知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:高校無償化



    1 どどん ★ :2025/10/18(土) 21:12:50.84
     自民、公明、日本維新の会3党が高校授業料無償化を巡り、月内の実務者合意を目指す制度案が18日、判明した。収入要件を撤廃して授業料を助成する就学支援金について、外国人学校は対象外とする。財源は「税制による対応も含め確保が不可欠」と明記した。増税などが念頭にあるとみられる。実施から3年程度で検証し、必要な見直しを行うと盛り込んだ。

     教育無償化は、経済的事情による教育格差の是正が目的。外国人学校を対象外とすることには慎重な声も出そうだ。

     実務者は22日にも会合を開き文案を協議する。制度案では、日本の高校に相当する外国人学校を対象に指定する現行制度を廃止。日本の高校に通う外国人を含め、留学生など日本への定着が見込まれない生徒は対象外とし、保護者の収入要件を設けるなどした別の施策で支援するとした。

     財源に関しては「恒久的に実施するため、新たに安定的な財源が必要」として既存の教育財源の流用を否定。「財源確保と制度改正を一体的に実施する」と明記した。

    共同

    https://news.yahoo.co.jp/articles/b580276a7e5c78f9fea872ea0aba7da61c28acd0

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    1 少考さん ★ :2025/10/03(金) 11:42:20.14
    外国人生徒も高校無償化の対象に 自公維、留学生は対象外 | NEWSjp
    https://news.jp/i/1346672704050004500

    Published 2025/10/03 11:37:36

    自民、公明、日本維新の会の3党の実務者は3日、高校の授業料無償化を巡って協議し、定着が見込まれる外国人生徒も支援対象とする方向性を確認した。留学生は対象外とした。

    一般社団法人共同通信社

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    1 ぐれ ★ :2025/08/13(水) 20:03:53.95
    ※2025/08/13 08:15
    読売新聞

     文部科学省は、高校教育改革を主導する課を新設する方針を固めた。高校授業料無償化で公立校の地盤沈下が懸念される中、国による支援態勢の構築に本腰を入れる。2026年度予算案の概算要求にも高校改革の関連予算を計上する見通しだ。

     新設課は文科省の初等中等教育局に設置する予定で、農業高や工業高などの専門高校の支援や、高校間の連携のサポートなどを行う。26年度の機構・定員要求に盛り込む方針だ。

    続きは↓
    「高校無償化で公立離れ」に対策、文科省が高校教育改革を主導する課を新設へ…公立校の魅力向上図る : 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20250813-OYT1T50007/

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    1 ぐれ ★ :2025/07/24(木) 21:05:49.46
    ※7/24(木) 7:04配信
    ニューズウィーク日本版

    <浮いた費用を塾通いに充てたり、また私学などでは寄付金や図書代などを「便乗値上げ」したケースもある>

    「教育の無償化」を掲げる政策をよく聞くようになった。先駆けは2010年度に実施された高校無償化で、公立高校の授業料を一律無償にするものだった。2008年のリーマンショックの影響もあり、経済的理由による高校中退が問題化したことを受けての動きだ。高校は義務教育ではないものの、高校進学率が95%を超えている現在では、国民の共通教育機関としての性格を持つ。この段階までの教育機会は公的に保障しよう、という考えにはコンセンサスが得られている。

    2014年度からは、年収910万円未満の家庭に年額11万8800円までの就学支援金を支給する制度に変わった(私立も同じ)。私立の場合、年収590万円未満の家庭には、年額39万6000円まで支給される。所得制限を設けることで、「下」に手厚い設計に変更されたわけだ。来年度からは所得制限を撤廃し、私立高の加算額を増やすことも検討されている。

    高校生がいる家庭にとってはうれしい限りで、負担もさぞ軽くなったと思われる。だが、統計を見るとそうでもない。保護者が公立高校生1人に支出した年間教育費は、制度が始まる前の2008年度は51.6万円だったが、2023年度では59.8万円に増えている。どういう事情でそうなっているかは、<図1>のグラフを見ると分かる。

    続きは↓
    高校無償化が実施されても、家庭の教育費の支出は逆に増えている理由(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース https://share.google/EigI1RaUVzFcpsAgo

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    1 ぐれ ★ :2025/07/05(土) 20:35:24.81
    ※7/5(土) 17:00配信
    毎日新聞

     秋田県に住む高校1年生の田中広太さん(15)=仮名=は中学生のころ、憧れた陸上選手の後を追い、私立高校への進学を望んだ。しかし、そこに家計という壁が立ちはだかった。私立高の授業料無償化の範囲が広がっても、状況は変わらなかった。「私立無償化で将来の選択肢が広がったとは思えない」
     2026年度から本格的に始まる私立高授業料の実質無償化は、経済状況によらずに進路の選択肢を広げることが狙いだ。しかし無償化の経費は首都圏に集中して投下されるという試算もあり、地方には恩恵を感じられない人たちもいる。こうしたなか、私立高無償化は参院選の主要な争点にはなっていない。このままでいいのだろうか。【斎藤文太郎】

    私立への進学、諦めた

     6月下旬、夕闇の迫る秋田県北部の陸上競技場。近くの町に住む田中さんは軽快なリズムでトラックを駆け抜け、ハードルを跳び越えていった。最後の1台に足をひっかけると、悔しそうな表情を浮かべながらレーンを見つめた。
     陸上競技は中学で始めた。2年でハードルに挑戦するとタイムがぐんぐん縮んだ。県内中高の有望選手が一堂に会する合宿で、3歳上のある選手に出会った。
     ハードルを跳ぶ姿勢が美しく、県大会での上位入賞は当たり前。東北大会や全国大会にも出場する選手だった。「自分もああなりたい」。走り方をじっくり観察し、大会の記録も逐一チェックした。フォームだけでなく髪形もまねた。
     その選手は、秋田市にある私立高の生徒だった。陸上競技の短距離では県内有数の強豪とされる学校だ。
     「自分も同じ高校に行きたい」。積雪のため屋外での練習ができなくなる冬、自宅から約1時間離れた体育館で練習した後、送迎してくれた母(45)に車中で打ち明けた。
     母は反対した。応援したい気持ちはあったが、家計負担の重さが理由の一つだ。田中さんは母と弟、祖父母の5人暮らし。唯一仕事をしている母が生計を支える。
     これまで政府は、子どもの通学先が私立か公立かを問わず年収910万円未満の世帯に公立授業料相当の11万8000円を、私立生がいる年収590万円未満の世帯に対しては39万6000円を上限に支給している。
     田中さんが希望する私立に進学しても、授業料は無償になるはずだった。

    続きは↓
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b3024c50eb4c33560a2b40f4f1102fd55b602aae

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