知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:習い事



    1 煮卵 ★ :2025/03/24(月) 09:43:36.33
    特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクールは、共働き世帯1200人を対象に、小学生の放課後の過ごし方について調査を実施した。

    ◼共働き世帯の小学生、世帯年収300万円未満では約70%が「習い事なし」

    共働き世帯の小学生で「習い事をしている割合」は61.6%。年収別に見ると、300万円未満では69.2%が「習い事なし」という結果に。
    地域別に比較すると、都市部に比べて都市部以外の方が「習い事なし」の割合が7.6ポイント高かった。

    共働き世帯の小学生で放課後に友達と遊ぶ頻度が「週1回未満」と回答した子どもは52.1%。

    年収別に見ると、300万円未満の家庭で「放課後に全く友達と遊んでいない」と回答した子どもは52.3%で、他の年収家庭と比較して友達と遊ぶ頻度が少なかった。

    地域別に比較すると、都市部に比べ都市部以外で友達と遊ぶ頻度が少ない傾向が見られた。

    自宅での過ごし方について聞いたところ、年収300万円未満の子どもは他と比べ、ゲームや本・漫画、お絵描き・工作をして過ごす割合が低く、さらにスポーツや音楽などをして過ごす子どもはいないという結果になった。
    この結果から、低所得層の子どもは自宅での過ごし方のバリエーションが少ない傾向が読み取れる。

    「放課後の過ごし方」の満足度を聞くと、肯定回答(とても+少し満足)が77.5%。
    年収別に見ると、300万円未満の子どもの否定回答(とても+少し不満)が27.7%と多く、地域別では、都市部よりも都市部以外で否定回答が多かった。

    また、放課後に友達と遊ぶ頻度が多いほど、放課後の過ごし方に対する満足度が高い傾向があった。
     

    調査概要
    ・【実査委託先】株式会社マーケティングアプリケーションズ「サーベロイド」 
    ・【調査期間】2025年1月17日(金)~1月18日(土)
    ・【調査対象】小学生の子どもを持つ共働き男女(有効回答数:1200)
    ・【調査方法】インターネット調査
    ※小数点第二位以下を四捨五入しているため、合計値が100%にならない場合もある

    ※グラフはソース記事で確認して下さい

    2025/3/24(月) 8:01
    [WEB担FORUM]
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4916e4b3b13faa4dd4d9e1638c0abcc7efc5da59

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    1 牛乳トースト ★ :2024/10/17(木) 19:45:07.31
    明治安田生命保険が17日発表した子育てに関する調査で、子育てにかかる月額の平均費用は前年比1187円増の4万1320円となり、過去最高だった。回答者の約6割が、物価高が教育に悪影響を及ぼしかねないと懸念している実態も明らかになった。

    子育て費用について「負担を感じている」と答えた人は、前年比2・9ポイント減の88・5%に上った。負担を感じる費目は「食費」が45・0%で最も多く、「保育園・幼稚園代」の40・2%、「習い事やお稽古事の費用」の36・8%が続いた。

    物価高が及ぼす恐れのある悪影響としては、「教育格差の広がり」が22・7%、「進学への影響」が19・0%、「習い事や体験の機会の減少」が17・9%だった。理想の子どもの人数は2・51人で、全体の62・6%が理想に届いていないとした。

    調査は6歳以下の子どもを持つ既婚男女を対象にインターネットで行われ、1100人から回答を得た。

    2024/10/17 19:32 読売新聞オンライン
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20241017-OYT1T50161/

    【子育て費用が過去最高の「月4万1320円」、教育への悪影響懸念…】の続きを読む



    1 はな ★ :2023/05/23(火) 12:07:08.25
    広がる教育格差「最後の手段」に手をつける家庭が増えている…高収入なら塾代など大幅増の一方で
    2023年5月23日 06時00分 東京新聞
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/251701


    コロナ禍や物価高で家計が厳しくなる中、子どもたちの教育格差が広がっている。総務省の2022年の家計調査によると、塾代など「補習教育」の費用がコロナ前の19年と比べ、年収が多い世帯では増加したのに対し、比較的少ない世帯では減少する傾向が出ていた。物価の高騰が収まらない中で、識者らはさらに格差が拡大することを懸念する。 (並木智子)

    ◆医師目指す息子、シングルマザーの思い

    「覚悟してひとり親になったんだから、限界まで働いてなんとか頑張りたい」。高校3年生の長男(17)と同1年生の次男(15)と都内で暮らすシングルマザー(45)は話した。女性は管理栄養士の資格を持ち正社員として働くが、年収は400万円ほど。長男は成績優秀で無料の学習会に参加したり、自分で参考書や模試を活用したりしながら医師を目指すが、私立大への進学となれば学費は高額になる。

    次男の進路も考えると経済的な不安がある。女性は高騰する光熱費を少しでも抑えようと、ガスの使用量を減らすなど調理の方法を工夫。「子どもがやりたいことは、できる範囲でかなえてあげたい」と話す。

    困窮家庭の子どもたちに無料学習会を開く「認定NPO法人キッズドア」が22年11月、支援する家庭に実施した調査によると、「家計維持のために出費を減らしている項目(複数回答)」は、「教育費」が25%に上った。「物価上昇による子どもの学びや生活の変化(同)」では、「参考書や本の購入を減らした」が37%、「塾や習い事をやめた」は18%に及んだ。

    ◆大学進学から就職に切り替える生徒も

    総務省の家計調査でも、22年の世帯年収別(2人以上の世帯)の教育支出は、年収200万以上550万円未満の世帯で学習塾などの「補習教育」が19年比で軒並み減少した。一方で年収1250万以上1500万円未満では60%も増え、年収1500万円以上は44%伸びた。

    渡辺由美子理事長は「傾向として年収1000万円以上の世帯は競うように教育にお金をかけているが、物価高で500万円前後の家庭も食費などがかさみ教育費を削っている」と指摘する。無料学習会も今春は定員に達するスピードが昨年より格段に速かったという。


    ※全文はリンク先で

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    1 ドルテグラビルナトリウム(茸) [US] :2023/03/16(木) 09:39:32.97
    「かわいい我が子を少しでもいい大学に」そんな思いから、塾代や学費などを惜しげもなく払う親が増えている。しかし、「課金型教育」とも呼ばれる状況は、成果が出るどころか、むしろ「カネを使うほど成績が上がらない」という悲しい現実も生んでいる。こうした親たちのリアルな教育事情を特集。教育費から、そのコスパを解き明かしていく!
    【塾や習い事などに300万以上かけた娘が高校卒業後予定外の選択を… (町田さん60歳・仮名)】の続きを読む


    学校以外での活動にかける1年間の平均支出は「2.7倍」の差
    ・世帯年収300万円未満の家庭:3万8363円
    ・600万円以上の家庭:10万6674円

    1 風吹けば名無し :2022/12/18(日) 
    年収300万円未満の低所得世帯の小学生のうち3人に1人がこの1年、習い事や旅行などの体験活動を何もしていないことが、子ども支援団体が15日に公表した調査で分かった。団体は「『体験の貧困』は将来の職業選択、所得にも影響を及ぼす」として国に対策を求める。(榎本哲也)
    【小学生の「体験格差」 学校以外では「1年間、何もしていない」…低所得世帯の3分の1で】の続きを読む

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