知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:読書



    1 バイト歴50年 ★ :2023/10/16(月) 16:33:05.74
    『国語力の低下』を痛感している教員は、とても多いと聞いています。国語という教科を教えていない先生方も、『問題文を正確に読むことのできない生徒が増えた。』と嘆いています」

    そう言ってため息をつく恵さんは、学生たちの国語力低下問題を解決するために、いくつかの研究会に所属し、対策を日夜考えながら現在も現役で国語という教科を都内で高校生に教えている。

    「まず、先生方の多くが、現状の把握を十分にできていないので、『国語力の低下をどうするか』という話になると、大抵『本を読ませよう。』なんてことをおっしゃいます。間違ってはいないのですけれど、今はもう、読書をしているかどうかというレベルの問題ではないのです」

    高校生たちの楽しんでいるものはまず基本的に、かなりショートな物が多いです。TikTokなんて、投稿できる動画は15秒から10分までと幅はありますが、いわゆるバズるといわれる物は大抵10秒程度でしょう?

    前後の関係も何も気にせずに、その切り取られた15秒だけを楽しんでいる人間に、文章を読んでその奥にあるものを想像することは難しいというか、そんなことしようと思ったことがない・・・みたいな状況にそりゃあなりますよね。しかも、そういう短い動画を瞬間的に楽しむ癖がついているので、集中力もあんまりもたない。

    M-1グランプリの4分の漫才を『長い。だるい。さっさとおもしろいこと言えばいいのに。』と電車の中で話す高校生の声をたまたま聞いたときにはとても驚きましたけど、そういうのが彼らのリアルなのだろうと考えています」

    それでも映画やドラマを見る子どもたちだっているから、一部分を全部のようにとらえてはいけない……。と考えていた恵さんは、そういった子どもたちからも驚愕の事実を伝えられることになった。

    「映画見てきたーとか、昨日のドラマやばかったねという話をしている高校生たちの中に混ざって話を聞いてみると、ドラマを見ている子たちは録画やスマホでもう一度見られますみたいなアプリを利用していて、CMはもちろんのこと『話の進みがだるいなー』と思うところはスキップして見ているそうです。

    それでも、自分が見たいと思った数分はドラマに入り込んでいるようなので、見方がかなり違うなあと思いました。映画を見てきたという子の多くは、映画の途中でやはり『はじめのほうだるかった。』と述べており、その展開がなかなか進まないいわゆる『だるい』部分はスマホを触っていたようです。

    ぐっと1時間から2時間ほど作品の中に入り込むという経験はなかなかできていないのだなあと感じました。だから、本を読むかどうかの問題以前に、長時間何かの中にぐっと入り込むという体験ができないという問題があると私は考えています。もはや、漫画も読めない子が多い。単行本の漫画を一気に読んでしまわずに、数回に分けて読むけど『しんど』みたいな子が多いので、そりゃあ本なんて読めないですよね。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/fbb20628853c3f5aee55a93b712311b4c28f323d

    【高校生の国語力の低下に対して「本を読め!」とは言えない… 今はもう、読書をしているかどうかというレベルの問題ではない】の続きを読む



    (出典 3.bp.blogspot.com)


    1 少考さん ★ :2023/10/13(金) 23:29:04.83
    調査時期:令和3年12月23日~令和4年3月6日(1月生)
    令和4年7月19日~令和4年10月10日(7月生)

    21歳の6割「紙の本読まず」 電子書籍も「読まない」7割 文科省調査 - 産経ニュース
    https://www.sankei.com/article/20231013-FCTDZ7EKUJJTDAXY7HTQCLQ7KA/

    2023/10/13 18:32

     21歳の若者の6割は全く本を読まない―。文部科学省が13日に公表した令和4年の「21世紀出生児縦断調査」でこんな結果が出た。同じ若者が小学生だった当時よりも読書量が大きく落ち込んでおり、交流サイト(SNS)や動画投稿サイトの普及が一因と指摘されている。文科省は「読書は人生の豊かさにつながる。図書館の整備などを通して読書の習慣付けを後押ししたい」とした。

     文科省は、平成13年に生まれた特定の子供に毎年多岐にわたる質問をして変化を調べている。今回は約2万2千人分の回答を分析した。

     「この1カ月に読んだ紙の書籍(本)の数」との質問に「0冊」と答えたのは62・3%。「1冊」19・7%、「2、3冊」12・3%、「4冊以上」5・8%だった。23年(10歳当時)の調査では、子供の読書習慣を保護者に尋ねて「1カ月に0冊」は10・3%しかいなかった。

     また、令和4年調査で、「この1カ月に読んだ電子書籍(本)の数」を尋ねても「0冊」が78・1%を占めた。

    【文科省調査 21歳の6割「紙の本を読まない」…同じ若者が小学生だったときの調査より読書量が落ち込む】の続きを読む



    (出典 4.bp.blogspot.com)

    失読症を見つける実験から意図せずに判明

    1 すらいむ ★ :2021/03/22(月) 10:39:26.18

    数学も読書によって鍛えられると判明
    昔から「読書は大切だ」と言われてきましたが、最近の研究では、読書が数学的能力も向上させると判明しました。

    【みんな苦手な「数学」 読書によって鍛えられると判明】の続きを読む



    (出典 d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net)


    読書感想文って苦い記憶です。
    もともと本を読むという習慣がなかったこともあって、まず読むことが苦しい。
    その上感想を文章にするのがさらに苦しい。
    宿題の中でもかならず最後まで残っていました。
    みなさんがいろいろな思いがあったからこそ、記憶に残っており、議論になったのでしょう。
    議論になっているということ自体が興味深いニュースでした。
    【国語教師「読書感想文は必要か?」 その後Twitterでいろいろな意見が】の続きを読む

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