知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:大学入試



    1 首都圏の虎 ★ :2024/12/24(火) 13:56:19.65
    令和7年度の大学入学共通テストは新教科「情報」が導入され、出題教科・科目も再編される。ただ、大手予備校によると、受験生の志望動向への影響は小さく、手堅い受験先を選ぶ「安全志向」は低い。むしろ、少子化による倍率低下で、難関大を目指す受験生が増えるとみられる。

    ■新教科に「情報」

    共通テストは来年1月18、19日に実施。令和4年度から実施されている新学習指導要領に対応するため、プログラミングやデータ活用などが問われる「情報」が追加されるほか、「探究学習」が導入される形で地理歴史・公民が再編される。現行の6教科30科目から7教科21科目となる。

    共通テストの教科・科目の再編は、平成21年に改定された学習指導要領に沿って数学や理科の出題範囲が拡大された27年度の大学入試センター試験以来。これまで受験内容が切り替わる際は、受験生の志望校選びも慎重になる傾向が強いとされてきた。

    しかし、今回は数学や理科といった主要科目の変更ではないためか、「再編の初年度でも大きな変化は見られない。昨年と同様の傾向」と河合塾教育研究開発本部の近藤治主席研究員はいう。

    ■背景に「倍率低下」

    河合塾が10月に実施した模試を分析すると、東京大などの旧帝大や一橋大など難関10大学の志望者は前年比105%▽早稲田・慶応・上智・東京理科(早慶上理)は同109%▽明治・青山学院・立教・中央・法政(MARCH)は同106%▽関西・関西学院・同志社・立命館(関関同立)は同107%。難関大志望が伸びている。

    河合塾の入試結果調査のデータなどで5年前と比較したところ、早慶上理では、偏差値が60~65未満の志望者の合格率が10ポイント上がるなど、全ての偏差値別で軒並み上昇。近藤主席研究員は「難関大とはいえ倍率が下がってきており、同じ学力でも5年前と比べて入りやすくなっている」と指摘する。

    全文はソースで 最終更新:12/23(月) 20:06
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c9b0cd321474bea728a08c12f9c4c7664ba1627e

    【少子化で難関大志向強まる 年内入試と一般入試の二極化も 大学入試最新トレンド】の続きを読む



    1 煮卵 ★ :2024/12/21(土) 18:15:15.26
    大学入試で、英検など外部検定(外検)の成績を合否利用する学校が増加の一途だ。約10年前に国が活用促進を提言して以降、英語を巡る4技能(読む・聞く・話す・書く)の客観評価基準として浸透。
    当日の学科試験が免除となるなど、受験生のメリットは大きい。民間調査によると、昨年入試で採用した国公私立大は全体の6割を超えており、今年は過去最多となる見込みだ。

    受験関連書などを発刊する旺文社(東京都)が、全国の国公私立大学(通信制のみの大学などを除く)の募集要項などを調査。前回(令和6年度入試)は全体763校中、60・6%に当たる462校が外検を入試に利用していた。

    国公私⽴⼤別では、私立大の採用校が多い。

    入試種別(①一般選抜、②総合型・推薦型)を組み合わせると、最多は「私立大/総合型・推薦型」で314校。

    次いで「私立大/一般選抜」で258校、「国立大/総合型・推薦型」が49校だった
    (※①、②のどちらも外検利用しているケースを重複集計しているため、合計は462校にならない)。

    ■「準2級」以上で選択肢拡大

    採用されている外検の種類では、「英検」が①で98%、②が99%と、いずれも最多。

    「GTEC CBT」(①92%、②87%)や「TOEFL」(①79%、②76%)なども高水準だった。

    入試での利用方法は、「得点換算」が①で約7割とトップ。②では、「出願資格」としての活用が約5割と最も多く、「加点」や「判定優遇・合否参考」が続いた。

    利用可能な最低限の検定レベル(最易レベル)別では、①で「英検2級」が約42%、「準2級」が約34%で併せて8割近くを占めた。②は、「2級」と「準2級」がともに約32%で全体の6割超。英検受験では、準2級以上の取得で選択肢が広がるといえる。

    ■志願者掘り起こし策として定着

    大学入試の外検利用を巡っては、平成26年、文部科学省の有識者会議が、グローバル化の進展に伴って「日本はアジアトップクラスの英語力を目指すべき」と指摘。小中高の英語教育の充実化などと併せ、英語4技能の習熟測定に適した外検を利用した入試を促進するよう提言した。

    以降、採用する大学は顕著に増加。上智大や早稲田大など有力私大が先行して取り入れ、志願者数が増えたことも拍車をかけた。立教大では令和3年度から、一般選抜の全学部で外検利用可能となった。文学部の一部日程を除き、英語の独自試験は科されない。

    旺文社の調査では、調査開始した28年度以降、年に数十校程度のペースで拡大。今回(令和7年度入試)も増加傾向は続く見込みで、6年度を上回って過去最多になる公算という。


    再生する
    詳しくはこちら
    広告
    毎日引けるくじ 今すぐ挑戦
    ログイン
    「英検利用」大学入試、全体6割超の460校 今年も最多更新見込み 立教は全学部で導入
    179
    コメント179件

    12/21(土) 11:37配信


    産経新聞
    旺文社の調査では、調査開始した28年度以降、年に数十校程度のペースで拡大。今回(令和7年度入試)も増加傾向は続く見込みで、6年度を上回って過去最多になる公算という。

    同社教育情報センターの石井塁さんは、「現在集計中だが、私立の一般選抜の伸び幅が大きい。定員割れを起こしている私大も多い中、新たな志願者の掘り起こし策として外検利用が広がっており、今後も増加傾向は続くのではないか」と分析する。

    受験生のメリットは大きい。例えば「得点換算」では、英検2級で英語試験の得点80点、準1級で100点などと判定される。大学の独自試験を受けることが可能なケースもあるが、その際は、どちらか高いほうが採用される。
    「もし独自試験に失敗しても大丈夫という安心感を持って臨める」(石井さん)

    続きは↓
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2924e0915dd781021ba7e89b69de51fea23b3b3d

    [産経新聞]
    2024/12/21(土) 11:37

    【「英検利用」大学入試、全体6割超の460校 今年も最多更新見込み 立教は全学部で導入】の続きを読む



    1 七波羅探題 ★ :2024/10/25(金) 22:31:45.10
    ダイヤモンド・オンライン2024.10.22 5:20
    https://diamond.jp/articles/-/351110

    受験生の親世代にとって、難関国立大学の滑り止め先は「早慶」(早稲田大学、慶應義塾大学)レベルが当たり前だった。しかし、そんな認識は過去のもの。併願先として今、「早慶は余裕」と口にできるほどの国公立大学はわずかだ。

    (中略)

    ■滑り止め先のレベルダウンがあらわ

    「国公立大の併願先ピラミッド」
    首都圏や関西の大都市圏は、地方に比べて受験人口が多い上に教育環境も整いやすく、学力優秀層のボリュームが大きい。この層が大学入試でしのぎを削り、進学先が決まった春には全国各地にある「難関国立10大学」(東京大学、京都大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学、東京科学大学、一橋大学、神戸大学)や準難関・地域拠点の国公立大学である「ブロック大学」(筑波大学、千葉大学、横浜国立大学、新潟大学、金沢大学、岡山大学、広島大学、熊本大学、東京都立大学、大阪公立大学)などに散っていった。

    ただ近年、都会で育った学生が、地方進学を昔のようには選ばなくなり、その分、国公立大受験の滑り止め役を担う大都市の私立大学へ流れるようになった。

    地方にある難関国立大やブロック大は、他の地方国公立大ほど志願者数不足に陥っているわけではない(本特集#13『国立大「難関」と「地方」の格差が拡大!偏差値・志願倍率でくっきり【国公立56大学43年間の偏差値推移早見表】』参照)。それでも学力優秀層を獲得しにくくなっているところが増えた。トップ層のボリュームが減り、下の層が拡大しているのだ。これを如実に表しているのが、滑り止め先。併願して合格できる私立大が明らかにレベルダウンしている。

    親世代が受験生だった時代は、「旧七帝大」(東京大学、京都大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学)をはじめとする難関国公立大の滑り止め先は「早慶」(早稲田大学、慶應義塾大学)レベルが当たり前だった。しかし、そんな認識は過去のもの。併願先として今、「早慶は余裕」と口にできるほどの国公立大はわずかだ。旧七帝大3番手の大阪大志願者ですら「早慶にギリギリ合格できるかも」というポジションなのだ。

    ※以下有料記事

    【早慶を滑り止めにできる国立は東大-大阪大まで!…併願して合格できる私立大がレベルダウン】の続きを読む



    1 首都圏の虎 ★ :2024/10/15(火) 15:59:01.66
    文部科学省は15日、医学部医学科を置く全81大学が実施した今春入学者への入試(2024年度入試)の平均合格率が、男子12.3%、女子10.6%だったと発表した。全体の受験者数は12万102人、合格者は1万3871人。女子の受験者数は5万2298人で、19年度以降では最多となった。

     文科省によると、設置者別の合格率は国立が男子31.9%、女子28.3%。公立が男子30.6%、女子28.8%で、私立が男子8.4%、女子7.7%だった。

    全文はソースで 最終更新:10/15(火) 15:54
    https://news.yahoo.co.jp/articles/85241aa45b7b6b85152179c181411f60f05554c3

    【医学部の「女子受験者」が最多 19年度以降、文科省調査】の続きを読む



    1 デビルゾア ★ :2024/10/13(日) 01:00:01.26
     旺文社教育情報センターは2024年10月9日、「2024年私大入試、一般志願者微減。総合型・推薦型志向は続く」と題した入試分析をWebサイトに掲載した。2024年の私立大学一般選抜の志願者数は2023年より1%減にとどまった一方、一般選抜による入学者の割合は減少。総合型・推薦型志向が続いている。

     私立大学の一般選抜では、入試日程・方式の多様化、受験料割引制度の拡充、学部の増設、受験生の安全志向など、併願増につながる要因により、志願者数は増加を続けていた。しかし、受験生数そのものの減少や、入試改革、コロナ禍による志向変化などから、近年は総合型・推薦型、とりわけ総合型の浸透が進み、一般選抜を受ける層が減少しつつあるという。

     私立大学一般選抜の志願者数は、2019年の389万人をピークに減少。2023年は308万人、2024年は305万人と微減している。また、私立大学入学者について、入試方法別の割合の推移をみると、一般選抜を経て大学に入る者の割合は2016年の49.0%から、2021年は41.4%、2024年は38.8%と減少を続けている。一方で、総合型・推薦型は2016年に21.0%、2021年に22.3%、2024年は26.4%と上昇傾向。2024年の「総合型+推薦型(公募制、指定校制、付属校・系列校)」での入学者は、全体の56.1%を占めた。

     受験生の数自体は減少している一方で、大学・学部の新設、既設校の定員増などで受け皿は大きくなっており、私立大学全体ではいずれの入試方式でも倍率は低下。日本私立学校振興・共済事業団によると、2024年の私立大学全体の入学定員充足率は98.19%。100%割れは2023年に続いて2年連続で3回目。1989年の調査開始以降でもっとも低い数値を更新した。入学定員割れの大学は、集計数の59.2%で、こちらも過去最多を更新。充足率50%未満の大学も13.9%と、厳しい状況が示された。

     各データの詳細は、旺文社教育情報センターのWebサイトで確認できる。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/91644e18b9e58714744a239ef3d5baa5f583081e

    【私立大入試「総合型・推薦型」志向続く… 今年は入学者全体の56%が総合・推薦型】の続きを読む

    このページのトップヘ