知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:浪人



    1 蚤の市 ★ :2025/01/18(土) 08:24:51.50
    【図表】大学入試共通テスト(センター試験含む)の志願者数と既卒者数の推移
    https://news.yahoo.co.jp/articles/16f1f7213108f11381a74f8cb84c3cea6686e469/images/000

     大学入学共通テストを受ける浪人生が減っている。今回の志願者約49万5000人のうち、浪人生を中心とする「既卒者」としての志願者は6万4974人で全体の13・1%にとどまり、ピーク時の約3分の1に減少した。少子化に加え、大学が「入りやすい」存在になったという変化が背景にある。
     大学入試センターによると、既卒者数のピークは1995年1月実施の大学入試センター試験(当時)で19万5921人。全体の志願者に占める割合は35・1%で、およそ3人に1人が浪人生だった計算となる。

     ◇なぜ、浪人生が減ったのか
     要因は、少子化で志願者数自体が縮小傾向にあることだ。志願者数のピークは2003年1月の試験で60万2887人。今回は49万5171人で2割近く減少した。ただ、既卒者は当時の15万7812人から6割近く減っており、少子化だけでは説明がつかない。

     もう一つの原因が、少子化が進行する一方で大学の入学定員が増えていることだ。
     文部科学省の集計では、18歳人口はセンター試験が始まった90年が約193万人だったのに対し、24年は約109万人に減少。しかし、国公私立大の定員はその間、約43万人から約63万人と逆に20万人近く増えた。
     文科省によると、24年度の大学入学者数は募集定員の総計を下回った。記録が残る10年度以降で初めてのことだ。志望する大学を選ばなければ全ての受験生が入学できる「大学全入時代」が本格的に到来した可能性がある。

     ◇家計も影響?
     家計が影響しているとの見方もある。東北地方のある進学塾の講師は「地方では特に長期的な景気低迷の影響が出やすい。予備校などに通わせる余裕がなく、『浪人しても第1志望へ』ではなく『合格したところに進学を』と望む保護者が増えた」と話す。

     希少になりつつある浪人生だが、今回の共通テストは緊張感とともに臨むことになりそうだ。「情報Ⅰ」が導入されるなど、現行の学習指導要領に即した「新課程」の試験への移行が始まったためだ。(略)

    1/17(金) 17:53配信 毎日新聞
    https://news.yahoo.co.jp/articles/16f1f7213108f11381a74f8cb84c3cea6686e469

    【共通テスト、浪人生はピークの3分の1 「大学全入時代」到来か】の続きを読む



    1 窓際被告 ★ :2024/08/25(日) 17:23:13.13
    「19浪で九州大学に合格」。共通一次とセンター試験受け続けて20年、心病まずに挑戦し続けられた理由。

    浪人という選択を取る人が20年前と比べて1/2になっている現在。「浪人してでもこういう大学に行きたい」という人が減っている中で、浪人はどう人を変えるのでしょうか? また、浪人したことによってどんなことが起こるのでしょうか?  自身も9年の浪人生活を経て早稲田大学に合格した経験のある濱井正吾氏が、いろんな浪人経験者にインタビューをし、その道を選んでよかったことや頑張れた理由などを追求していきます。
    今回は他大学に進学したり、就職したりすることもなく、共通一次とセンター試験を20回受験して「純粋19浪」を経験し、九州大学工学部電気情報工学科に合格した山田洋(ひろし)さんにお話を伺いました。

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    ■就職も他大への進学もせず「純粋に19浪」

     今まで、この連載では10年を超える浪人を経て、挑戦を続けてきた人たちを紹介してきました。

     10年以上の場合、多くの人は浪人期間の途中でどこかの大学に入ったり、会社で働きながら受験勉強を続けていました。

     しかし、今回お話をお聞きした山田洋(ひろし)さんは、どこにも進学も就職もせず、「アルバイトで生計を立てながら」共通一次とセンター試験を20年間受け続けて、純粋に19浪して、九州大学に入った方です。

     19浪ともなると、1人の赤ん坊が現役の大学生になるまでの期間、浪人し続けてきたとも言えるでしょう。今回はその壮絶な浪人人生に迫ります。

    (以下ソースにて)

    東洋経済オンライン 8/25(日) 5:02配信
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c31e0a022cff3d8dd78f413bbf1c4c098b577517

    【【学問】「19浪で九州大学に合格」。共通一次とセンター試験受け続けて20年、心病まずに挑戦し続けられた理由。】の続きを読む



    1 七波羅探題 ★ :2023/04/23(日) 17:35:45.68
    東洋経済2023/04/23 5:40
    https://toyokeizai.net/articles/-/667290

    浪人という選択を取る人が20年前と比べて2分の1になっている現在。「浪人してでも、志望する大学に行きたい」という人が減っている一方で、浪人生活を経験したことで、人生が変わった人もいます。自身も9年の浪人生活を経て早稲田大学に合格した濱井正吾さんが、さまざまな浪人経験者にインタビューをし、その道を選んでよかったこと・頑張れた理由などを追求していきます。今回は26年間受験勉強をし続け、今年も44歳で大学受験し、法政大学など4大学に合格したえぐざま(※examer:試験を受ける人)さんに話を聞きました。

    みなさんは大人になってから受験勉強をすることについてどう思いますか。多くの人は疲れる、つらい、もうこりごりだというイメージを持つのではないかと思います。

    しかし、今回インタビューしたえぐざまさんは、現役で大学を受験してから現在に至るまで、26年間受験勉強をし続けた人なのです。

    今年は法政大学や旭川市立大学などを一般入試で受験し、合格を勝ち取りました。それでもさらなる高みを求めて、来年の受験……、27浪目を決断したのです。

    何が彼をそこまで駆り立てるのでしょうか。そして、どうして26年間大学受験を続けているのでしょうか。

    (中略)

    2023年度の入試で初めて、長年コンプレックスを持ち続けたMARCHに合格した彼は、「これでもう一般受験に心残りはありません」と晴れやかに語りました。

    ■27浪目を決断した彼の最終目標
    しかし、彼は院試でとある大学の院に合格するため、2023年の春に”27浪”を決断しました。学歴コンプレックスに苦しんでいた彼は、いま、浪人を楽しんでいるようにも見えます。不思議に思った私は、いまだに毎年受験勉強を続ける彼に浪人することに対して抵抗がないのかを聞いてみると、「まったくありません」という答えが返ってきました。

    「浪人して良かった」堂々とそう語る彼は、浪人の利点として「勉強のアンテナを張り続けられること」を挙げてくれました。

    「日本の大学生は大学に入るまでが瞬間最大風速で、入学してからは学力が落ちる傾向にあります。でも、浪人をすることで更新し続けられた知識は、教養となって、仕事でも何かあるたびに自分の引き出しから持ってくることができるのでとても役立っています。浪人したことに私は一片の悔いもありません」

    その努力の根源は、やはりずっと抱えていたコンプレックスにあったそうです。

    「東京に住んでいれば得られたはずの学歴を取りに行くため、子どものころの忘れ物を取り戻しに行くためでした」

    彼の今の夢は、学歴の最高峰にある、東京大学か京都大学に入ることなのだといいます。

    実際、2022年に東京大学と京都大学の大学院も受けたえぐざまさん。彼は落ちた理由を「まとまった時間をとって勉強ができていないからです」と語ります。仕事をしながらの受験はなかなか大変ですが、一昨年からTwitterをはじめたことで自分の中の意識も劇的に変わったそうです。

    「Twitterで連絡を取り合ったことで、受験勉強や学歴に興味を持つ知り合いができたのですが、彼らは私よりはるかに若いのに当たり前のように英語や数学ができて、言語化スキルが桁違いに高い人たちでした。

    どうしても彼らと自分と比較してコンプレックスを抱いてしまうのですが、自分が成長する機会だと捉えてプライドを捨て、26浪目にして初めて、Twitterで知り合った一橋の人や、オンラインの予備校の人にお金を払って勉強を教えてもらうようになったのです。

    私は今まで、文章がうまいと自信があったのですが、院試で使う小論文を『型ができていない』と酷評されて落ち込みました。自分のお金で優秀な人に勉強を教えてもらえる機会に恵まれたからこそ、26年勉強をしてきて自分の弱い部分に初めて気づけました。だからこそ、今、いちばん受験に対する熱が高まっています」

    彼の挑戦は最終局面を迎えている
    実際、2022年秋の京都大学の院試では論文、東京大学の院試では英語でそれぞれ合格点を上回りました。合格にはわずかに届かなかったものの、もう手の届く範囲にあります。

    「去年の入試のおかげで、苦手だった英語が東大の院でも通用するんだととても自信になりました。私は、若いころから学歴が低いと周囲の人に言われ続けていたのですが、そのときに『家庭環境が原因』と反論しても言い訳や甘えだと捉えられて悔しい思いをしました。だからこそ、東大か京大に進んで経済格差・地域格差の研究をしたいと思っています。そこに受かったら、私の学歴活動は終了します」

    27浪、45歳。彼の四半世紀以上にわたっての挑戦は今、最終局面を迎えました。

    ※全文は引用先で

    【27浪に突入…受験し続ける彼が達した深い境地 彼を駆り立てている原動力】の続きを読む



    1 デビルゾア ★ :2023/01/24(火) 04:05:46.54
    入学先にこだわらなければ、誰でも合格できるー。受験生が定員の数を下回る「大学全入時代」が訪れようとしている。競争緩和の影響で、浪人生の急激な減少に加え、「大卒の価値」の地殻変動も起きているという。受験生にとっては志望校合格へのチャンスが広がった形だが、かつて「戦争」とも例えられた大学受験の変化は、日本に何をもたらすのだろうか。
    【「浪人」は死語? 全入時代で変わる「大卒」の価値】の続きを読む



    早ければ、来年4月入学向けの入試にも理論上の「大学全入時代」が訪れる可能性がある

    1 朝一から閉店までφ ★ :2022/11/03(木) 21:18:02.10
    大学への入学希望者総数が定員総数を下回る「大学全入時代」が早くてこの冬の入試から訪れる可能性があることが、予備校大手・河合塾の分析で分かった。今後一層、大学間での学生獲得の競争が激化するとみられる。浪人をする受験生は減っているが、今後もさらに減りそうだ。
    【大学全入時代に突入か… 浪人をする受験生はさらに減る】の続きを読む

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