知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:水出しっぱなし



    1 朝一から閉店までφ ★ :2023/12/28(木) 20:10:35.34
    公開日:2023/12/28(木)

    北條香子
    (2023年12月27日付 東京新聞朝刊)
    【2023年回顧】この1年、話題になった子ども・子育て関連ニュースを担当記者が振り返ります。8月に公開し、大きな反響を呼んだ記事
    【小学校プールの水6杯分を作業ミスで出しっぱなし 校長と教諭に95万円を賠償請求した川崎市教委に抗議続々「教員不足が加速する」】。川崎支局・北條香子記者が、福田紀彦市長とのやりとりや、現場の教員に複雑な操作が任されている現状を伝えます。





    市教委の賠償請求に「理不尽」の声

     川崎市多摩区の市立小学校で5月、屋上プールの水を止めるのに失敗し、217万リットルの水を流出させる事故が起きた。川崎市教育委員会が8月、校長と作業をした教諭の過失として、損害の半額の計約95万円を2人に請求したと報道発表すると、市内外から抗議や意見計約680件が寄せられた。

     事故を受けてNPO法人「スクール・ボイス・プロジェクト」(東京)が全国の教職員を対象に行ったアンケートでは、市教委の対応を9割超が「おかしい・理不尽だ」と回答。プールの管理や水泳指導を大きな負担と感じる教職員が多い現状も見えた。







    市長に問いかけると「感情論は…」

     9月の川崎市議会代表質問でこの問題が取り上げられた翌日、市役所のエレベーターで偶然、福田紀彦市長と乗り合わせた。「さすがに教諭がかわいそうだと思いました」と述べると、福田市長からは「感情論になるのは違うでしょう」と返ってきた。

     福田市長は8月末の定例会見で「金額の多寡ではなく、あくまで過失行為に対する責任を判断しなければならない」と見解を示していた。






    問題のスイッチは「いじりません」

     記者も一人の納税者として、税金は無駄なく住民の生活を良くするために使ってもらいたいし、ミスの補塡(ほてん)に充てられるのは納得がいかない。
    それでも教諭を気の毒に感じたのは、代表質問を通じてこの学校のプール管理のあり方が明らかになるにつれ、教諭がまるで引っかけ問題を出された末、過大な罰ゲームを課せられたように感じたからだ。

     ミスがあった学校で使われていた操作手順書は、写真に簡単な説明を入れただけ。ろ過装置のスイッチは「自動」で作動させたまま「いじりません」と書かれていた。

     川崎市教委によると、水位を変える際にはこの手順に従えばOKだが、水がたまっていない状態でろ過装置が作動すると、警報音が鳴ってしまう。






    教諭はあれこれ試行錯誤していた

     同校では過去にも土曜日の作業で警報音が鳴ったというが、今回は水曜日の午前11時で授業中だった。ろ過装置のスイッチを切れば警報音は止まったが、教諭は手順書に従ってスイッチを触らず、あれこれ試してブレーカーを落とした。

     教諭は6時間後、水を止めるために注水スイッチを切ったが、ブレーカーが落ちたままでスイッチが機能しなかった。吐水口を確認せず、注水が続いていたのに気付かなかったのは教諭のミスだが、手順書に従って作業し、授業の妨げにならないよう試行錯誤したことが分かる。その結果、多額の賠償を求められるのでは、手順書が巧妙なわなのように思えてならない。






    抗議「教員のなり手がいなくなる」
    https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/work/79969/

    【まるで引っかけ問題からの罰ゲーム 小学校プールの水出しっぱなし、教諭は手順書に従ったのに…】の続きを読む



    1 ぐれ ★ :2023/09/26(火) 16:58:03.96
    ※9/25(月) 16:43配信
    SmartFLASH

     宮城県富谷市の小学校のプールで、13日間にわたって水が出しっぱなしにされ、約400万リットルの水が流出する人的ミスが起きた。

    「9月22日、富谷市教委が発表したところによれば、4月27日に教員らがプールに注水したあと、プールから離れた地中にある元栓を十分に閉めなかったため、水抜き栓の管に水が流れていたそうです。水の流出量は25メートルプール約10杯分相当で、損害額は203万8195円とのこと。市教委は同日付で校長と教頭を厳重注意したものの、賠償請求はしない方針だそうです。

     小学校のプールの水流出をめぐっては、神奈川県川崎市の小学校で同様のミスが起こったばかりです。こちらは教諭が損害額を負担させられたことで、かなり話題となったのを覚えている方も多いのではないでしょうか」(週刊誌記者)

     川崎市の県については、当時、弊誌もこの件を報じている。2023年5月、川崎の市立小学校でプールに水を入れる際、教諭が誤って6日間、水を出したままにしたことで、プール6杯分、約217万リットルの水があふれることになった。

     市は校長と教諭に過失があったとして、損害額190万円の半分、95万円程度を2人に負担させたという。

    続きは↓
    https://news.yahoo.co.jp/articles/db93a4ed5112b48dab1b79fd49c85938aaf0d0fc

    【プールは学校に必要ない…「小学校のプール」水出しっぱなしに高まる廃止論】の続きを読む



    1 はな ★ :2023/09/10(日) 11:02:39.70
    川崎市立小のプール水出しっ放し 「先生助けたい」保護者有志が寄付募る SNSで中傷もあるが…
    2023年9月10日 07時23分 東京新聞
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/276426


    川崎市立稲田小学校(多摩区)でプールの水を流出させた男性教諭らに約95万円を賠償請求した市教育委員会の対応を巡り、抗議が寄せられている問題で、同小に子供を通わせている保護者らが、賠償を補塡するため寄付を募っている。保護者の一人は「負担を少しでも軽くできないかと考えた」と話している。(渡部穣)

    市教委は8月10日、賠償請求したことを公表し、同校が翌11日、メールで保護者に事態を伝えたところ、保護者2人が寄付の呼びかけを思いつき、同月下旬から活動を始めた。

    交流サイト(SNS)で事情を説明して寄付を呼びかけているほか、今月に入って近隣の商店街などでチラシを配った。寄付は1口500円からで、95万円を目標にしており、今月7日までに29万円超が寄せられている。活動に参加する保護者は現在6人。


    ※全文はリンク先で

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