をアップデートしていますか」というテーマのもと、「投手の球数」「今も残る厳しい指導法」「部活動運営を高校生が主体的に取り組めているか」などについて、識者に聞くインタビューを行いました。

     運営面では、2018年からは日本高等学校野球連盟、毎日新聞社とともに「200年構想」を掲げ、野球の普及事業や選手のけが予防対策などを都道府県単位で行ってきました。(中略)高校野球がいまどういう課題を抱えているのか、現状を把握するため、5年に1度、硬式野球部がある全国の加盟校に対し、日本高野連とアンケートを行っています。今年の調査結果では、髪型の規制をなくす学校が増えたことや、各校の練習時間が短縮傾向にあることなどもわかりました。こうした調査をすることで、なお残る課題を共有し、今後も議論を続けていきたいと考えています〉

     この回答だけ読むと、「やることはやってるぞ」という自負がのぞく。本当にそうだろうか。「転校すると1年間試合に出られない」「100人前後の部員がいる学校では試合に出られないまま卒業する部員が相当数いる」など、当事者なら誰もが知る問題点は山ほどある。その根幹に朝日新聞はメスを入れようとしていない。ベンチ入り人数にしても、私は20年以上前から増員を訴えてきたが、今回急に猛暑対策の一環として20人に増やすと、さも美談・英断かのように自画自賛する。

     なお毎日新聞からは1カ月たっても回答がなかった。


    京セラドーム大阪を併用する案が出たことも

    続きはリンク先をご確認ください
    https://news.yahoo.co.jp/articles/d6f23074a975ade67937cc64ee2fd7778c0d4a45?page=2

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    (出典 2.bp.blogspot.com)


    1 愛の戦士 ★ :2023/08/15(火) 21:16:51.37
    2023/08/12 16:38
    サイゾーウーマン編集部
    インタビュー

     連日、朝から晩までテレビで放送されている「夏の甲子園」。高校球児が汗を流す姿を毎年楽しく見ている高校野球ファンもいるだろう。しかし野球部の試合にもかかわらず、チアリーディング部や吹奏楽部までもが「原則参加」とされている事実は意外と知られていないのでは?

     サイゾーウーマンでは、かつて高校野球の応援に「駆り出されていた」という、元吹奏楽部員&元チアリーディング部員の対談を実施。「内心『負け』を願っていた」「野球部だけが特別視されることに違和感」など応援する側の本音や、「*目線で見られる」というチアの存在の葛藤などが飛び交った同記事を、あらためて掲載したい。

     「夏の甲子園」といえば、吹奏楽部やチアリーダーがアルプススタンドで応援のパフォーマンスを行う光景もおなじみになっているが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け2020年は中止となった。8月10~17日には、3月に開催予定だった「第92回選抜高等学校野球大会(センバツ)」への出場が決まっていた全32校による「2020年甲子園高校野球交流試合」が無観客で開催されたものの、「応援団がいなくて残念」という声もある。

     しかし、実際にスタンドから高校球児を応援していた人たちは、どのような思いがあるのだろうか。今回は、元当事者たちに、リアルな実情や本音をぶちまけてもらった。

    <座談会参加者>
    A子:関東近郊の某公立高校、吹奏楽部出身
    B美:地方都市の某私立高校、チアリーディング部出身

    野球応援に“駆り出される”私たちのホンネ
    ――別々の部活に所属していたお二人ですが、「野球部を応援する」という同じ活動をしていたんですね。

    A子 私が所属していた吹奏楽部は、顧問の方針もあって、高校野球の応援によく駆り出されていました。でも、炎天下での演奏は大変だし、自分たちだって大会の練習があるのに……と、正直モヤモヤする時もあったりして。

    (中略)

    高校野球は、頑張る若者を消費する「感動ポルノ」?
    B美 試合前の中継で、選手たちが円陣を組んでいる場面が映されて、キャスターが「さっきマネジャーの女の子に聞いたんですけど、今年のチームは何回も円陣を組んでいるそうです。バラバラになりそうな心を一つにするために……」と、心揺さぶるような説明をしていたのを見たことがあります(笑)。高校サッカーの中継でも、敗退したチームの選手たちが号泣して、そんな彼らを監督が𠮟咤激励する場面を見ましたけど、“感動的なシーン”を見せまくって、酔いやすいようにプログラムされているんですかね。

    A子 むしろ、試合そのものよりも“感動的なシーン”がメインになっていますよね。男泣きする選手や監督、献身的な女子マネジャー、円陣を組む様子、スタンドで応援するチアリーダーばかりを映して、わかりやすく美しい物語に仕立て上げる。でも、高校球児たちはいいプレーをしたり、試合に勝つために練習を頑張っているわけで、泣いてる場面なんか見てほしくないんじゃないかな。自分だったら、めちゃくちゃかっこいいプレーをしたところだけ映してくれよ、と思いますけど。

    ――甲子園のテレビ中継では、「炎天下で健気に応援する高校生」として、吹奏楽部やチアリーダーも「感動ポルノ」に巻き込まれているように思います。当事者たちも、自分たちが注目され、消費されている意識はあったのでしょうか? (以下、略)

    ※全文・詳細はリンク先で
    https://www.cyzowoman.com/2023/08/post_443917_1.html

    【「なんで高校野球の応援しなきゃいけないの?」「何様だよ」チアと吹奏楽部が抱く、甲子園への本音 もはや「感動ポルノ」?】の続きを読む



    1 フソバクテリウム(東京都) [GB] :2023/08/11(金) 05:06:13.48
    「本当は長袖なんて…」 盗撮防止に悩むチアリーダー 夏の甲子園


    https://news.yahoo.co.jp/articles/8efaa1239d7191b58fd11441440fde66536986ca


    アルプススタンドで応援するチアリーダーが盗撮対策と猛暑対策の両立で苦労している。阪神甲子園球場で開催中の全国高校野球選手権大会。学校によっては、チアリーダーが長袖を着て肌の露出を抑えるなど、近年問題化している盗撮を防ごうとしている。ただ、甲子園は連日の猛暑で、グラウンドでは足をつる選手が相次ぐ。夏特有の課題に、各出場校が対応に追われている。

    【写真】各校の対策は?

     ◇「汗でベタベタ」…でも安心

     「(暑くて)汗でベタベタ。(長袖は)腕に張りついて踊りにくいので、本当は着たくない。でも、着ているのと着ていないのとでは(盗撮対策で)安心感がまったく違う。盗撮を気にしながら応援しなきゃいけないのはやりにくい」

     6日の開幕試合で勝利した土浦日大(茨城)のチアリーディング部3年、井上珠羽部長(17)は複雑な心情を吐露した。

     土浦日大のチアリーディング部の部員は、赤色を基調としたユニホームの下に、白の長袖のアンダーシャツを着用していた。きっかけは、今夏の茨城大会。2階席がある球場で応援した際、上から盗撮される事案が2、3回ほど確認された。

     かばんの中にカメラを仕込んで撮影しようとするなど、悪質なものもあったという。監視役の教員が注意し、場所を移動してもらうなどの対応を取り、その場は収まったが、危機感が募る出来事だった。

     甲子園では盗撮を防ぐため、長袖のアンダーシャツを着ることを決めた。これまで長袖は冬用のみだったが、猛暑の中では耐えられないと判断し、UVカット効果のある薄手の素材の長袖を新たに発注した。

     同部の黒田麗香顧問(25)は「(長袖着用は)仕方ない。どこでどのように撮られているか分からないので、対策は手探り状態。難しい」と頭を抱える。

     だが、屋根のないアルプススタンドは半袖でも息苦しいほど暑くなる。暑さ対策として、イニング間の水分補給を呼びかけ、定期的に水をまいたり、手持ちの小型扇風機の使用を促したり、できる限りのことをした。

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