知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:読解力



    1 少考さん ★ :2025/05/25(日) 21:41:50.86
    日刊SPA!
    https://nikkan-spa.jp/2094358

    投稿日:2025年05月25日 15:53

    貧困東大生・布施川天馬

     みなさんは「読解力」に自信がありますか?

     仕事や勉強ではもちろん、昨今ではSNSの投稿を文字で読むなど、文字が目に入りやすい環境にあるように感じます。

     SNSといえば、切り離せないのが「炎上」。原因は様々ですが、ツイートがバズったことをきっかけに、返信欄が罵詈雑言の飛び交う戦場と化すことも珍しくありません。

     有名人はもちろんのこと、匿名に徹する方でも「特定班」が出動してしまえば、たちまち丸裸にされてしまうリスクも。なかなか燃えたくはないものです。

     毎日どこかで起きている炎上騒動ですが、中には「どうしてこれが?」と首をかしげたくなるような投稿が散見されます。

     これについて、東大卒業後にマッキンゼーへと就職し、現在では国語専門塾を立ち上げられている神田直樹さんは「読解力の欠如もその一因」と断じます。今回は「読解力のない人が見ている恐ろしい世界」についてお伝えします。

    「読解力の欠如」と炎上の関係


    ――読解力の欠如と炎上にどんな関係があるのでしょうか?

    神田:読解力がないといわれると、我々は「文章が読めない」と考えてしまいがち。ですが、読解力の不足がもたらす弊害は、さらに一段階先にあります。つまり、「書いていないことを読んでしまう」のです。

     そもそもそんなことを言っていないのに、思い込みや論理的思考力が足りないと、都合のいい部分しか目に入らない。

     だからこそ、文脈に沿っているようで発言者の意図と異なる解釈を行い、批判や攻撃をしてしまうのでしょう。

     もちろん、文章が読めていればそれを咎める人も出てきますが、同時に文脈を考えず賛同する人やただ騒ぎたいだけの人などが集まってくると、炎上騒ぎに発展することになります。

    「書けば褒められる」日本の国語教育


    ――「書かれていないことを読む」。こういった人々をさして「義務教育の敗北」と揶揄する動きもネットにはありますが……。

    神田:そもそも、日本の教育に出てくるテストでは「間違えて読んでいる」ことと「読めていない」ことをあまり区別できていないんです。

     学校のテストでは間違えて読んでいるときも、読めていないときも同様にバツがつきます。そして、講師は一方的に「正解」を説明して授業が終わる。

     結果として、自分の答えがなぜ間違いなのかわかる機会がありません。文章の解釈について論じる場があまりにも少ないし、「あなたの解釈はここが間違っている」と指摘される機会もないからです。

     また、別の問題として、「読書感想文」や「作文」の指導が中途半端なこともあげられます。

     これらの課題は、とりあえず出せば褒められ、内容面や書き方のレベルまでしっかりと指導をされるような場面が乏しいように感じます。

     結果として、感想文なのだから何を書いてもいいと考える子どもになってしまう。「読んで感じたこと」を肯定するのはいいですが、だからといって何を書いてもいいわけではありません。

     やはり、ディスカッションやディベートなど対話の経験を積むことが何よりも必要だと感じます。

     経験から、論理的読解と、相手に理解を伝える練習を学べるからです。

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    「書かれていないことを読む人」の考え方
    https://nikkan-spa.jp/2094358/2

    (略)

    ※全文はソースで。

    【SNSで暴れる“読解力のない人”の実態。「読めない」のではなく「書いていないことを読んじゃう」ワケ】の続きを読む



    【【画像】日本の中学生の読解力、ヤバすぎるWWW】の続きを読む



    1 尺アジ ★ :2023/12/05(火) 20:02:57.17
     経済協力開発機構(OECD)は5日、2022年に81の国・地域で15歳の生徒らを対象に実施した「国際学習到達度調査」(PISA)の結果を公表した。日本は「読解力」が前回18年の15位から3位へと順位を上げた。「数学的リテラシー(応用力)」は6位から5位、「科学的リテラシー」は5位から2位へと上昇するなど、ともに世界トップレベルを維持した。

     新型コロナウイルス感染拡大の影響で、OECD加盟国の平均点が大きく下がる中、日本は休校期間が他国より短かったなど、学習環境への影響が比較的抑制されたことで、順位アップに寄与したとみられる。

     PISAは00年から3年に1回実施されてきたが、21年は新型コロナの影響で22年に延期された。今回、OECD非加盟を含む81の国・地域の約69万人が参加し、日本では22年6~8月、183校の高校1年生約6000人が受けた。

     日本の平均点は、読解力516点(前回比12点増)、数学536点(同9点増)、科学547点(同18点増)でいずれも上昇。一方、OECDの平均点は数学で過去最大の17点マイナスなど3分野とも下落。加盟国では、日本は数学、科学が1位、読解力はアイルランドに次ぐ2位だった。

     全参加国・地域でみると、1位は3分野ともシンガポール。前回3分野で1位だった中国4都市・省(北京、上海、江蘇、浙江)はコロナの影響で不参加だった。

     日本の読解力は03年に8位から14位に急落し、「PISAショック」と呼ばれた。06年も15位となり、学習指導要領で教える内容を減らす「ゆとり教育」が批判された。文部科学省は07年、PISA型の応用力を中学3年と小学6年に問う「全国学力テスト」を復活させ、「脱ゆとり」にもかじを切ると09年は8位、12年に4位へと回復。だが、18年には再び15位に低迷した。スマートフォンやネット交流サービス(SNS)の普及に伴う、読書量の減少などが要因と指摘された。

     前回18年の調査で、複数の資料から必要な情報を探したり、情報の質や信頼性を評価したりする力に課題がみられたことを受け、文科省は「主体的・対話的で深い学び」(アクティブラーニング)を重視した学習指導要領を21年度から中学校で全面実施した。今回は、現行の指導要領下で中学校に通った生徒が対象になる初の調査で、文科省は「授業改善の成果が少しずつ出ている。パソコンで回答するPISAの形式への慣れなど複合的な要因がある」とみている。

    ※続きは以下ソースをご確認下さい

    12/5(火) 19:51
    毎日新聞

    https://news.yahoo.co.jp/articles/ad9d4e495fe4044ef6f9aab46016c39f2057c2fe

    【日本の15歳「読解力3位」で前回15位からV字回復 「数学的リテラシー」5位、「科学的リテラシー」2位 ともに世界トップレベルを維持】の続きを読む


    1 風吹けば名無し :2021/11/16(火) 07:36:45.16

    メジャーリーグの選手のうち28%はアメリカ合衆国以外の出身の選手であるが、その出身国を見ると、ドミニカ共和国が最も多くおよそ35%である。
    メジャーリーグ選手の出身国の内約を表す図として適切なものをすべて選びなさい。

    【この問題の高校生の正解率、28%・・・】の続きを読む



    (出典 1.bp.blogspot.com)

    東大生でも読解力、記述力が低下している

    1 ボラえもん ★ :2021/01/16(土) 22:22:55.68 ID:wqNmQ+gt9.net

    いよいよ今週末から始まる大学入学共通テスト。今年の受験生はコロナ禍で学校の授業を満足に受けられず、十分な学力が身に付かないのではないかという不安が保護者の間に広がっているようです。 

    【日本人の国語力が低下し続けている 学力上位層でも・・・】の続きを読む

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