知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:残業代



    1 少考さん ★ :2025/03/17(月) 19:46:07.48
    東大寺学園 残業代支払わなかった疑い 法人や校長など書類送検
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250317/k10014752101000.html

    2025年3月17日 17時05分 | NHK | 奈良県

    全国でも有数の進学校として知られる、奈良市の東大寺学園が、去年、部活動などに伴う教員の残業代およそ130万円を支払わなかったとして、奈良労働基準監督署は、運営する学校法人と校長など3人を労働基準法違反の疑いで書類送検しました。

    書類送検されたのは、奈良市山陵町にある「学校法人 東大寺学園」と、64歳の校長、56歳の事務局長、60歳の事務長の3人です。

    奈良労働基準監督署によりますと、去年10月に学園の中学校と高校の教員36人が行った時間外・休日労働に伴う残業代の一部、あわせておよそ130万円を支払わなかったとして、労働基準法違反の疑いが持たれています。

    支払われていなかった残業代のほとんどは部活動に伴うもので、労働基準監督署は、おととしも残業代の未払いがあったとして学園側に行政指導を行っていたということです。

    書類送検されたことについて、東大寺学園はNHKの取材に対し、事実関係を認め、去年10月分についてはことし2月に支払いを済ませたほか、未払いが疑われる過去の分についても調査した上で支払うとしています。

    その上で「教員の労働時間に関するルール作りや管理が不十分だった。二度とこうしたことがないよう、教員の働き方を見極め、法令にのっとった制度設計をしていきたい」とコメントしています。

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    1 少考さん ★ :2025/01/18(土) 10:30:43.62
    「学校の先生の残業代」が上がらない…そのウラにはやっぱり「財務省」がいた!「予算カッター財務官僚」が暗躍した「石破官邸工作」の全貌(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
    https://gendai.media/articles/-/145086

    2025.01.18

    「文教予算カッター」の暗躍

    2025年度予算編成の隠れた焦点だった、公立学校教員の教職調整額(残業代)の増額を巡る攻防は、財務省が文部科学省を押し切る形で決着した。

    文科省は教員志望者の激減などを理由に「ブラック職場のイメージ払拭に不可欠」として、2026年に現在の月給の4%から一気に13%に引き上げるよう求めていた。

    これに対して、財務省は13%にすると国費負担だけで年約1080億円もの追加予算がかかることを理由に強硬に反対。2025年度予算の概算要求が締め切られた夏場以降、激しいバトルを展開していたが、結局、26年1月に調整額を月給の5%にした上で、2030年度までに段階的に10%に増額することになった。

    文科省側には2029年度までに教員の残業時間(2022年度推計で小学校が平均41時間、中学校が同58時間)を月30時間に縮減する目標も課された。ほぼ財務省の目論見通りの結果と言える。

    決め手となったのは、自民党文教族の弱体化に伴う政治圧力の低下と、主計局時代から「文教予算カッター」の異名を取った中島朗洋首相秘書官(1993年旧大蔵省)による石破茂官邸工作だったようだ。

    「予算の無駄遣いに終わるだけだ」
    https://gendai.media/articles/-/145086?page=2

    (略)

    ※全文はソースで。

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    1 蚤の市 ★ :2024/11/11(月) 19:39:21.39
     財務省は11日、公立学校教員の給与として残業代の代わりに上乗せする「教職調整額」を、現在の月額給与の4%相当から段階的に10%に増やす案を公表した。授業以外の業務を減らすといった働き方改革の進展を条件とする。将来的には一定額を支給する仕組みではなく、所定外の勤務時間に応じて残業代を支払う方式への転換を視野に入れている。

     財務省案は10%に引き上げる時期を2030年度と見込んでいるのに対し、文部科学省は教員のなり手不足が深刻化しているのを理由に一気に13%に増やすよう求めている。両省は年末の予算編成に向けて調整を進める。

    2024年11月11日 19時19分共同通信
    https://www.47news.jp/11752651.html

    【財務省、教職調整額を「4%から段階的に10%に増やす」案を公表】の続きを読む



    1 煮卵 ★ :2024/11/04(月) 11:09:55.41
    公立学校教員の処遇改善を巡り、残業時間に応じた手当を支払う仕組みを導入する案が政府内で浮上、関係省庁が検討を始めたことが3日分かった。

    採用すれば、残業代の代わりに一定額を給与に上乗せ支給する現行の「教職調整額」制度は廃止する。
    教員の長時間労働の解消が課題となる中、勤務時間を反映した賃金体系へ変え、管理職に過重労働を抑える動機が働くようにする狙い。

    実現すれば、教員処遇の抜本的な制度転換となる。

    早期の関連法案提出を求める声がある一方、実効性を確保するには責任者による教員の勤務実態の把握など課題も多い。
    政府内では異論もあり、調整は難航が予想される。

    現在の教員給与特別措置法(給特法)は、公立校教員に残業代を支払わず、代わりに教職調整額を支給すると定める。
    文部科学省は待遇を見直して教員不足の改善につなげようと、教職調整額を現在の月給4%相当から3倍超の13%に増額する案をまとめ、2025年度当初予算の概算要求で関連費用を計上した。

    [共同通信]
    20日4/11/3(日) 21:00
    https://news.yahoo.co.jp/articles/aea79a40d2d3508f8216a1966029d394d554d367

    【公立校教員に「残業代支給」を検討 定額廃止案、勤務時間を反映】の続きを読む



    1 名無しさん@涙目です。(ジパング) (6段) [US] :2024/08/30(金) 17:43:07.67
    sssp://img.5ch.net/ico/anime_saitama05.gif
     中学校や高校の現場は月の平均残業時間が100時間を超え、過労やストレスによる教員の退職や休職が相次ぐなど深刻な状況にある。文部科学省は公立学校教員を2025年度から約7700人増員し、2026年度にはみなし残業手当となる「教職調整額」を4%から13%へと大幅に引き上げる改革案をまとめた。教職調整額の増額は実現すれば約50年ぶりとなる。学級担任手当や管理職手当も増やす方針だ。

    【グラフ】「大きな開き」がある所定労働時間と実際の教員の労働時間

     なり手不足の教員の処遇を大きく改善することで、安定的な人材確保を目指すが、当の教員はどう受け止めているのか。自身も今年度末での退職を考えているというキャリア22年の地方の中学校教員に話を聞いた。

     (森田 聡子:フリーライター・編集者)

    ■ 教員だった祖父は村の“高額納税者”

     関東の地方都市で公立中学校の教員を務める40代の男性は、教育者の家庭で育った。祖父は代用教員をした後に大学を出て正式採用され、50歳まで勤めた。父もその背中を追って教員になり、退職前には地元の大規模小学校の校長になった。

     “3代目”となる男性は、公立高校から都内の教育大学に進学。卒業後はUターンして、当然のように祖父や父と同じ小中学校の教員の道を歩んだ。

     父に聞いた話だと、平成の市町村大合併で隣接する地方都市に吸収される前の小さな農村では、教員の祖父はちょっとした名士だったという。貧しい農家が多かったこともあり、村の“高額納税者”でもあったらしい。

     確かに、20年以上前の祖父の葬儀では、斎場に入りきれないほどの教え子や役所の人たちが参列してくれたことを覚えている。

     祖父や父は20人以上の教え子の仲人親にもなっていた。時代が変わったこともあり、男性が仲人を頼まれたのは2組だけで、うち1組は親戚筋だ。

     尊敬の念を抱かれるだけではなく、経済的にも恵まれていた。父からは、教員の退職金や年金制度が充実しているという話も耳にタコができるくらい聞かされた。

     「もらった給料やボーナスは全部使い切るのが当たり前。老後の心配なんてする教員はいない」

    (後略)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/6624472721baa2d8d08483a2576bf08fbe8e16d7 VIPQ2_EXTDAT: default:default:1000:512:donguri=1/2: EXT was configured

    【「妻の民泊のほうが稼げる」教員の残業手当3倍増ももはや魅力なし「何を今さら」と吐き捨てた40代教師】の続きを読む

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