知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:女性



    1 七波羅探題 ★ :2025/01/03(金) 09:29:25.61
    47NEWS2025年01月03日 09時00分
    https://www.47news.jp/11980610.html

    ▽東北と九州では大学に行く女性が少ない
    ジェンダー研究の第一人者、上智大の三浦まり教授はシンポジウムに寄せたビデオメッセージで「格差は自己責任で放置すべきものではない」と強調した。

    三浦教授らでつくる「地域からジェンダー平等研究会」のデータからは、明らかな地域格差が読み取れる。

    昨春時点での都道府県別の女子の四年制大学進学率は、東京が最も高い76・5%。京都70・1%、山梨62・3%と続く。一方、東北や九州の8県では30%台で、女子が男子より上回ったのは徳島県だけだった。

    ほぼ全ての都道府県で男子より女子の進学率が低い状況となっている。

    ▽地域間の「選択の格差」
    教育をジェンダー視点で分析する九州大の河野銀子教授は「戦後、女子の進学率は上昇してきたが、現在も男子より約6%低く、大学在学者に占める割合も半数に満たない」と現状を説明した。進学は個人の自由意思によると考えがちだが、「地域の産業構造や教育環境が大きく関係している」と話す。

    例えば、1次や2次産業の従事者が多い地域では、農業、工業など専門高校の比率が都市部より高いが、大学入試には不利になるケースがある。「普通科に進もうと思っても近くになければ下宿をしないといけない。地域間でこうした『選択の格差』が生まれている」と訴える。
    その上でこう強調した。「自分が住んでいる地域にある男女格差などに当事者が気がつくのは難しい」

    ▽ジェンダー平等の基盤は自己決定
    シンポジウムでは参加者から「教育は人生の選択肢を広げ、自己決定に不可欠なものだ」との声が上がった。

    NPO法人「Gender Action Platform」理事の大崎麻子さんは「ジェンダー平等とは、男女が等しく権利と機会を得て、責任を分かち合い、意思決定に参画できる状態」と説明した。

    その基盤は女性が自己決定しながら生きる力だという。大崎さんは「性と生殖に関する健康や男女対等な人間関係などを人権の観点から学ぶ包括的性教育が必要。日本でも導入するべきだ」と教育の重要性に言及した。

    ▽東京でのキャリア、地元では浮く?
    食品製造「デリカウイング」(広島県廿日市市)の細川志織さんは、自らの学びの選択がキャリアに生きたと話す。

    3歳から広島で育ち、中学生で英語のスピーチコンテストと出会い上智大学に進んだ。卒業後、より英語実務を通じてマネジメントを学びたいと外資系金融大手のJPモルガン証券に入社した。

    リーダー職から部長職に至るまで、マネジメント経験を10年以上積み、同郷の夫と結婚。広島へUターンした。夫の家業の製造業で社員研修を担当したことをきっかけに、現在は大学での非常勤講師や女性起業家支援に携わる。女性社員が長期的に働けるよう、キャリア形成のワークショップや、関心が高い子育てや介護などをテーマとしたお茶会を開催している。

    地元に戻った当初は「もしかしたら私、浮いてしまうかも」という怖さもあった。しかし「諦めずに活動していると、どんどん仲間が増えていった」。東京での学びや経験が地元に戻って生きているという。

    ▽女子生徒の選択肢、広がる
    理系分野の女子学生比率を上げようと取り組む山田進太郎D&I財団では、理系を選択した女子高校生への奨学金の支給や、中高生が理系の大学や職場で活躍する女性を訪問する事業を行う。

    財団の石倉秀明さんは「ジェンダードイノベーション」に期待を寄せる。大学に女子学生が増えれば、「女子トイレが少ない」「徹夜でやるような実験は体力的に厳しい」といった、新たな視点が生まれるという。どれも男子中心の環境では気づかないことだ。

    この考えは企業にも当てはまる。例えば自動車事故。女性の負傷者が多いが、長年メーカーの耐久テストでは男性のマネキンが使われていた。そこに女性技術者が加わると、大きな変化があった。「女性サイズでやらないのか」との疑問を投げかけられた。それをきっかけにテストの方法は改善された。

    石倉さんは「日本は15歳女子の科学の成績は高いのに、理系分野の大学進学は低いという特殊な国だ」と指摘する。「理系を選ぶ選択を応援している人がいることや、勉強がどう仕事に結びつくか知ってもらう必要がある。理系分野に進む女性を増やしていきたい」と力を込めた。

    【女子に学歴は必要ない?いまだに残る地域格差。女性の進学を阻む偏見と教育環境】の続きを読む



    1 首都圏の虎 ★ :2024/12/03(火) 08:32:59.18
    子どもをもたない女性の割合が最も高い

    2024年上半期の出生数が33万人弱だったことを受けて、2024年の出生数は70万人を切ると予測されている。国立社会保障・人口問題研究所の最新の人口推計では70万人を切るのは2043年のはずだった。想定より20年も早いスピードで少子化が進んでいるのだ(「令和5年推計 日本の将来推計人口」の中位推計)より)。

    出生数は2016年に100万人を下回り始め、筆者が政府の少子化対策や少子化問題を扱った『無子高齢化――出生数ゼロの恐怖』(岩波書店)を書いた2018年の出生数は約92万人だった。それからたった6年の間に、20万人以上も出生数は減り、4分の3以下になってしまったのだ。

    ここに衝撃の報告がある。実はOECD諸国の中で子どもを持たない女性の割合が最も高いのは日本なのだ。2024年に49歳になる日本女性の28.3%、約3割は子どもを産んでいない。2020年の国勢調査を見ると45歳(2024年に49歳)の女性は約89.7万人いるので、そのうちの約25万人の女性は生涯子どもを持たない=無子なのである。

    全文はソースで 最終更新:12/2(月) 7:04
    https://news.yahoo.co.jp/articles/870d4c818968019b301fde7e9abf2fcb4f26c8ef

    【「日本の49歳女性」は世界一子どもを産んでいない…!国際機関が発表した「衝撃のレポート」の中身】の続きを読む



    1 ぐれ ★ :2024/07/25(木) 21:29:07.35
    ※2024/7/25 17:00(最終更新 7/25 20:20)
    毎日新聞

     滋賀県草津市立の小学校のグラウンド内で、小学生にぶつかられ、けがをしたとして、80代の女性が当時小学生だった男性2人と市に約725万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、大津地裁であった。池田聡介裁判長は、周囲への注意義務を怠ったとして男性2人に88万3041円の賠償を命じた。

     判決によると、2019年11月、グラウンドで集団下校の指導を受けていた当時小学6年の児童だった男性2人が追いかけっこをしていた際、下校後にグラウンドゴルフ愛好会での活動に参加するために来ていた女性とぶつかり、女性は転倒して太ももの骨を折るけがをした。

    続きは↓
    https://mainichi.jp/articles/20240725/k00/00m/040/178000c

    【当時小学生の2人に賠償命令 学校のグラウンドで80代の女性にぶつかる…女性は太ももの骨を折る怪我】の続きを読む



    1 ぐれ ★ :2024/02/20(火) 07:15:19.11
    ※2/19(月) 14:00配信
    時事通信

     世間を騒がせた医学部不正入試の発覚から5年。性別、年齢による不当な差別の是正により、2023年度の医学部(医学科)入学者選抜における女性の入学者は4割*1に上昇した。女性医師が半数以上となる日も遠くない。女性医師が増え続けることで日本の医療はどう変わるのか。女性ライフクリニック(東京)理事長の対馬ルリ子医師らが立ち上げた日本女性医療者連合(以下JAMP)は不正入試問題に関し、発覚以前から独自に調査を進めて情報提供を行ってきた。不正が明らかになった真相と女性医師への期待を対馬氏に語ってもらった。

     ◇不利な扱い「必要悪」との空気

     ―医学部不正入試問題は、JAMPが問題発覚に先駆けて調査を進めていたそうですが、不正に気付いたのはいつごろでしょうか。

     対馬 10年ぐらい前に日本医師会の理事の先生とお話しする機会があり、「日本の女性医師はこんなに増えている」とグラフを見せてもらいました。医学部入学者の女子の割合を見ると、一定のラインで上昇が止まり、まるで定規でも当てたかのようにほぼ横ばいで推移していました。2000年以降、女性医師は世界的に見ても増加傾向にあり、経済協力開発機構(OECD)の加盟国では35歳未満の女性医師の比率が軒並み5割を超えて増え続けているにもかかわらずです。「あり得ない」と不思議に思い、調査を始めました。

     その頃から研修医や若い女性医師の間では、女子は男子よりも医学部合格のボーダーラインが高いという共通認識がありました。女性は出産や育児で辞めていくから入りづらいのは仕方がないと、差別を「必要悪」と思い込まされているようでした。私たちはこれを絶対に見過ごすわけにはいかないと思い、社会学者の上野千鶴子さんに教えを請いながらデータを精査したところ、医学部は他学部との比較でも受験者に対する合格者の割合が女子だけ低いという事実が浮かび上がったのです。

    続きは↓
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c637d8cdaa86d129c807df50f5151bdfcd0ea287

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    1 水星虫 ★ :2023/04/04(火) 14:07:33.40
    体調崩した女性の保護に貢献 牧之原市の中学生4人に感謝状

    https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20230404/3030019766.html
    ※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いのでご注意を

    牧之原市の中学生4人が、路上で体調を崩してふらついていた女性を見つけ、
    声をかけるなどして保護に貢献したして、警察から感謝状が贈られました。

    感謝状が贈られたのは、牧之原市立相良中学校2年生の小沢昊蒼さんと久保陽真理さん、杉山優芽さん、それに富田莉仔さんの4人です。
    牧之原警察署で行われた贈呈式では、高橋宏文署長から一人ひとりに感謝状が手渡されました。

    4人は友人どうしで、一緒に下校していた3月1日の午後3時ごろ、路上で体調を崩してふらついて歩いたり、
    何度も転んだりしていた20代の女性を見つけて声をかけ、手分けして近所の人に協力を求めたり、
    女性に付き添ったりして、保護に貢献したということです。
    近所の人からの通報を受けて、女性は病院に運ばれて入院しましたが、無事、退院したということです。

    高橋署長は「子どもたちが勇気を持って行動し、見事な連携で救助してくれたことに心から感謝します」と話していました。
    杉山優芽さんは「とにかく助けたいという気持ちで声をかけました。女性が回復したと聞いてとてもうれしいです。
    これからも助けを求めている人を見たらすぐに行動に移したいです」と話していました。

    04/04 11:27

    【中学生4人に感謝状 「昼下りにふらついて歩いていた20代女性」の保護に貢献】の続きを読む

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