知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:無償化



    1 蚤の市 ★ :2025/03/25(火) 07:54:32.96
     4月に向けて、東京都内の自治体では新年度予算が続々と成立している。どの自治体も一様に力を入れるのが、子育て支援だ。共働き世帯の増加を受け、子どもの居場所作りを進める新規事業が増えたほか、物価高で増大する家計負担の軽減を狙った制服や修学旅行などの無償化も打ち出している。


    学校や民間連携
     杉並区は、2027年度までに区内の全40小学校で、放課後や土曜日に学校を開放して子どもを受け入れる。朝の授業開始前の開放も試験的に2校程度で開始。区民集会所や図書館にも自習場所などを設置し、体育館などでは子ども優先の利用時間枠を設けるという。

    子どもの居場所作りや無償化に関する主な事業
     区は、これらの事業で、小学生になった子どもの預け先が見つからず親が仕事をセーブせざるを得ない「小1の壁」の解消にもつなげたい考えだ。岸本聡子区長は「居場所がない子どもが生じないよう、多様な居場所を用意していく」と説明した。

     民間と連携するのは文京区だ。区内企業のオフィスの一角を借り、中高生が自習やゲームなどを行える場所「アクアベース」を5月7日にオープンする。毎週水、金、土曜の午後に開かれ、最大30人が利用可能という。担当者は「勉強や息抜きなど様々な用途に使ってほしい」と話す。

     西東京市は学童クラブの過密化解消に力を入れ、小学校1校で、定員を拡充した学童クラブを整備する考え。放課後や夏休みなどに、学校の教室を学童クラブとして一時利用できる「タイムシェア」も新たに4校で始め、計7校で実施する予定だ。

    修学旅行や制服
     新年度予算で盛り込まれた「無償化」策で目立ったのが、修学旅行の費用だ。

     昨年9月に23区で初めて表明した葛飾区に続き、品川区や荒川区などが新年度予算で実施予定。足立区では24日、中学の修学旅行無償化を盛り込んだ補正予算が成立した。

     さらに、品川区は23区で初めて、26年度から区立中学の制服無償化に踏み切る。区立学校ではすでに学校給食や学用品が無償化されており、義務教育にかかる主要な費用は区が全て負担することになる。森沢恭子区長は「物価高騰などで厳しい状況の中、子育ての負担軽減につなげたい」と語った。

     葛飾区や荒川区は、区立小中学校で使うドリル教材を無償化する方針。荒川区によると、修学旅行の無償化などと合わせて、小学校では6年間で平均約16万円、中学校では3年間で平均約25万円の保護者負担が軽減される見込みで、滝口学区長は「経済的な課題で学校行事などの活動が制限されないようにしたい」と強調した。

     一方、港区は4月から、月2000円かかっていた学童クラブのおやつ代を無償化する。このほか、足立区は、一定年収以下の世帯を対象に、高校生1人当たり5万円の支援金を支給する。部活動の合宿や用具代、運転免許証の取得費などへの利用を想定しているという。区の担当者は「家庭の事情で夢や目標を諦めることがないように応援したい」と話している。

    読売新聞 2025/03/25 07:18
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20250324-OYT1T50196/

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    1 牛乳トースト ★ :2025/03/25(火) 19:16:29.54
    大阪府教育庁は25日、募集人員を満たさなかった府内の公立高校の2次募集を締め切った。2次選抜を実施するとした全日制や多部制単位制など81校のうち、54校に計126人が出願した。

    東住吉の芸能文化科(募集人員2人)、長吉の総合学科(同1人)に募集人員と同数の志願があり、結果次第で定員を満たす可能性がある。ほかの79校は定員割れとなる。伝統校では、寝屋川(同22人)に4人、鳳(同16人)に4人の志願があったが、八尾(同3人)は出願者がいなかった。

    26日に面接を行い、27日にオンラインで合格者を発表する。定時制や通信制の2次選抜も同じ日程で実施する。

    2025/3/25 17:19 産経新聞
    https://www.sankei.com/article/20250325-KMQADIL2Y5OLXLK26YDHRJTYNQ/

    *関連スレ
    大阪公立高入試合格発表 65校で倍率1倍割れ、欠席以外「定員内不合格」の受験生は0人 [蚤の市★]
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1742567554/

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    1 七波羅探題 ★ :2025/03/20(木) 21:49:33.68
    産経新聞
    2025/3/20 16:30
    https://www.sankei.com/article/20250320-LO277GSMMRID5L3J25BCGWFWL4/

    少子化の影響で、全国の公立高校で定員割れが相次いでいる。2025年入試では複数の県で、最難関とされる県トップ校でも定員割れの学校が出た。岡山県の岡山朝日高校と和歌山の桐蔭高校。いずれも多くの著名人を輩出してきた名門だ。また、鹿児島県では県内68校の公立高校のうち9割の61校で定員割れが起きた。大阪でも地域の進学校の定員割れが「寝屋川ショック」と話題になった。地方の公立高校でいったい何が起きているのか。

    岡山朝日は創立150周年を迎えた県内屈指の進学校だ。藩校の流れをくんで旧制中学を前身とし、卒業生では映画監督の故高畑勲、小説家の小川洋子さんら各界に多才な人物を輩出している。

    今年の入試では最終志願倍率で0・98倍と、現行制度で初の定員割れとなり、受験生は全員合格。トップ校の倍率1倍割れという現実に県内の教育関係者に衝撃が走ったという。

    岡山朝日の定員割れについて、学習塾、能開センター岡山本部の高校受験部門責任者、今出晋平さんは「平成14年から登場した県立の中高一貫校が定着し中学受験へのシフト傾向がある」と話す。

    また、今年の場合、前年度の志願倍率の反動が表れる「隔年現象」と「問題の自校作成」の影響があると話す。岡山朝日は前年度の倍率が比較的高く、地元の教育関係者のなかでは、今回は下がるのではないかという予想があったという。

    ただ、今出さんも「1倍を切るまでに下がるとは」と、定員割れの状態になることは予想していなかったという。

    こうした状況は今後も続いていくのだろうか。今出さんは「今後3年ぐらいをみないと、一時的なものなのかは分からない。たぶん隔年現象の範囲内だと思う」と話していた。

    もうひとつの要因とみられるのが、入試問題の自校作成だ。県内の公立高校は基本的に同じ問題で試験を行うが、県内で唯一、岡山朝日高校だけは独自の入試問題で試験を行っている。

    今年1月の進路希望調査の時点では、岡山朝日の倍率が低くなることが想定できたというが、試験対策などの観点から受験生がその時点から岡山朝日に志願変更はしにくかったのではないかという。

    また、和歌山県でもトップ校とされる桐蔭高校で0・95倍と1倍割れ。県内の公立学校全体の出願倍率も0・86倍となっており、9年連続で1倍割れとなったという。

    さらに、鹿児島県では公立高校のうち、およそ9割が定員割れとなっている。県教育庁によると、今年の入試では公立高68校のうち、一部の進学校などを除く61校で定員割れが生じた。21日に2次選抜が行われるという。

    担当者は定員割れについて「少子化の影響が大きい。地域ごとに進学の選択肢を確保する必要があり、定員を大きく設定するので倍率は小さくなる」と説明する。

    関係者の間でもこのままで良いのかという問題意識があるといい、今後、有識者検討委員会を立ち上げ、学校づくりの方向性などを議論する方針だ。(和田基宏、小泉一敏、清宮真一)

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    1 名無しさん@涙目です。(茸) [ニダ] :2025/03/08(土) 14:49:34.05
    sssp://img.5ch.net/ico/morara_tya.gif
    青森県蓬田村議会で6日に行われた一般質問で、学校給食が無償化されたのに、給食センターが稼働できず、弁当持参になった期間の給食費を保護者に還元すべきかどうかが論争になった。

     村教育委員会によると、村学校給食センター内で小バエが確認されたため、1月15日の冬休み明けから2月3日の再開までの約2週間、小中学校の学校給食がストップした。
    坂本豊議員は「家庭では弁当持参で余分な材料費などの経費が増えた。援助を考えているか」と質問。村教委は「保護者に迷惑をかけた。おわびする」と謝罪したが、援助は「考えていない」と述べた。

     これに対し坂本議員は「無償化されているので、この間の給食予算が浮いたはずだ。保護者に還元するのが自然だ」「少しでも誠意をみせて」と迫ったが、
    久慈修一村長は「給食費を徴収しているなら返すべきだが、無償化は行政が進めたものなので、私は払うべきではないと思う」と否定した。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/5660b456f9220b9d6e2295c6169a099a04246830

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    1 煮卵 ★ :2025/03/08(土) 09:47:46.46
    大阪府教育委員会は7日、府内公立高校の2025年度一般入試出願状況のうち、全日制の平均倍率が1.02倍だったと発表した。現行制度となった16年度以降の過去最低を2年連続で更新した。

    府が独自に進める所得制限のない授業料無償化の拡大に伴い、私立人気が高まっているとみられる。

    政府は私立への就学支援金を引き上げる方針で、先行事例として注目を集めそうだ。国の授業料無償化を巡っては、公立の志願者減少を懸念する声が一部で出ている。

    府教委によると、24年度の志願者数は3万6379人で、倍率は1.05倍だった。25年度は募集人員を約1500人減らしたが、志願者数が約2400人減少した。

    [共同通信]
    2025/3/7(金) 21:12
    https://news.yahoo.co.jp/articles/007ebdc5d27a6beb1761af8f4a3951da9a44cb47

    【関連記事】
    大阪公立高の倍率が史上最低1.02倍 北野1.27倍、天王寺1.21倍 寝屋川、八尾1倍切る
    https://news.yahoo.co.jp/articles/723d1d4681fc3dd82b5730b202638909771e36af

    北野1.27倍 三国丘1.30倍... 大阪公立高一般選抜入試出願状況
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e54f25d31386e5a0faf37c792535c3228cc79617

    【【大阪】公立高、過去最低1.02倍 “府の独自無償化”で私立人気高く】の続きを読む

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