知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:通信制高校



    1 七波羅探題 ★ :2025/02/01(土) 10:14:41.30
    “授業料の無償化”で都立高校の志望者が激減…一方、在籍者過去最高の「通信制高校」は令和のスタンダードになりえるか?
    集英社オンライン
    https://shueisha.online/articles/-/252967

    2025年度の都立高校全日制等志望予定(第1志望)調査の結果によると、都立高校全日制の志望率は前年度比5.01ポイント減の66.97%と大幅に減少した。その背景には授業料の実質的な無償化による私立への受験生流出のほかに、「通信制高校」を目指す受験生の増加がある。なぜ通信制を魅力的に思う受験生は増えているのか。

    ■私立高校の次は通信制高校?
    公立高校の学力検査による入試日が目前に迫ってきた。東京都立高校の試験日も2月21日に予定されている。

    それに先立つ1月8日、東京都中学校長会と都教育委員会は2025年度の都立高校全日制等志望予定(第1志望)調査の結果を公表している。それによれば、都立高校全日制の志望率は前年度比5.01ポイント減の66.97%と、大幅に減少した。

    東京都は、2024年度から世帯年収が910万円以上でも都内のすべての高校で授業料の実質的な無償化が始まっている。それもあって志望者が私立高校に流れ、都立高校の志望者を減らしたとも考えられている。

    東京都生活文化スポーツ局私学部私学行政課の調査によれば、2025年度の結果はまだ公表されていないが、無償化が始まった2024年度の都内の全日制私立高校の志望者(一般入試)は6万967人と、前年度の5万4090人より、6877人も増えている。

    大学への進学率などで私立高校に魅力を感じながらも高い授業料が壁になってあきらめていた受験生が、無償化で私立高校受験に舵を切ったと考えられる。

    しかし、それだけが都立高校志望者が減っている理由ではないようだ。ほかにも理由がある。

    都立高校志望者が大幅に減っている一方で、大幅に生徒数(在籍者)を伸ばしている高校がある。全日制高校よりも時間的なゆとりをつくりやすく、自由な学びを強調するところが増えている通信制高校だ。

    2024年12月18日に文科省が発表した学校基本調査によれば、24年度の通信制高校の生徒数は29万87人と、過去最高となった。公立の通信制高校で3年連続、私立では28年連続の生徒増だという。

    通信制高校といえば、なんといっても学校法人角川ドワンゴ学院が2016年4月に開校したN高等学校(N高)が有名だ。

    このN高の登場で通信制高校のイメージががらりと変わり、生徒数を増やすきっかけになったといっても過言ではない。

    あまりに志望者が多いためか、角川ドワンゴ学院は2021年には同じ通信制高校のS高等学校(S高)を開校し、さらに今年4月にはR高等学校(R高)を開校する予定である。ほかにも、次々に通信制高校が誕生し、通信制課程を設ける高校も増えている。

    そして今年4月、株式会社ベネッセコーポレーション(以下、ベネッセ)が通信制サポート校のBe高等学院を開校する。教育分野で最大手企業のベネッセが進出してくるということは、それだけビジネス的にも期待できる分野になってきている証拠ともいえる。

    注目したいのは、Be高等学院が「通信制高校」ではなく、「通信制サポート校」だということだ。通信制サポート校とは、通信制高校に在籍する生徒を支援するための学校である。

    そのためBe高等学院に入学するには、ベネッセと関係の深い、くまもと清陵高校か創志学園高校に在籍することが前提になる。卒業資格は、両校どちらか選択した学校のものになる。

    なぜ通信制高校そのものをつくらず、サポート校をベネッセは選んだのか。その疑問に、Be高等学院学院長の上木原孝伸氏は次のように答えた。

    「もともと学校を支援する事業に取り組んできたベネッセとしては、学校法人の運営自体がしたいわけではありません。全国の通信制高校の生徒に共通する、卒業までのモチベーションを維持する、やりたいことを見つけるなどの課題に対して、広くフットワークよく取り組んでいくには、通信制サポート校という枠組みの方がむしろ適していると判断しました」(上木原孝伸氏、以下同)

    1969年からスタートしたベネッセの添削式通信教育講座「進研ゼミ」は、小学生から中学生、高校生までをカバーしており、会員数も2023年4月時点で221万人と、かなり浸透している。さらに、模擬試験などでも同社には実績がある。

    こうした学校支援で積み重ねてきたノウハウがあるため、「大学受験を意識してBe高等学院を選択してもらう傾向も強いようです」と上木原氏は言う。そもそも通信制高校は働きながら高校卒業資格を取得したい人向けの学校だったが、そのイメージも変わりつつある。

    ※以下引用先で

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    1 煮卵 ★ :2024/01/10(水) 10:35:24.98
    企業や官公庁向けのVR、メタバース事業を手掛けるアオミネクスト(横浜市港北区)は1月9日、学校法人青叡舎学院の勇志国際高等学校に向け、アバターで通える通信制高校のシステムを構築したと発表した。
    勇志国際高等学校は「メタバース生」の募集を始めている。

    メタバース生には全員に無償でVR機器を貸与。生徒は自分好みのアバターを選び、その姿でVR空間の学校に通える。
    学校教育法一条に定める学校が提供するコースのため、カリキュラムを終えれば高校の卒業資格を得られる。

    VRプラットフォームは、自治体やインフラ企業での活用実績がある「Planeta」を採用。オンラインホームルームを始め、文化祭やeスポーツ大会などVR空間を積極的に活用する学校行事を用意することで、友達と出会いやすい環境を整備したという。

    アオミネクストは企画とシステム構築を担当。今後も継続して運用をサポートする。
    同社は「勇志国際高等学校ではメタバースをコミュニケーションツールとして活用するだけではなく、VRやメタバースの作成について大学や専門学校で取り扱う内容を学べる。
    技術系の進路を考えている生徒はもちろん、そうでなくても情報化が進展するこれからの社会において意義ある学びとなる」としている。

    【画像】メタバース空間内の教室のイメージ


    [ITmedia NEWS]
    2024年1月9日(火) 22:25
    https://news.yahoo.co.jp/articles/1f03077a12a518b92e93dad98d23505108f39836

    【【一条校】アバターで通える通信制高校が4月からスタート…「メタバース生」募集開始、文化祭もスポーツ大会もVRで】の続きを読む



    1 七波羅探題 ★ :2023/02/15(水) 14:15:57.46
    少子化の波の中で、今、通信制高校への志願者が増加していることを知っているだろうか。特に私立の通信制高校志願者が増え、20年前と比べて入学者数が倍増しているのである。
    【学校へ行くのは「時間のムダ」 通信制高校の志願者が増え続けている…】の続きを読む


    9月の有識者会合では、対面授業導入について「自習中心の教育についていけない生徒が増えている。教員が学習習慣を身に付けさせる必要がある」との意見が出た。

    1 みの ★ :2021/10/08(金) 10:46:14.81

    文部科学省は、不登校経験者の生徒が増えるなど状況が変化している通信制高校の制度を抜本的に見直す方針を決めた。

    【通信制高校に「一定時間の対面授業の義務付け」 文科省が抜本改革へ】の続きを読む

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