知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:酷暑



    (出典 img-cdn.jg.jugem.jp)


    1 ネギうどん ★ :2024/08/30(金) 10:24:48.50
    (略)

    クーリングタイム後に試合の流れが変わるケースが

     10分間のクーリングタイムは、選手が空調の利いた部屋で体を冷やしたり、シャーベット状の飲料を飲んだりする時間となっている。アンダーシャツやユニホームを着替える選手もいる。

     このクーリングタイムが流れを左右する試合は多い。

     3回戦で関東一に2-3で敗れた明徳義塾・馬淵史郎監督は「クーリングタイム明けの6回に動く試合が多いと感じています。6回表に投げる投手は特に難しい」と語っている。

     実際、関東一の試合でも6回表に決勝点を奪われている。

     明徳義塾の先発・池崎安侍朗投手は先頭打者に対して明らかなボール球が続いて、この試合2つ目の四球を与える。すかさず、馬淵監督がマウンドに伝令を送る。しかし、続く打者にバスターを決められて一、三塁とピンチが広がり、後続に勝ち越しのタイムリーヒットを許した。馬淵監督は試合後、こう話している。

    「6回のクーリングタイムからの守り。うちも相手と同じように6回に点を取ったことがあります。6回は先攻の方が良いと感じています」

    「クーリングタイム明けは体が冷えてしまう」

     この試合、明徳義塾は失点した6回に二塁手・平尾成歩主将が交代している。好守備を見せた直後に足がつったためだった。

     今大会ではクーリングタイム明けに足をつる選手が目立った。選手間では「クーリングタイム明けは体が冷えてしまう」、「10分間の過ごし方を変えても上手くいかない」といった声が上がる。

     そして、選手から聞こえてくるのは、クーリングタイム自体に反対する意見だ。誹謗中傷の対象となる可能性があるので実名は避けるが――ある選手が本音を明かす。

    「クーリングタイムは正直、必要ないです。体が冷えて動きが悪くなりますし、けがをしてしまいそうな感じがするので、チームメートとは逆効果と話しています。体のことを心配していただけるのはありがたいですが、自分たちは暑い中で試合をする前提で普段の練習をしています。試合よりも練習の方が何倍もきついので、クーリングタイムがなくても大丈夫です。試合中に水分補給やベンチで休む時間もありますから」


    猛暑の屋外に試合…野球だけではありません

     高校野球の大会を真夏に開催する是非を問う声や、甲子園ではなくドーム球場に変更すべきという声にも違和感があるという。

     こう世論の声に反論する。

    「猛暑の屋外で試合をするのは野球だけではありませんし、野球も小学生や中学生の全国大会が真夏に開催されています。甲子園だけが批判されたり、議論の対象になったりするのはおかしいと感じています」

    続きはソースで
    https://news.yahoo.co.jp/articles/327068a743f1c5f9fe482fc096c9d52ac49ebc4a

    【酷暑でも球児の本音「甲子園だけが批判される」「クーリングタイムは逆効果」感じる“世間や高野連とのギャップ”】の続きを読む



    1 征夷大将軍 ★ :2024/08/21(水) 07:54:31.93
    酷暑の夏でも、甲子園でプレーしたいですか? スポーツ報知は今夏の甲子園大会に出場した選手50人に緊急アンケートを実施。猛暑の中でも84%が今まで通り、甲子園でのプレーを希望するという結果が出た。球児の本音に迫った。(甲子園取材班)

    今夏ほど暑さ対策が話題に上った大会はない。開幕から3日間、朝夕の2部制が初めて実施された。クーリングタイムについても経口補水液を凍らせたアイススラリーの摂取回数の増加を推奨するなど、昨年以上の対策が講じられたが、足をつる選手が続出した。

    それでも84%の甲子園球児の本音は「暑くても甲子園で」だった。「暑い中で汗水を垂らしてやるのが高校生の青春」(四国・3年捕手)、「晴れた太陽の下でやるからこその甲子園。日中にやりたい」(中国・3年外野手)、「自分たちは暑い甲子園で戦える準備を、冬の間からしてきた」(東海・3年投手)と、聖地に対する思い入れの強さが際立った。

    一方で「朝かナイターなら」の答えも8%あった。「暑いのは嫌」(東北・3年投手)や「涼しい時間にやった方がパフォーマンスが上がる」(九州・3年内野手)、「昼間は足をつる選手も出る。正々堂々と戦うために涼しい時間がいい」(東海・3年投手)との声も聞かれた。いずれも「甲子園開催が前提」とした上での回答なのが印象的だ。

    そんな中、「ドーム派」も8%いた。「できれば甲子園がドームになれば」(北信越・3年生外野手)や「普通に東京ドームとか、涼しい環境でやってみたい」(関東・2年生投手)、「快適な環境で、ベストコンディションで戦いたい」(関東・3年生投手)との意見が一定数あったことも、見逃せない事実だろう。

    2024年8月21日 6時0分
    スポーツ報知
    https://hochi.news/articles/20240820-OHT1T51203.html

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    1 冬月記者 ★ :2023/08/13(日) 23:18:11.64
    甲子園、酷暑でのプレーは虐待か? ファンは「高校球児が涼しげだとビールがまずい」、球場に屋根を付けない理由とは

     かの地で活躍した松井秀喜氏や、馳浩元文部科学大臣、更には原晋青山学院大陸上部長距離監督まで、その危うさに警鐘を鳴らす声が高まっている。炎暑の甲子園球場で高校野球を催すのはもはや虐待ではないか。スポーツライターの小林信也氏が主催者たちに迫る。


    日本高野連の回答

     熱中症警戒アラートの中で高校野球地方大会は強行された。神奈川の決勝では8回裏に球審が交代。兵庫の3回戦ではリードしていた明石南の選手6人の足がつり、逆転負けを喫した。

     夏の高校野球を猛暑下で開催していいのか? 私は日本高等学校野球連盟(日本高野連)と朝日新聞、毎日新聞、NHKに質問状を送った(6月14日郵送)。

    〈災害的とも認識されるここ数年の猛暑の中、8月に夏の甲子園(全国高校野球選手権)を実施する危険性を回避する必要は感じられませんか?〉

     7月8日、日本高野連から文書で回答が届いた。

    〈近年は特に暑さ対策として、必要に応じた水分補給(ミネラルウォーターやスポーツドリンク)の推奨、ペットボトルなどによる手掌冷却のほか、球場の協力もいただいてベンチ内のスポットクーラーやベンチ裏へのアイスバスの用意、大型冷風機の設置、アイスベストの活用などを行っています。〉

    「照り返しがすごくて倒れそう」
    体調不良を起こし担架で運ばれ涙をぬぐう北照の選手(2018年8月6日)

    〈今年夏の甲子園大会からは5回終了後に10分間のクーリングタイムを設け、選手が体を休められる対策をとります〉

     以下、ベンチ入りを今年から20人に増やした、地方大会にも猛暑対策の助成金を拠出している、などと書かれていた。丁寧な回答には感謝するが、旧知の話ばかり。しかも「最善を尽くしている」の一点張りだ。

     私は4年前、夏の大会中に甲子園を訪ね、田名部和裕理事(現顧問)から猛暑対策の現場を詳しく案内してもらった。ベンチ裏からスタンド内外まで、涙ぐましい対策に頭が下がった。「何があっても夏休みに甲子園で大会を開く」伝統を守り抜こうという執念に脱帽した。その詳細をネット媒体に寄稿すると、同大会に出場していた球児から電話が来た。

    「甲子園球場は猛暑対策が取られていましたが、練習で割り当てられたグラウンドは照り返しがすごくて倒れそうでした。甲子園も、ベンチ前の手すりは熱くて、触るとやけどしそうでした」

     その体験談を聞いて、真夏を避けることがやはり根本解決だと思うに至った。


    当事者なら誰もが知る問題点

    今年の目玉・佐々木麟太郎も危ない

     朝日新聞からも文書で回答が届いた。猛暑対策については日本高野連の回答と文言までほぼ同じ。新聞社としての独自の回答が記されたところを紹介しよう。

    〈高校野球の課題についても、紙面で定期的に取り上げています。今年は「高校野球をアップデートしていますか」というテーマのもと、「投手の球数」「今も残る厳しい指導法」「部活動運営を高校生が主体的に取り組めているか」などについて、識者に聞くインタビューを行いました。

     運営面では、2018年からは日本高等学校野球連盟、毎日新聞社とともに「200年構想」を掲げ、野球の普及事業や選手のけが予防対策などを都道府県単位で行ってきました。(中略)高校野球がいまどういう課題を抱えているのか、現状を把握するため、5年に1度、硬式野球部がある全国の加盟校に対し、日本高野連とアンケートを行っています。今年の調査結果では、髪型の規制をなくす学校が増えたことや、各校の練習時間が短縮傾向にあることなどもわかりました。こうした調査をすることで、なお残る課題を共有し、今後も議論を続けていきたいと考えています〉

     この回答だけ読むと、「やることはやってるぞ」という自負がのぞく。本当にそうだろうか。「転校すると1年間試合に出られない」「100人前後の部員がいる学校では試合に出られないまま卒業する部員が相当数いる」など、当事者なら誰もが知る問題点は山ほどある。その根幹に朝日新聞はメスを入れようとしていない。ベンチ入り人数にしても、私は20年以上前から増員を訴えてきたが、今回急に猛暑対策の一環として20人に増やすと、さも美談・英断かのように自画自賛する。

     なお毎日新聞からは1カ月たっても回答がなかった。


    京セラドーム大阪を併用する案が出たことも

    続きはリンク先をご確認ください
    https://news.yahoo.co.jp/articles/d6f23074a975ade67937cc64ee2fd7778c0d4a45?page=2

    【「高校球児が涼しげだとビールがまずい」と言うファンも… 夏の甲子園、酷暑でのプレーは虐待か?】の続きを読む



    ホースで冷気を送り込んだり、氷嚢を用意しているもののあまり効果は見られていない

    1 ramune ★ :2021/07/27(火) 15:28:44.70

    国際オリンピック委員会(IOC)は25日、酷暑と湿度対策のために、必要であれば東京五輪の競技日程変更を認める意向を示した。
    今大会中、日本ではほぼ毎日のように摂氏33度、またはそれを超える気温を記録しており、複数の競技の選手らからこの真夏の暑さがパフォーマンスに支障をきたしているとの声が上がっている。

    【東京の「酷暑と湿度」対策 IOCが競技日程変更を許可】の続きを読む

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