知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:無償化



    1 香味焙煎 ★ :2024/12/30(月) 04:18:02.56
    学校給食費の全国での無償化について、政府は、給食を提供していない学校の子どもに恩恵が及ばないなど課題は少なくないとして、丁寧に検討を進める方針です。一方、立憲民主党などは速やかな実施を主張していて、2025年の通常国会でも論点となりそうです。

    学校給食費をめぐり、文部科学省は、子育て支援や格差対策などの観点から全国での無償化を求める声があるのを踏まえ、課題を整理しました。

    この中では、
    ▽給食を提供していない学校に通うケースを含め、給食を食べていない児童・生徒がおよそ61万人いて、一律に無償化しても、すべての人に恩恵が及ばないと指摘しています。

    また、
    ▽生活困窮世帯は基本的にすでに無償化されているため、格差是正の観点も乏しいのに加え、
    ▽少なくとも4800億円余りの安定財源が必要になるなどとしています。

    石破総理大臣は「公平性をどう図るかという課題はある。きちんと解決したときに次の段階に移行する」と述べていて、政府としては、一連の課題を踏まえ、丁寧に検討を進める方針です。

    一方、立憲民主党と日本維新の会、国民民主党の3党は、先の臨時国会に、公立の小中学校などの給食費を無償化する法案を共同で提出するなど、速やかな実現を求めていて、2025年の通常国会でも論点になりそうです。

    NHK NEWS WEB
    2024年12月30日 4時11分
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241230/k10014682481000.html

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    1 名無しさん@涙目です。(東京都) [CN] :2024/09/27(金) 21:09:17.53
    sssp://img.5ch.net/ico/tona1.gif
    石破総理の誕生へ。教育・子育てについては、「手当より無償化へ」の方針で、国立大学・国立高専の授業料無償化、修学旅行費や給食無償化を掲げています。どうなるのでしょうかね。
    https://x.com/tokyokojuken/status/1839557189901623690

    (出典 i.imgur.com)

    【石破茂「国立大学・高専無償化、給食無償化、修学旅行費への支援」👈どう思う?】の続きを読む



    1 少考さん ★ :2024/09/05(木) 19:51:25.62
    修学旅行や林間学校を「無償化」 葛飾区、来年から 「お金を気にしないで参加して」 中3生は8万円相当:東京新聞
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/352349

    2024年9月5日 18時20分

     東京都葛飾区は来年4月から、区立中学校の修学旅行や小学校の林間学校など、宿泊を伴う移動教室の費用を無償化する。物価高やインバウンド(訪日客)需要の高まりでの交通費と宿泊費の高騰を受けた。東京23区内では初めて。

    ◆対象2900人、計2億3200万円と試算

     区によると、特別支援学校を含めた区内74の小中学校が対象となる。区立の義務教育にかかる経費を行政が負担し、安定的な教育につなげたい考えだ。
     中学3年生が主に京都、奈良を訪れる2泊3日の修学旅行の無償化のため、交通費や宿泊費を含め約2億3200万円が必要と見積もった。対象は約2900人で、1人当たりの保護者の負担を約8万円で試算した。

    ◆「親の精神的な余裕につながる」と歓迎

     他の移動教室の無償化には、約4900万円を予定する。修学旅行以外の小学6年の林間学校や同5年の臨海学校、中学2年の移動教室については、既に区が交通費を負担しており、保護者が負担していた食費などへの支援を拡充する。

     青木克徳区長が5日、区内で記者会見し「これまでお金を気にして修学旅行に行けなかった人がいたかもしれない。気にしないで参加できるよう、行政で面倒を見ていくべきだ」と述べた。「財源は優先順位をつけて、削減できるものは削減する。今の時期から議論し先導することで、周りに広がっていくべきだと思う」との考えを示した。

     中学2年の長女がいる(略)

    ※全文はソースで。

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    1 ぐれ ★ :2024/07/16(火) 19:23:52.41
    ※2024/7/16 15:00
    毎日新聞

     かつて公立優位と言われた大阪府の高校受験に異変が生じている。今春、府内の全日制公立高145校の約半数に当たる70校が定員割れした。府が高校授業料の無償化で所得制限の撤廃を進めた結果、進学のハードルが下がった私立に人気が集まったためだ。大阪には定員割れが続く府立高を統廃合の対象とする独自ルールがあり、既に府立高のない地域が生じている。今後も公立離れが進めば、空白地帯が拡大する恐れがある。

    続きは↓
    https://mainichi.jp/articles/20240712/k00/00m/040/348000c

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    1 蚤の市 ★ :2024/06/30(日) 07:56:53.27
    <7.7東京都知事選・現場から>

     東京といっても、財政が豊かな23区と、多摩地域の市町村では、住民へのサービスに差がある。「多摩格差」と呼ばれ、その一つが小中学校の給食無償化。23区は全て実現した一方、多摩地域では半数近くの自治体が実施を見送り、住民からは不満の声も漏れる。(昆野夏子、岡本太)

    ◆「多摩26市の間に分断と格差が生じる」

     「多摩26市の間に分断と格差が生じる」。1月下旬、多摩地域の市長が集まる市長会。都が本年度から給食無償化の半額補助制度を始めることに、町田市の石阪丈一市長が懸念を示した。他にも同様の発言をした市長がいたという。
     無償化には億単位の恒久財源が必要となるため、財政力で劣る自治体にはハードルが高い。多摩30市町村のうち、4月時点で無償化できたのは14市町村。4市が6月議会で無償化の予算案が可決されて実施に動くが、残る12市町に具体的な予定はない。

    ◆「市は子育てしやすい町っていうのに」

     給食無償化が実現していないあきる野市で、中学生の娘と小学生の息子を育てる母親(44)は「不公平と思ってしまう。市も『子育てしやすい町』をうたうのに、一番ネックの経済面は助けてもらえないなんて」と不満を口にする。
     中嶋博幸市長は「都が半額補助しても、毎年1億円以上の経常経費を費やすのは厳しく、慎重に考えざるを得ない。子育て支援は総合的に考えていかないといけない」と述べる。
     「『なぜ23区はできて、ここはできないのか』とプレッシャーがすごい」「無償化しないと子育てに熱心ではないと思われる」
     多摩地域の市長たちはそう漏らす。ある市の幹部は、1月時点で無償化を決めていた多摩地域の自治体を調べた。「大半は23区と接しているか、市長選があった自治体だった」

    ◆2023年度は高校生の医療費無償化も問題に

     企業や商業エリアが多く税収に恵まれている23区に比べ、多摩地域は財政力に劣る傾向がある。近年は多摩地域内でも、武蔵野市など23区隣接やJR中央線沿線を中心に財政力のある自治体が増え、それ以外の地域との差が拡大。「多摩『内』格差」へと姿を変えつつある。昨年度から都が始めた高校生医療費の無償化でも問題になった。
     都知事選の主な候補らは、多摩格差の是正が必要との見解で一致。多摩地域での給食無償化の実現を掲げる候補もいる。

    ◆「不安なく施策を実施していく財源が・・・」

     都の元局長で今年1月に初当選した八王子市の初宿(しやけ)和夫市長は「八王子市に来て一番感じたのは財源がないこと。不安なく施策を実施していくための財源は、都にいた時の感覚からすると非常に心もとない」と打ち明ける。都道の整備の遅れも指摘し「区部と比べて人口の規模が違うが、災害時を考えると整備を進めてほしい」と訴える。
     ある市長は「正直言って、ふざけんなと思う」と怒りを隠さない。給食無償化以外にも道路整備や産業振興など、さまざまな分野で23区と差が広がっていると感じている。「こっちは金がない。職員の努力だけじゃどうにもならない」(昆野夏子、岡本太)

    東京新聞 2024年6月30日 06時00分
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/336846

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