知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:私立



    1 ぐれ ★ :2025/07/05(土) 20:35:24.81
    ※7/5(土) 17:00配信
    毎日新聞

     秋田県に住む高校1年生の田中広太さん(15)=仮名=は中学生のころ、憧れた陸上選手の後を追い、私立高校への進学を望んだ。しかし、そこに家計という壁が立ちはだかった。私立高の授業料無償化の範囲が広がっても、状況は変わらなかった。「私立無償化で将来の選択肢が広がったとは思えない」
     2026年度から本格的に始まる私立高授業料の実質無償化は、経済状況によらずに進路の選択肢を広げることが狙いだ。しかし無償化の経費は首都圏に集中して投下されるという試算もあり、地方には恩恵を感じられない人たちもいる。こうしたなか、私立高無償化は参院選の主要な争点にはなっていない。このままでいいのだろうか。【斎藤文太郎】

    私立への進学、諦めた

     6月下旬、夕闇の迫る秋田県北部の陸上競技場。近くの町に住む田中さんは軽快なリズムでトラックを駆け抜け、ハードルを跳び越えていった。最後の1台に足をひっかけると、悔しそうな表情を浮かべながらレーンを見つめた。
     陸上競技は中学で始めた。2年でハードルに挑戦するとタイムがぐんぐん縮んだ。県内中高の有望選手が一堂に会する合宿で、3歳上のある選手に出会った。
     ハードルを跳ぶ姿勢が美しく、県大会での上位入賞は当たり前。東北大会や全国大会にも出場する選手だった。「自分もああなりたい」。走り方をじっくり観察し、大会の記録も逐一チェックした。フォームだけでなく髪形もまねた。
     その選手は、秋田市にある私立高の生徒だった。陸上競技の短距離では県内有数の強豪とされる学校だ。
     「自分も同じ高校に行きたい」。積雪のため屋外での練習ができなくなる冬、自宅から約1時間離れた体育館で練習した後、送迎してくれた母(45)に車中で打ち明けた。
     母は反対した。応援したい気持ちはあったが、家計負担の重さが理由の一つだ。田中さんは母と弟、祖父母の5人暮らし。唯一仕事をしている母が生計を支える。
     これまで政府は、子どもの通学先が私立か公立かを問わず年収910万円未満の世帯に公立授業料相当の11万8000円を、私立生がいる年収590万円未満の世帯に対しては39万6000円を上限に支給している。
     田中さんが希望する私立に進学しても、授業料は無償になるはずだった。

    続きは↓
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b3024c50eb4c33560a2b40f4f1102fd55b602aae

    【【高校無償化】「金持ちは金持ちのまま」私立進学を諦めた親子の嘆き 制度からこぼれ落ちる地方世帯】の続きを読む



    1 蚤の市 ★ :2025/02/20(木) 08:01:16.23
     自民、公明両党と日本維新の会の間で協議が進められている高校授業料の無償化は、高所得世帯も対象とすべきか、私立に通う子をどこまで支援するかといったところが主な論点になっている。

     裕福な世帯の子が進学するイメージのある私立の無償化には反対意見もあるが、無償化の必要性を訴えてきた日本大の末冨芳(すえとみ・かおり)教授(教育財政学)は「私立の実態を捉えていない」と指摘する。

     その真意を聞いた。【聞き手・斎藤文太郎】

     高校無償化は経済的な事情で希望通りに進学できない子どもに道を開く可能性がある一方で、逆に格差を助長したり、公立の定員割れを招くなどの懸念もあります。
     どのように制度設計するのが望ましいのか、有識者に聞きました。後日、慶応大教授の赤林英夫さん、全国高校PTA連合会前会長の山田博章さんのインタビューも掲載する予定です。

    学ぶ権利は等しく無償であるべき
     ――高校授業料を無償化する意義は。

     ◆高校進学率はすでに99%に達しており、「準」義務教育になっていると言える。高校を卒業していなければ、ハローワークでも正規社員の求人票が出てこない、という実態がある。

     高卒の資格は社会に出るための最低限のパスポートとしての意義が極めて大きい。だからこそ、すべての若者に高校での教育が保証されなければならず、家計の状況にかかわらず授業料を無償化すべきだと主張してきた。

     ――私立を含めた所得制限の撤廃には反対意見もある。

     ◆私立はエリート校ばかりで裕福な子が行くところ、と言われがちだが実態は異なる。

     公立を受験し、残念ながら落ちてしまった子が滑り止めとして入学する私立もある。経済的な困難を抱えた生徒を受け入れ、卒業させ社会に送り出そうという私立もある。

     その実態に照らせば、国公私立を問わず、高校で学ぶ権利…(以下有料版で, 残り2272文字)

    毎日新聞 2025/2/20 06:00(最終更新 2/20 06:00)
    https://mainichi.jp/articles/20250219/k00/00m/040/022000c

    【高校無償化、私立も対象にすべき?「学ぶ権利は等しく」専門家の意見】の続きを読む



    1 七波羅探題 ★ :2024/10/25(金) 22:31:45.10
    ダイヤモンド・オンライン2024.10.22 5:20
    https://diamond.jp/articles/-/351110

    受験生の親世代にとって、難関国立大学の滑り止め先は「早慶」(早稲田大学、慶應義塾大学)レベルが当たり前だった。しかし、そんな認識は過去のもの。併願先として今、「早慶は余裕」と口にできるほどの国公立大学はわずかだ。

    (中略)

    ■滑り止め先のレベルダウンがあらわ

    「国公立大の併願先ピラミッド」
    首都圏や関西の大都市圏は、地方に比べて受験人口が多い上に教育環境も整いやすく、学力優秀層のボリュームが大きい。この層が大学入試でしのぎを削り、進学先が決まった春には全国各地にある「難関国立10大学」(東京大学、京都大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学、東京科学大学、一橋大学、神戸大学)や準難関・地域拠点の国公立大学である「ブロック大学」(筑波大学、千葉大学、横浜国立大学、新潟大学、金沢大学、岡山大学、広島大学、熊本大学、東京都立大学、大阪公立大学)などに散っていった。

    ただ近年、都会で育った学生が、地方進学を昔のようには選ばなくなり、その分、国公立大受験の滑り止め役を担う大都市の私立大学へ流れるようになった。

    地方にある難関国立大やブロック大は、他の地方国公立大ほど志願者数不足に陥っているわけではない(本特集#13『国立大「難関」と「地方」の格差が拡大!偏差値・志願倍率でくっきり【国公立56大学43年間の偏差値推移早見表】』参照)。それでも学力優秀層を獲得しにくくなっているところが増えた。トップ層のボリュームが減り、下の層が拡大しているのだ。これを如実に表しているのが、滑り止め先。併願して合格できる私立大が明らかにレベルダウンしている。

    親世代が受験生だった時代は、「旧七帝大」(東京大学、京都大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学)をはじめとする難関国公立大の滑り止め先は「早慶」(早稲田大学、慶應義塾大学)レベルが当たり前だった。しかし、そんな認識は過去のもの。併願先として今、「早慶は余裕」と口にできるほどの国公立大はわずかだ。旧七帝大3番手の大阪大志願者ですら「早慶にギリギリ合格できるかも」というポジションなのだ。

    ※以下有料記事

    【早慶を滑り止めにできる国立は東大-大阪大まで!…併願して合格できる私立大がレベルダウン】の続きを読む



    1 ぐれ ★ :2023/11/29(水) 15:00:08.08
    11/28(火) 12:21配信
    ABCニュース

     大阪府が導入を目指す高校授業料の無償化制度に、和歌山県の私立高校7校が参加する方針であることが分かりました。

     大阪府に隣接する和歌山県橋本市にある初芝橋本高校は、すでに先週、ホームページで参加方針を公表していました。

     これに加えて智弁和歌山や近大和歌山などほかの私立高校も、制度への参加を検討していることが新たに分かりました。

     和歌山県内にある9つの私立高校のうち、7校が参加方針ということになります。

     大阪府の制度では補助の上限の年間63万円を超える授業料は学校側の負担となりますが、和歌山県の私立高校はいずれも年間授業料が補助上限を下回るため、新たな負担は生じないということです

    続きは↓
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8b14aaf7ca93da9b78394b46699a7743d36eb3ed

    【大阪の高校授業料無償化に「和歌山の私学7校」が参加するらしい】の続きを読む



    1 名無しなのに合格 :2023/09/30(土) 20:51:05.07
    教員の評価のために「国立>私立」と洗脳されて全国のザコクに出荷される、地方公立高校の生徒って悲惨だよな

    頑張ってMARCHあたりに行けば都内の大企業に就職できたかもしれないのに、諦めて地方公務員あたりに落ち着く。能力低いやつは、*環境で人手不足の教員になって、自分の評価のために、生徒に「国立>私立」と洗脳して、どこでもいいから入れるザコクに自分の生徒を出荷する負のループ

    国立ならまだマシで、「国公立>私立」と洗脳されて、Fラン公立行きはさらに悲惨

    【「国立>私立」と洗脳されて全国のザコクに出荷される可哀想な地方の高校生】の続きを読む

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