知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:工業高校



    1 お断り ★ :2025/02/08(土) 15:29:49.99
    埼玉県の道路陥没事故…原因は“技術者をないがしろにしたツケ”? 配管のプロが提言「工業高校で“設備科”の拡充を」

     そんな中、ある配管業者の投稿が話題となった。「維持に対してのコストを払ってない、見て見ぬふりをしてきたツケ、と言えるでしょうね。そしてそれらを行う技術者・業者をないがしろにしてきた日本・日本人全体の責任でもあると思います。」(Xから)。

     この先も水道インフラを維持し続けるためにはどうすればいいのか。投稿した配管業者と共に、『ABEMA Prime』で考えた。

     株式会社松下工業代表取締役社長の松下光信氏は、投稿した思いについて、「配管工事は、ライフラインが重要だ。みなさんに『ライフラインは大事だと思うか?』と聞くと、『そうだ』と答える。でも、家の前に入っている配管の種類を知っている人はいない。住宅の中も気にする人はいない。私たちの仕事はきれいにやればやるほど全部地面の下、壁の向こうだ。人の目につかない」と語る。

     自身の仕事について、「今回みたいな陥没など、分かるのが配管だ。また、私たちには配管の免許がたくさんある。地面を掘る免許も必要だ。配管の種類によって全部免許が違う。耐震管、大口径耐震管、ビニール管、ポリ管、種類ごとに免許があるくらい取らなきゃいけない」と説明。

    「配管屋は絶対に食いっぱぐれない」

     松下氏は、工業高校での“設備科”の拡充を訴えている。「工業高校は全国で516校ほどある。そこには機械科、電気科、建築科、大体全部あるが、設備科という配管工事をするものは少ない。(設備科は)全国で19校と聞いている。だから、そもそもの業種として知られていなく、即戦力としての若い人もいない」。
    詳細はソース 2025/2/6
    https://news.yahoo.co.jp/articles/7b56807b1727b668c138a9bfb04b81d3a6001cf6?page=1

    【道路陥没事故、原因は“技術者をないがしろにしたツケ”か 日本に必要な政策は「工業高校の設備科を増やすこと」】の続きを読む



    1 PARADISE ★ :2024/07/15(月) 08:43:08.02
     高校生に対する企業の求人活動が活況を呈している。少子化で労働力不足が慢性化し、高卒採用に目を向ける企業が増えたことが背景にある。就職希望者が多く、実習経験もある工業高校に人気が集まっている。

     厚生労働省の3月末時点のまとめによると、高卒に対する求人数は約48万2000人と前年より1割近く増加。求職者数は約12万1000人で、求人倍率は3・98倍とバブル期を超える過去最高を記録した。同省の担当者は「企業側はコロナ禍で減少した求人数が回復している。一方で、高校生側は進学率の上昇から、就職希望者は減少傾向にあり、人材獲得競争が激しくなっている」と分析する。

     求人が殺到するのは就職率が6割に上る工業高校だ。「実習で現場の雰囲気を知っており、離職率も低い」(電気事業者)と評価が高い。全国工業高等学校長協会の調査では、全国の工業高校の求人倍率は2023年卒で20・6倍に達する。

     現在の3年生に対する企業の求人申し込みは、今月1日に解禁された。

     東京都大田区の都立六郷工科高校には初日だけで就職希望の66人を上回る80件以上の求人票が寄せられた。進路指導部主任の古賀淳市・主幹教諭は「採用担当者の来校はひっきりなし。昨年は大半の就職先が決まった10月以降も求人が絶えなかった」と話す。

     川崎市の神奈川県立向むかいの岡工業高校も就職希望者約100人に対し、最初の5日間で405社から求人が届いた。昨年度は最終的な求人は2000社を超えた。

     空調設備の設計や施工を手がける須長製作所(東京)は、同校が6月に開催した進路体験イベントに出展した。毎年5人程度を募集するが、競争が激しく、昨年の採用では高卒新人を獲得できなかった。担当者は「高校生は企業との接点が少なく、企業の知名度が大きく影響する」と語った。

     高校生の就職活動を支援する会社「ジンジブ」(大阪)の担当者は「大卒採用のみだった企業が高卒採用を始める例が増えている」と話す。同社の今年4月の調査では、高卒を採用する企業の3社に1社は、最近5年以内に採用を始めていた。高校生就活は最初に応募する企業を1社に限る「1人1社制」の慣例が、多くの都道府県に残る。短期間で効率よくマッチングできるとして高度経済成長期に定着したルールで、企業にとっては内定辞退がほぼないという利点がある。

     向の岡工業高校の及川博伸校長は「工業高校への求人は、整備士など技能職のイメージが強いが、設計、施工を担う技術職やオフィスワークもある。大卒でも入社が難しい大手企業の求人も増えており、充実した進路が選択できる」と話している。

    https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20240713-567-OYT1T50059.html

    【高卒求人の争奪戦、工業高校は倍率20・6倍 人手不足で新たに高卒採用始める企業も】の続きを読む



    1 PARADISE ★ :2024/06/20(木) 12:18:11.89
    高校卒と大学卒の学生。いま、どちらが採用市場で「引く手あまた」なのかご存じだろうか。

    答えは高校卒の学生だ。かつ「工業高校の学生」は圧倒的な人気がある。

    「求人倍率=一人の学生に何社が求人を出しているか」を指標に考える。厚生労働省発表の2024年3月卒業の中学、高校卒業生徒に関する求人倍率は3.5倍。対して調査は異なるがリクルートワークス研究所調べの大卒求人倍率は1.7倍だ。

    一方で、また別の調査にはなるが工業高校卒業生(全学科)の求人倍率は、2022年統計では過去最高の17.2倍。

    つまり、いま工業高校卒業生を採用するのは大卒の10倍難しいとも言える。

    時間外労働に関する法的制限が強化される「2024年問題」もあり、全国の建設会社から「若手人材が採れない」「人手不足で売り上げが立たない」という声が上がっている。

    今回の寄稿では、工業高校の実態から建設業の人手不足、特に若手人材の採用を考えたい。

    求人社数は10年で3倍…工業高校の人気ぶり

    「若手人材が採れない」という企業の声は多いが、どのくらい採用が難しいか、最新の実態を「数字」で把握している企業は少ないだろう。

    筆者は首都圏の2つの工業高校建設科の進路指導の先生に話を伺う機会があった。工業高校の求人・就職の現状について、先生たちの話をまとめると次のような実態だった。

    ・求人社数は直近10年で3倍に増加、リーマンショック時の2008年と比較すると5倍
    ・就職希望の学生1人に企業求人は10~15社
    ・1割以上の学生が東証プライム上場企業もしくはそのグループ企業に就職

    ・「高校卒で大手に入社したら大学院卒の同僚と働くことになった」卒業生もいる

    工業高校の学生が人気の背景としては、二級土木・建築施工管理技士補など実用性の高い資格を取得していることに加え、現場で必要な溶接やCADなどを授業で経験していることなどが大きい。

    もちろんアルバイトも含めた社会人経験が少ないため、基礎的な研修は必要だが、実技スキルの高い工業高校卒業生は企業にとって「金の卵」なのだ。

    学校としては卒業生(OB)が入社し、OBの離職が少ない会社を学生に勧めるのが一般的だという。OBが母校で会社紹介等をするため、先輩後輩の繋がりで入社していく。

    超売り手市場において中小企業でも高校生を採用できている会社は「不景気でも続けて採用してくれた会社」であり、「景気が悪い時に掌を返した会社」が学生を採用するのは難しい。

    減少する工業高校、年収の問題

    以下ソース
    https://www.businessinsider.jp/post-288539

    【「工業高校卒」を奪い合う建設業界 圧倒的人気…求人倍率は大学生に比べ約10倍】の続きを読む


    改称は他県でも相次いでおり、自動車関連の工場が集積する愛知県では昨年度、すべての工業・窯業高校計14校の名称を「工科高校」に統一。

    1 ぐれ ★ :2022/10/09(日) 23:49:35.52
    東京都立の工業高校15校の名称が来春から、「工科高校」に変更されることになった。背景には工業高校への入学志願者の全国的な低迷があり、最先端の科学技術を学べる場と一目でわかるようにして、地味なイメージの刷新を図る。
    【工業高校 就職は「引っ張りだこ」なのに定員割れ… 名称変えてイメージ刷新なるか?】の続きを読む



    1 七波羅探題 ★ :2022/06/23(木) 20:51:06.34
    東京都は、2023年4月より「工業高等学校」15校を「工科高等学校」に名称変更するための手続きを進めることを発表した。例えば「都立蔵前工業高等学校」は「都立蔵前工科高等学校」となる。
    【都立の工業高校「15校」の名称を一斉に「工科高等学校」に変更】の続きを読む

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