知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:大学入試



    1 蚤の市 ★ :2025/04/28(月) 07:23:59.49
     2024年4月に首都圏の私立大と私立短大に入学し、自宅外から通う学生の受験費用や入学金、敷金・礼金といった「受験から入学までの費用」は、前年から1万2600円増え、過去最高の231万4781円だったことが28日までに、東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)の調査で分かった。

     1人当たりの受験回数がやや減った一方で、交通費や宿泊代を含む受験費用は前年比2万円増の27万3800円となった。

     下宿生の毎月の仕送り額(6月以降の平均)は前年比800円減の8万8500円。過去最低だった20年(8万2400円)から回復傾向にあるが、ピークの1994年(12万4900円)に比べ低水準にとどまっている。平均家賃は前年比800円減の6万8900円で、仕送りから家賃を差し引いた生活費は前年と変わらず1万9600円。30日で割ると1日当たり653円となった。

     調査は24年5~7月に実施。栃木、埼玉、東京の3都県の8大学1短大に入学した学生の保護者3910人から有効回答を得た。

    2025年04月28日 04時00分共同通信
    https://www.47news.jp/12506009.html

    【入学まで費用「231万円」で過去最高…首都圏の私大生、受験の宿泊代高騰】の続きを読む



    1 七波羅探題 ★ :2025/02/04(火) 07:31:59.45
    「早稲田の政経」が令和に大復活…慶應を抜き去り、いまや「京大レベル」に格が上がった「私大文系ランキング」激変の裏側
    https://gendai.media/articles/-/145671
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    ■「共通テスト必須化」の衝撃
    日本は今、本格的な「大学全入時代」に突入している。全大学の募集定員およそ62・5万人に対して、入学者が61・3万人と、史上初めて下回ったのだ。

    要するに「選り好みをしなければ、どこかに入れる」状態になったわけだが、超難関大学では事情はまったく逆で、むしろ競争は苛烈になっている。

    私立大学でこの「難化」トレンドの先頭を走っているのが、早稲田大学である。

    自身も早稲田大学を卒業し、早大受験に特化した「早稲田合格塾」を運営する比良寛朗氏は「私が受験した頃と比べると、入試の難易度も、受験生のレベルも明らかに上がっています」として、こう続ける。

    「大きな変化は、やはり一般選抜で共通テスト受験が必須となる学部を増やしていることです。2021年から政治経済学部、国際教養学部、スポーツ科学部で必須となっていましたが、さらに今年から社会科学部と人間科学部でも必須になりました。

    とくに最難関の政経では、数学I・Aを必ず選択しなければなりません。しかも、共通テスト4科目6教科の受験者得点率は、平均81%と非常に高い。

    早稲田志望者にとって、昔のセンター試験は『必ずしも受けなくていい』ものでしたが、今の子たちは共通テストにかなりのプレッシャーを感じています」

    「私大文系の最高峰」である早稲田の入試といえば、かつては国語や歴史の難問・奇問が出題され、その対策に特化した受験生が有利と言われていた。

    それだけに「数学必須化」の衝撃は大きく、政経の志願者はこの5年で半分以下に減ってしまった。

    ■早稲田政経は「いまや京大文系なみ」
    だが、早稲田大学総長の田中愛治氏は「(政治学や経済学で必要な)ゲーム理論などを学ぶには数学ができないと困る」「(早稲田の入試改革は)大学教育の理想を世に問うている」と各所で語り、自信満々のようすだ。

    そして事実、学力最上位層のあいだで、早稲田の人気はうなぎ上りなのである。前出の西田氏が言う。

    「首都圏の最難関国立大学、東大や一橋大学、東京科学大学との併願では、ここ数年で早稲田が慶應義塾大学を圧倒しています。

    慶應とのダブル合格で早稲田を選ぶ受験生はもちろん、一橋と早稲田政経に両方受かった受験生でも、一橋のある国立は遠いので早稲田を選ぶ、という人が出てきている。現在の早稲田政経は、京都大学の文系学部と同レベルになっていると言っても過言ではないでしょう。

    また、かつては夜間学部だったとして軽視されがちだった社学(社会科学部)は、講義内容が幅広いため人気が高まり、政経に肉薄するほど難しくなっています。『早稲田は英国社の3科目しか勉強していない、専願の受験生ばかり』という時代は終わったのです」

    ■それでも慶應は余裕綽々
    大学経営の「定石」からすれば、早稲田が断行したような、志望者と収入が激減しかねない入試改革には大きなリスクがある。しかし早稲田は、その賭けに勝ったと言えそうだ。

    対する慶應はというと、昨今の入試改革ブームもどこ吹く風、目立った動きを見せていない。たとえいっとき早稲田に抜かれることがあろうと、ブランドでは我々が絶対的に上―そんな自負が透けて見える。都内の大手予備校幹部が証言する。

    「あるとき慶應大学の関係者に、『早稲田では2004年にできた国際教養学部の人気がここ数年高まっていて、偏差値も上がっている。慶應も対抗して、国際系学部を新しく作らないのか』と聞いたら、『嫌味になるでしょ。うちはどの学部も、外国語大学なみにハイレベルな語学教育をしてるんだから』と、自信たっぷりでした。

    「地方の秀才」受難の時代へ
    また前出の比良氏は、難関大学の受験生や受かった学生たちの傾向の変化が、日本全体の世相の変化を反映しているのではないか、とも指摘する。

    「今は動画を使った予備校の授業が当たり前になり、昔のように都会の受験生が学習面で圧倒的に有利、という状況ではなくなっていると思います。

    ただその一方で、地方の経済がかんばしくない中、首都圏の家賃や物価は急速に上がっている。地方から子供を都心に進学させる、経済的なハードルは高くなったのではないでしょうか。

    また、大学や学生の気風にも変化がみられます。私自身は鹿児島から上京して早稲田大学に通っていたのですが、当時と比べると、早稲田の建物はきれいに改築され、学生もまじめに勉強するようになっています。

    ※以下引用先で

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    1 七波羅探題 ★ :2025/01/25(土) 19:45:44.78
    産経新聞2025/1/25 17:50
    https://www.sankei.com/article/20250125-P2B5LTLQBBKVLGXLLLHDDDYAQA/?outputType=theme_nyushi

    文部科学省が昨年12月に全国の大学宛に出した一通の文書が関西の教育関係者の間で波紋を呼んでいる。年内に学力検査を伴う大学入試を行った東京都内の大学を視野に試験期日を定めた実施要項を順守するよう求める内容だが、関西の私大では過去数十年間「公募推薦」という形で年内入試を行っており、「いまさらか」と困惑する。大学全入時代と少子化を背景に、学生確保競争も激化するなか、文科省の〝待った〟に大学側がどう対応するか注目が集まる。

    大学入試は大学や高校の関係者で作る実施要項で、「一般選抜」「総合型選抜」「学校推薦型選抜」に大別。学力試験を課さない総合型と学校推薦型は、年内に実施する「年内入試」が推奨されている。学力試験の期日は「2月1日から3月25日までの間」と明記。要項の逸脱に罰則などはないが、文科省は順守を求めている。

    一方で昨年春以降、東洋大と大東文化大が、学校推薦型選抜に学力試験を含めて実施する方針を明らかにした。文科省は10月に個別に指導したが、両大とも11~12月にかけて試験を実施。このため、文科省が同月24日、文書を公表した。

    これに驚いたのが近畿大や京都産業大、龍谷大などこれまで同様の入試を行ってきた近畿の私学関係者だ。

    このうち、近畿大では昭和43年度以降、「推薦入試(一般公募)」の名称で学力試験を伴う学校推薦型選抜を行っており、今年度も昨年11月16、17、30日と12月1日に試験を実施、計5万3773人が受験した。

    同大広報室によると推薦入試の場合でも学力試験を課すのは「大学が求める基礎学力に達しているか確認するため」と説明。文科省からの通達について、同大の担当者は「よりよい入試制度にするため、しっかり検討していく」と述べるにとどめた。

    30年以上同様の入試を続けている別の私大関係者は「いまさらルール違反といわれても困る」と話す。大学に生徒を送り込むある大阪府立高の進路指導担当者も「関西ではもう定着している」と困惑を見せる。

    関西の教育関係者にとっては寝耳に水ともいえる今回の指導だが、文科省入試室の担当者は「特にルールを改めたわけではない」と話す。

    今回、東洋大と大東文化大の新入試実施を聞きつけた関東の教育関係者からの問い合わせで、問題が発覚。その中で関西の私大でも同様の入試方法が確立していたことが判明したという。同室は「こちらもすべての大学の入試日程を把握しているわけではない」と弁明。来年度の入試日程については協議会で議論すると説明した。担当者は「罰則がないとしても、教育機関なら順守してほしい。守られないのであれば何らかの対応も必要となってくる」と指摘した。

    【入試の「年内実施」はルール違反と文科省指摘 関西私大「いまさら」と困惑も問われる対応】の続きを読む



    1 お断り ★ :2025/01/20(月) 23:35:24.20
    画像

    (出典 www.nippon.com)


    国語 94%
    英語リーディング 98%
    英語リスニング 93%
    数学ⅠA 80%
    数学ⅡBC 93%
    歴史総合、世界史探求 97%
    歴史総合、日本史探求 79%
    地学基礎 92%
    生物基礎 94%
    情報Ⅰ 92%

    共通テスト、AIの得点率91% 東大文1のボーダー超える
    国語の得点率は94%、英語のリーディングは98%となった。数学は「1A」が80%、「2BC」は93%だった。「歴史総合、世界史探究」は97%となった一方で、「歴史総合、日本史探究」は79%にとどまった。AIが学習するインターネット上のデータ量は、日本史が世界史と比べて少ないことが影響したとみられる。
     ライフプロンプトは対話型AI「チャットGPT」を開発した、米オープンAIの最新モデル「o1(オーワン)」を使った。共通テストの問題文を画像データにした上で、AIの質問欄に入力して解答を求めた。
    詳細はソース 2025/1/20
    https://news.yahoo.co.jp/articles/f6d0f823bd132948fa218be7c1b932a94c714453

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    1 首都圏の虎 ★ :2024/12/24(火) 13:56:19.65
    令和7年度の大学入学共通テストは新教科「情報」が導入され、出題教科・科目も再編される。ただ、大手予備校によると、受験生の志望動向への影響は小さく、手堅い受験先を選ぶ「安全志向」は低い。むしろ、少子化による倍率低下で、難関大を目指す受験生が増えるとみられる。

    ■新教科に「情報」

    共通テストは来年1月18、19日に実施。令和4年度から実施されている新学習指導要領に対応するため、プログラミングやデータ活用などが問われる「情報」が追加されるほか、「探究学習」が導入される形で地理歴史・公民が再編される。現行の6教科30科目から7教科21科目となる。

    共通テストの教科・科目の再編は、平成21年に改定された学習指導要領に沿って数学や理科の出題範囲が拡大された27年度の大学入試センター試験以来。これまで受験内容が切り替わる際は、受験生の志望校選びも慎重になる傾向が強いとされてきた。

    しかし、今回は数学や理科といった主要科目の変更ではないためか、「再編の初年度でも大きな変化は見られない。昨年と同様の傾向」と河合塾教育研究開発本部の近藤治主席研究員はいう。

    ■背景に「倍率低下」

    河合塾が10月に実施した模試を分析すると、東京大などの旧帝大や一橋大など難関10大学の志望者は前年比105%▽早稲田・慶応・上智・東京理科(早慶上理)は同109%▽明治・青山学院・立教・中央・法政(MARCH)は同106%▽関西・関西学院・同志社・立命館(関関同立)は同107%。難関大志望が伸びている。

    河合塾の入試結果調査のデータなどで5年前と比較したところ、早慶上理では、偏差値が60~65未満の志望者の合格率が10ポイント上がるなど、全ての偏差値別で軒並み上昇。近藤主席研究員は「難関大とはいえ倍率が下がってきており、同じ学力でも5年前と比べて入りやすくなっている」と指摘する。

    全文はソースで 最終更新:12/23(月) 20:06
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c9b0cd321474bea728a08c12f9c4c7664ba1627e

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