知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:工学部



    1 ひぃぃ ★ :2025/03/03(月) 22:33:44.75
    キャリコネニュースが過去10年に配信した2万7000本の記事の中から印象的なエピソードをピックアップ。今回は就職氷河期世代の過酷な就活エピソードを紹介する。ここ数年は売り手市場が続き、大卒初任給も上昇傾向にあるが、氷河期世代は今もなお厳しい状況にいる人が多い。報われる日はいつ来るのだろうか。(2022年3月2日に配信した記事の再配信です)

    ――――――

    就職氷河期の就活が大変だったことは言うまでもないが、その過酷さは当事者に聞いてみないと分からない。キャリコネニュースで「あなたの就活エピソード」をテーマにアンケートを実施したところ、

     「地方国立理系。就職氷河期末期に就活していたものです」

    という男性(神奈川県/30代後半)から、学生時代の貴重な経験談が寄せられた。(文:okei)

     「学校推薦は就職氷河期末期だったので零細企業ばかりだった」

    男性の年齢からすると、まだ氷河期が続いていた2000年代中盤に就活をしたのだろう。過酷だった当時をこう振り返る。

     「先輩たちを見ていて、本当に厳しいというのは感じていた。工学部なのにパチンコ屋やスーパーに就職する人、名前も聞いたことが無い零細企業に就職する人、就職が決まらず実家に帰る人、色々だった」

    「私も覚悟して臨んだ」という就活だったが、当時の地方国立大学という環境では、想像以上に厳しい戦いが強いられたようだ。

     「国立大学は私立と違って就職の面倒見が悪く、教授や就職課に相談してもいわゆるコネというものが皆無だった。一方で理系なのでゼミや卒業研究はハードで就活の時間を作るのが大変だった」「学校推薦はというと、当時は就職氷河期末期だったので零細企業ばかりだった。私は成績はかなり良い方だったが仕方なく自由応募で活動した」

    と苦々しげに語る。時期が違えば成績上位者として優良企業に推薦されていただろうが、大学で忙殺される中、就職活動にも追われた。

    ■地方特有の辛さ「就活で交通費や宿泊費が50万円くらいはかかった」

    また地方在住だけに、面接ひとつ行くにも苦労したことを明かす。

     「数十社エントリーして、パスしたら面接なのだが、それも大変だった。地方在住だったので東京や大阪に行く必要があり、交通費がかかって仕方なかった」

    男性は調整を工夫し「卒業研究やゼミの合間を縫って2泊3日で行程を組んで、説明会や面接を効率よく4~5回詰め込んで出張するような形にした」という。しかし、すべて都合よくいくはずもなく、

     「面接が進んだり落ちたりしていく中で最終面接に近づくとうまく日程調整できず、たった1時間の面接のために往復8時間かけて東京まで日帰りすることもあった。自宅→大阪で面接→東京で面接→自宅という2都市を回る行程を組んだこともあった」

    と遠距離就活に苦労した。「さすがに最終面接は企業が交通費を出してくれた」というが、そこに至るまでが甘くない。

     「説明会や1次面接の交通費は自己負担で、ホテル代も自己負担のため、就活で交通費や宿泊費が50万円くらいはかかったと思う」

    と負担の大きさを明かす男性。自身の経験から

     「なので、就活において地方国立は強力な学校推薦がある場合を除いて、金銭面、時間面、面倒見の良さ、卒業研究のハードさなど踏まえると本当に不利なのでお勧めしない」

    と総括している。とはいえ男性は現在、企画・マーケティング・経営・管理職として年収950万円で働いているそうだ。「今の学生は売り手市場だしリモート面接もあるので羨ましい」と心境を吐露していた。

    2025年3月3日 6時0分 キャリコネニュース
    https://news.livedoor.com/article/detail/28260843/

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    【「国立大の工学部でもパチンコ屋やスーパーに就職」氷河期世代の過酷な就活】の続きを読む



    1 七波羅探題 ★ :2024/11/20(水) 20:49:24.03
    デイリー2024.11.20
    大学は工学部を考えていたけれど…「研究室に“女子1人”なんて無理!」オープンキャンパスで抱いた違和感
    https://www.daily.co.jp/society/life/2024/11/20/0018362489.shtml

    大学進学率は年々過去最高を更新し続け、かつては親世代で大きな差があった男女間の進学率も縮小傾向にあります。しかし、いまだに男女差が顕著に見られる分野もあります。その代表が工学部をはじめとする理工系学部です。特に女子学生の割合が低く、この状況を改善しようと、国立大学では「女子枠」を設けるなどの対策が進められています。

    「数学が苦手な生徒が多いから?」 「就職先のイメージがわかないから?」…こうした「イメージ」以上に、女子学生が理工系進学を断念する理由には、より切実な問題があります。

    ■オープンキャンパスで熱烈歓迎を受けて…違和感

    Aさん(関東在住、10代)は中高一貫の私立進学校で学び、難関大学を目指して勉強を続けてきました。学校では男女比がほぼ均等。医学部を目指す生徒も多く、男女で数学や理科系科目への得意・不得意の偏りがあるイメージはなかったそうです。

    Aさん自身も数学と物理が得意で、将来は漠然と理工系学部を考えていたAさん。しかし、ある出来事がきっかけで工学部を選択肢から外してしまいました。

    それは高校1年生の夏休み、塾の友達に誘われて参加したオープンキャンパスでの出来事です。それまで工学部の機械工学科などに興味があったAさんは、工学部のオリエンテーションに参加しましたが、そこで大学の教授や職員たちから熱烈な歓迎を受けます。

    「工学部では理系女子を増やすため総合型選抜に女子枠を設けます。ぜひ応募してください!」

    同じように質問ブースに並ぶ男子生徒よりも、明らかに力を入れて説明してくれることが伝わり、むしろ「そこまでしないと女子が入らないの……?」と不安になったAさんは、入学者の女子割合を聞いて驚きました。

    学科によって数パーセント異なるものの、なんと女子率は10%前後。

    その後、キャンパスツアーで訪れた研究室も同様で、10数人程度学生がいるなかで、女子はせいぜい1~2人。その様子に「なんか無理…」と感じてしまったAさん。帰宅後に母親にその印象を話しました。

    ■「研究で遅くまで残ることも知っている。正直心配」

    Aさんの母親は国立大学の出身です。キャンパスには文系学部も理系学部もあり、サークル活動でもさまざまな学部生と交流していたといいます。しかし、工学部や理学部の女子学生については、こう語ります。

    「理系は研究室で長時間過ごすことが多いでしょう? 帰りが遅くなる人もいたし、研究室に泊まり込んで仮眠…なんて話もよく聞いていたの」

    「お母さんが通ったころは法学部や経済学部も女子は3割程度だったけど、それでもゼミに女子1人ぼっち、というような状況はなかったわ。でも、工学部や理学部の女の子たちは、友達づくりも大変そうだった。あなたが本当にやりたい分野なら止めないし、応援したいけれど、正直いうと心配よ」

    そんな話を聞いて、Aさんは女子比率が比較的高い私立大学に進学するか、理系のなかでも建築系や化学系など、女子率が高い学科を選ぼうかと考えるようになりました。

    ■有名私大の工学部では先行して女性が増えている

    近年、IT系など技術系職種の人気が高まり、理工系学部に興味を持つ女子学生は着実に増えています。キャンパスに女子学生が比較的多い私立大学では、理工系学部の女子割合も高くなってきており、例えば早稲田大学先進理工学部では、2024年度の学部生のうち約3割が女子をしめています。

    先ほどのAさんも「せめて2割、5人にひとりくらいは女子がいてほしい」と話してくれました。

    国立大学理工系学部で進む「女子枠」設置には、確実に女子の人数が増えるという安心材料として、価値が出てくるのかもしれません。

    【参考】

    ▽文部科学省/令和7年度国公立大学入学者選抜の概要

    ▽早稲田大学/学生に関する情報

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    1 すらいむ ★ :2023/01/24(火) 20:28:04.73
    「女子に理工系の学問や仕事は向かない」そんな社会の思い込みなどから、これまで大学で理工系を選択する女性は、圧倒的に少数でした。そんななか、奈良女子大学は、昨年4月に女子大学として初めて、工学部を創設。その背景について、同大学工学部長の藤田盟児さんにお話をうかがいました。
    【女子に理工系は無理? 奈良女子大学が「工学部」創設で見据える未来】の続きを読む



    1 風吹けば名無し :2022/12/07(水) 21:27:28.69
    実際に成功してるやつらは何割位なんや?
    【「そこそこの工学部入って大学院行って大手に就職するのがコスパいい」←これ】の続きを読む


    福井のクリニック、福井大学とタイピング習得用アプリ開発

    1 ぐれ ★ :2022/10/17(月) 10:50:18.77
    聞く話すには問題がなくても、文章が読めない、書けないなど読み書きが苦手な「ディスレクシア」の児童生徒に、ICT(情報通信技術)機器でのタイピングを活用して負担を軽減してもらう取り組みが、福井県福井市の「平谷こども発達クリニック」が運営する放課後等デイサービス「ICT支援室」で進んでいる。
    【読み書き苦手な「ディスレクシア」の子に、ICT機器活用で負担軽減】の続きを読む

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