知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:奨学金



    1 名無しさん@涙目です。(ジパング) [ニダ] :2024/10/26(土) 17:32:44.25
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     東京都品川区は来年度、区内に住む大学生を対象に、所得制限のない給付型奨学金制度を創設する方針を固めた。返済義務のない給付型奨学金は国や全国の自治体で拡充・導入が進むが、所得制限を設けないケースは珍しい。区は、幅広い人が申し込める制度とすることで、子育て世帯への配慮をアピールしたい考えだ。

     区関係者によると、給付額は、大学の授業料相当とする方向で検討しており、年間100人程度への給付を見込む。今後、具体的な対象など詳細な制度設計を行い、来年度当初予算案に関連費用を盛り込む。

     保護者に一定の所得があっても、学費が高額な理系学部などでは進学を諦めざるを得ない場合も多い。区の奨学金は、こうしたケースを視野に入れたもので、応募の条件に所得制限を設けず、面接で志望の強さなどを判断して給付の可否を決めるという。

     国は今年度、子どもが3人以上の多子世帯などについて給付型奨学金の所得制限を世帯年収380万円から600万円程度に緩和した。東京都足立区は昨年度、世帯年収約800万円以下を対象に給付型奨学金を導入した。これに対して品川区は、子育てや教育に関する行政サービスは親の所得に左右されるべきでないとの考えで、今年度、小中学生の学用品を無償化した際にも所得制限を設けなかった。


    https://news.infoseek.co.jp/article/20241026_yol_oyt1t50057/?tpgnr=poli-soci

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    1 蚤の市 ★ :2024/09/30(月) 07:18:03.07
     文部科学省が所管する日本学生支援機構(JASSO)の奨学金の金利が上がっている。日銀による異次元の金融緩和の脱却で、奨学金の金利を左右する長期金利が上昇しているためだ。一方、授業料の値上げを決めた東大をはじめとして大学の学費は上昇傾向で、教育費の負担はどんどん重くなりそうだ。(白山泉)
    ◆研究に専念するためアルバイトせず、奨学金頼み
     東京都内に住む20代後半の大学院生の女性は「親に負担をかけられず、学費と生活費を維持するため満額借りている」と将来の返済に不安がある。シングルマザーの家庭で育ち、研究に専念するためアルバイトはしていない。借りているのはJASSOの第一種奨学金と第二種で、合わせて月20万円以上になる。

     返済が不要な給付型奨学金については「枠が限られていて、成績など要件が厳しい」と、広く使いやすい制度ではないと主張する。「自分の大学も学費を値上げするのではないかと不安もある」と心境を語る。
    ◆給付型は要件が厳しく、貸与型が多数
      日銀は3月の金融政策決定会合でマイナス金利を解除。金融政策を正常化しようとしており、長く0%前後で推移した長期金利が一時は1%まで上昇した。これに伴い、2020年3月に0.07%まで下がっていた固定方式の貸与利率は徐々に上昇し、今年4月以降は1%を超えている。
     JASSOの奨学金は22年度には、大学や短大、大学院などの学生の32.6%にあたる119万人が利用した。給付型奨学金は、17年から22年までに給付人数が約2000人から約34万人に増えたものの、政府の計画(約60万人)は下回る。
    第一種は約47万人、第二種は約67万人と貸与型が多数を占める。貸与額は有利子の第二種が5754億円、第一種は2723億円で、給付型の1507億円を大きく上回る。
     給付型奨学金の要件も緩和されてきているが、現状「多子世帯や私立理工農系で年収600万円以下」など厳しいままだ。
      若者の労働問題に詳しいNPO法人POSSEの岩橋誠氏は「エッセンシャルワーカーなどは給料が上がらない人が多い」として、残債免除などの救済策の検討を求めている。これに対し、文科省の担当者は「返還金が次世代の原資になる。過去に返還した人との公平性の観点からも難しい」と話している。
      ◇   ◇
    ◆2021年入学・月6万円貸与なら、返済24万円増試算
     奨学金の金利は融資の開始時ではなく、卒業時など貸与が終了する時の利率が適用される。在学中の学生は入学時に想定していた返済総額に比べ、金利上昇に伴い負担は増えそうだ。
     2021年4月に入学した人では、当時は日銀のマイナス金利で奨学金の金利も固定方式で0.268%と低かった。それが、日銀の利上げに伴い、直近の24年8月には1.21%まで上昇している。
     JASSOの返済シミュレーションで実際の返済額を試算した。月額6万円の貸与を4年間受け、返済期間16年の想定で、21年4月当時の利率に当てはめると、返済総額は294万6199円(月返済額1万5344円)だった。ただ直近の金利だと、318万6222円(同1万6595円)で、すでに返済総額が約24万円増えている。卒業時の金利が現在より上がっていれば、実際の返済負担はもっと多くなる。
      ◇   ◇   ◇
    ◆返済不要の給付型奨学金「種類も金額も増えている」(略)
    ◆転居や転職がしにくくなるデメリットも(略)

     JASSOの奨学金 返済の必要がない「給付型」と、返済が必要で利子のない「第一種奨学金」、利子のある「第二種奨学金」がある。第二種の原資は、返還金や機構が国から借り入れた財政融資資金など。国に原資を返済する際、機構は国に利息を支払う必要がある。このため市場金利に連動する財政融資資金の貸付利率が上がると、奨学金の金利も上昇する。
     給付型を除いた奨学金の返還者数は2022年度で483万人と増加傾向。返済が困難な人の救済策には、減額返還や返済期限猶予などがある。減額返還の承認件数は23年度で前年度比11%増の4万1829件。返済期限猶予も5%増の15万3124件となっている。

    東京新聞 2024年9月30日 06時00分
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/357327

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    1 @おっさん友の会 ★ :2024/09/16(月) 23:57:26.68
    自民党総裁選の立候補者9人が16日、金沢市で党青年・女性両局が主催した討論会に臨み、能登半島地震など大規模災害への対応をめぐり議論した。
    討論会では党学生部に所属する男性が、大学生の奨学金返済をめぐる問題について「40歳まで返済が続く中で結婚や子育てができるのか不安な声が上がっている」と質問する場面も。
    小泉進次郎元環境相(43)は「大学に行くのがすべてではない」などと答え、ネットでは様々な声が上がった。

    9候補の最後に回答した小泉氏は「小林さんが言った完全国費の留学制度、これ賛成です」と小林鷹之前経済安保相に同調。
    「円安が進んで以前より海外留学のハードルが高い。そこに目を向けて、石破さんが言ったように、家庭の状況で海外で学びたい思いがかなわないことは回避しなければいけない」と持論を述べた。

     そして「奨学金だけではなく私は教育のあり方を変えたいと言ったのは、大学に行くのがすべてじゃないです」と発言。
    「これからの時代、求められているところはいっぱいある。きょうも和倉温泉、加賀温泉、旅館やホテルの関係者と意見交換した。今、日本食の料理人さんの数が足りなくて困っています、旅館とか。
    そういった手に職をつければ大学を出てからの所得と遜色なく稼げるようなキャリアが今は作れる」とし
    「教育の多様化、高専の強化、こういうことも抜本改革でやっていきたい」と語った。

    討論会の模様は党のYouTubeチャンネルで配信されたが、小泉氏の発言にはチャットで「世襲議員にはわからない」「論点ずれてる」の反応が。
    SNSでは「お前が言うなよ」「格差社会を進めたいんだろうな」「進学したい人は全員進学できるようにするのが政治家では」という声のほか、「いいこと言ってる」「手に職をつけて稼ぐ道もある」などの反応もあった。

    続きはスポニチアネックス
    2024年09月16日 22:28
    https://www.sponichi.co.jp/society/news/2024/09/16/kiji/20240916s00042000353000c.html

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    1 蚤の市 ★ :2024/05/11(土) 10:19:26.01
    教員の人材確保のため、千葉県と千葉市の教育委員会は、奨学金の返済を全額肩代わりする制度などを新たに設けて志願者を募集したところ問い合わせが殺到し、受け付けの期間を急きょ、延長することになりました。

    千葉県と千葉市の教育委員会は、今年度に行う公立の小中学校などの教員採用試験を前に、先月はじめから志願者を募集しています。

    今年度の募集にあたっては優秀な人材を確保しようと、▽大学生や短期大学生の奨学金の返済を全額肩代わりする制度を始めたほか、▽県立高校で一定の課程を修了した学生向けの地域枠や、▽一度離職した元教員を対象とした試験制度などを新たに設けました。

    その結果、制度を受けられる条件や応募の方法などについて問い合わせが殺到し、今月に入ってからは多い日で1日100件ほどの電話が寄せられ対応が追いついていないということです。

    こうした状況を受けて教育委員会は、10日までとしていた志願者の受け付けを、13日まで延長する対応を取ることになりました。

    千葉県教育委員会は「想定以上に反響があり、受け付け期間の延長は異例だ。問い合わせにしっかり対応し、志願者が不安なく受験できるようにしたい」としています。

    NHK 2024年5月11日 7時38分
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240511/k10014446281000.html

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    1 名無しさん@涙目です。(東京都) [ヌコ] :2024/03/20(水) 09:14:53.47
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    “教員になれば奨学金の返還免除”文科省が具体案 「教職大学院の修了者」などを対象に 深刻な教員不足の解消策を議論

    深刻な教員不足を解消するため、文部科学省はきょうの中央教育審議会で、教職大学院を修了した人などを対象に
    奨学金の返還を免除する案を示しました。

    文部科学省は教員不足を解消するため、教員の奨学金の返還を免除できないか議論を続けていて、きょう、
    中央教育審議会に案を示しました。

    案では、▼教員の養成などに特化した教職大学院を修了した人や、▼教職大学院以外の大学院でも学校現場での
    実習などを修了した人を教員の奨学金免除の対象にするとしています。

    また、開始時期は2024年度の教員採用試験などの受験者からとしていて、教員として正規採用されれば適用されるとしています。
    そのうえで、大学院には進まず、大学を卒業して教員となる人の奨学金の返還免除についても、引き続き検討が必要としています。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/5c3ccff09c766025533bdbf7e38a230cf7c982b7

    https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0319/tbs_240319_3188714582.html

    【教員なれば奨学金返済免除へ 文科省「教職大学院の修了者などを対象に」】の続きを読む

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