知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:支援



    1 昆虫図鑑 ★ :2025/07/06(日) 16:57:42.81
    ―[貧困東大生・布施川天馬]―

    6月26日、文部科学省から「日本の博士課程に進学する学生に対する経済支援制度について、生活費を留学生には支給しない方針」が示されました。
    対象は日本人学生に限定される方向で見直される見通しです。

    現在、受給者の40%程度を占める留学生。生活費として支援されるのは240万円とされており、毎月20万円ほど支援がなくなる計算になります。

    博士課程の学生は、求められる専門的知識・技能のレベルが非常に高い一方で、職業的に不安定であり、経済的にも困窮するケースが多い。

    私の知り合いにも「経済的に不安定である」と、大学院進学をあきらめ、一般企業に就職した方がいます。

    研究費に関しては日本人・留学生双方に支援が継続されるとのことですが、おそらく博士課程への進学動機は薄れることでしょう。

    (略)

    よく「働きもせず大学院に行くのだから自己責任」といった話も耳にします。

    ですが、これもお話にならない。日本は国土が広いわけでもなく、資源が豊かなわけでもない。であれば、技術やノウハウで稼がないと道はないでしょう。

    そのためには、人生をかけてフロンティアを探究し、知の領域を押し広げ続ける人々の活躍が欠かせません。

    「留学生支援打ち切り」がきっかけで大学の力が下がる可能性も

    私の懸念は2つ。

    「留学生の足が遠のき、優秀な学生が集まりにくくなるのではないか」、そして「留学生だけだった支援打ち切りが『年収○万円以上の所得を持つ学生』『○歳以上の学生』などへ拡大されるのではないか」という懸念です。

    どちらも、研究機関としての大学の力を高めるどころか、下げるような施策であるように感じます。

    お金が問題で研究をあきらめるような事態になってしまえば、それこそ不利益となるでしょう。

    (略)

    私は研究を道半ばであきらめたからこそ、過酷な研究者修行の道を進み続ける方には、せめてあたたかな祝福と、苦労に見合った栄光が用意されていてほしい。

    古来より、先人の業績を基に新たな知見を得ることを「巨人の肩に乗る」と喩えられます。果たして、次世代の巨人が育つ土壌は、この国に残っているのでしょうか。

    <文/布施川天馬>
    https://news.yahoo.co.jp/articles/d28080b8602455ab82360c61a74d03eb779d2393?page=1

    【外国人留学生への「生活費支援見直し」を賞賛する日本人のヤバさ。「大学のレベルが低い国」の末路とは】の続きを読む



    1 蚤の市 ★ :2025/06/26(木) 07:03:52.87
     文部科学省は、優秀な博士課程の学生に生活費や研究費を支給する支援制度について、生活費の支援を日本人に限定する方向で見直す方針を固めた。同制度を巡っては、受給者の約3割を中国籍の留学生が占めていることを疑問視する声が国会で上がっていた。文科省は見直し案を26日の有識者会議で示し、2026年度以降に適用する。

     制度は、文科省が21年度に始めた「次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」。博士課程への進学を促す目的で1人当たり年間最大290万円を支給するが、国籍要件はなく、昨年度の受給者1万564人のうち留学生は4125人で、国籍別では中国が最多の2904人だった。

     見直し案では、支援額のうち生活費(最大240万円)は、留学生を支給対象から外す。制度は元々、日本人学生の支援を主目的としているため、本来の趣旨に合致するよう変更する。

     一方、研究費の支給は継続し、研究内容や成績に応じて増減させる仕組みを新たに導入するほか、社会人学生を支援対象に加える。文科省は博士課程学生の支援も含めた人材育成策を今夏にまとめる方針で、その一環として制度を見直す。

    読売新聞 2025/06/26 05:00
    https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20250626-OYT1T50034/

    【「日本人限定」に見直しへ 博士課程の学生支援、生活費支給… 受給者の4割近くが留学生、最多は中国籍】の続きを読む



    1 少考さん ★ :2023/09/10(日) 11:18:50.34
    教員確保へ大学に「地域枠」、文部科学省が新年度予算に要求 - 大学ジャーナルオンライン
    https://univ-journal.jp/234233/

    2023年9月10日

     文部科学省は「地域教員希望枠(地域枠)」を設けて地域の教員確保を目指す大学を支援する方針を固め、国の2024年度予算概算要求に17億円を盛り込んだ。若者の教員離れで志願者の減少が続く中、地域枠を教員不足対策の柱にしたい意向で、将来は全国への拡大も視野に入れている。

     文科省によると、地域枠は教職課程を持つ大学が特定の都道府県や市町村で教員を目指す高校生を対象に推薦入試などで学生を募る制度。支援期間は2024年度から5年間の予定で、地元の教育委員会などと連携して進める取り組みの経費や地域課題に対応したコース、カリキュラムの構築などを補助する。

     地域枠自体は大分大学や福井大学、横浜国立大学、千葉大学などで導入例がある。文科省はこれを他の地域に拡大させたい考えで、概算要求では単独で事業を進める大学25校に対し、最大4,000万円、複数の大学で連携する大学10組に対して最大7,000万円の計17億円配分を求めている。

    (略)

    ※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。

    【教員不足対策…文科省「地域教員希望枠を設ける大学を支援します!」】の続きを読む



    1 Stargazer ★ :2022/12/22(木) 17:20:08.44
    文部科学省は2023年度予算案で、特異な才能のある子どもの支援に向けて、8000万円を計上する方針を固めた。海外で「ギフテッド」と呼ばれる子どもの支援に初めて乗り出す。
    【文科省、ギフテッドの支援に「8000万円」計上する方針】の続きを読む


    1 香味焙煎 ★ :2022/10/28(金) 14:29:13.71
    政府は、深刻化するいじめ対策に取り組むため、関係省庁の局長級による対策会議を設け、国や自治体による学校現場への支援態勢などについて話し合うことになりました。
    【政府、いじめ対策で関係省庁の会議を設置… 学校への支援体制などを話し合う】の続きを読む

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