知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:高校野球



    1 シャチ ★ :2023/08/22(火) 19:11:00.52
     今夏の甲子園大会でチアリーダーの衣装を従来のスカートからハーフパンツにした野球のユニホーム風のコスチュームを少なくとも4校が採用した。スマホなどによる盗撮被害を防ぐのが狙いで、華やかさを残しつつ選手との一体感も得られるとして生徒からも好評だった。(石渕譲、脊尾直哉)

     八戸学院光星(青森)は従来のスカートタイプから、野球帽に紺の半袖シャツのハーフパンツ姿に変更した。胸元には「KOSEI」とプリントされており、シャツの下には長袖のアンダーシャツを着用するなど野球のユニホームそっくりだ。衣装は大会直前に完成し、12日の初戦で初披露された。

     チアリーダーなどの盗撮被害が全国的に問題となっていることを受け、生徒の安全を守るために考案。スカートでは座っている間も視線が気になり、膝元にタオルをかけるため、より暑さを感じていたという。チアリーディング部部長の津島陽奈乃さん(3年)は「これで盗撮を心配しなくてよくなり、長袖が日焼け対策にもなっている」と話す。

     広陵(広島)や専大松戸(千葉)は今春の選抜大会でも着用した。広陵は昨秋に変更。ダンス部部長の冨田花菜さん(3年)は「風が吹いてもスカートでないので安心感がある。野球部との一体感もあって気に入っている」と話した。専大松戸は古くなったコスチュームを作り直す際、野球部との統一感を出すためにこのデザインに。盗撮対策も意識したという。富山商(富山)も同様の衣装を着た。

     ほかにも、複数の学校が「撮影をご遠慮下さい」と記したカードを内野席に向かって掲示するなどした。大会本部によると、今大会でチアリーダーなどへの盗撮被害は報告されていないが、「不審な人物を見かけた場合は係員や警備員に連絡を」と呼びかけている。

    8/22(火) 14:54配信 読売新聞オンライン
    https://news.yahoo.co.jp/articles/afae9255fb89101950d657cba1bfb41462f1b7e9
    画像 ユニホーム風の衣装で踊る広陵のダンス部員ら
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    1 冬月記者 ★ :2023/08/13(日) 23:18:11.64
    甲子園、酷暑でのプレーは虐待か? ファンは「高校球児が涼しげだとビールがまずい」、球場に屋根を付けない理由とは

     かの地で活躍した松井秀喜氏や、馳浩元文部科学大臣、更には原晋青山学院大陸上部長距離監督まで、その危うさに警鐘を鳴らす声が高まっている。炎暑の甲子園球場で高校野球を催すのはもはや虐待ではないか。スポーツライターの小林信也氏が主催者たちに迫る。


    日本高野連の回答

     熱中症警戒アラートの中で高校野球地方大会は強行された。神奈川の決勝では8回裏に球審が交代。兵庫の3回戦ではリードしていた明石南の選手6人の足がつり、逆転負けを喫した。

     夏の高校野球を猛暑下で開催していいのか? 私は日本高等学校野球連盟(日本高野連)と朝日新聞、毎日新聞、NHKに質問状を送った(6月14日郵送)。

    〈災害的とも認識されるここ数年の猛暑の中、8月に夏の甲子園(全国高校野球選手権)を実施する危険性を回避する必要は感じられませんか?〉

     7月8日、日本高野連から文書で回答が届いた。

    〈近年は特に暑さ対策として、必要に応じた水分補給(ミネラルウォーターやスポーツドリンク)の推奨、ペットボトルなどによる手掌冷却のほか、球場の協力もいただいてベンチ内のスポットクーラーやベンチ裏へのアイスバスの用意、大型冷風機の設置、アイスベストの活用などを行っています。〉

    「照り返しがすごくて倒れそう」
    体調不良を起こし担架で運ばれ涙をぬぐう北照の選手(2018年8月6日)

    〈今年夏の甲子園大会からは5回終了後に10分間のクーリングタイムを設け、選手が体を休められる対策をとります〉

     以下、ベンチ入りを今年から20人に増やした、地方大会にも猛暑対策の助成金を拠出している、などと書かれていた。丁寧な回答には感謝するが、旧知の話ばかり。しかも「最善を尽くしている」の一点張りだ。

     私は4年前、夏の大会中に甲子園を訪ね、田名部和裕理事(現顧問)から猛暑対策の現場を詳しく案内してもらった。ベンチ裏からスタンド内外まで、涙ぐましい対策に頭が下がった。「何があっても夏休みに甲子園で大会を開く」伝統を守り抜こうという執念に脱帽した。その詳細をネット媒体に寄稿すると、同大会に出場していた球児から電話が来た。

    「甲子園球場は猛暑対策が取られていましたが、練習で割り当てられたグラウンドは照り返しがすごくて倒れそうでした。甲子園も、ベンチ前の手すりは熱くて、触るとやけどしそうでした」

     その体験談を聞いて、真夏を避けることがやはり根本解決だと思うに至った。


    当事者なら誰もが知る問題点

    今年の目玉・佐々木麟太郎も危ない

     朝日新聞からも文書で回答が届いた。猛暑対策については日本高野連の回答と文言までほぼ同じ。新聞社としての独自の回答が記されたところを紹介しよう。

    〈高校野球の課題についても、紙面で定期的に取り上げています。今年は「高校野球をアップデートしていますか」というテーマのもと、「投手の球数」「今も残る厳しい指導法」「部活動運営を高校生が主体的に取り組めているか」などについて、識者に聞くインタビューを行いました。

     運営面では、2018年からは日本高等学校野球連盟、毎日新聞社とともに「200年構想」を掲げ、野球の普及事業や選手のけが予防対策などを都道府県単位で行ってきました。(中略)高校野球がいまどういう課題を抱えているのか、現状を把握するため、5年に1度、硬式野球部がある全国の加盟校に対し、日本高野連とアンケートを行っています。今年の調査結果では、髪型の規制をなくす学校が増えたことや、各校の練習時間が短縮傾向にあることなどもわかりました。こうした調査をすることで、なお残る課題を共有し、今後も議論を続けていきたいと考えています〉

     この回答だけ読むと、「やることはやってるぞ」という自負がのぞく。本当にそうだろうか。「転校すると1年間試合に出られない」「100人前後の部員がいる学校では試合に出られないまま卒業する部員が相当数いる」など、当事者なら誰もが知る問題点は山ほどある。その根幹に朝日新聞はメスを入れようとしていない。ベンチ入り人数にしても、私は20年以上前から増員を訴えてきたが、今回急に猛暑対策の一環として20人に増やすと、さも美談・英断かのように自画自賛する。

     なお毎日新聞からは1カ月たっても回答がなかった。


    京セラドーム大阪を併用する案が出たことも

    続きはリンク先をご確認ください
    https://news.yahoo.co.jp/articles/d6f23074a975ade67937cc64ee2fd7778c0d4a45?page=2

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    (出典 2.bp.blogspot.com)


    1 愛の戦士 ★ :2023/08/15(火) 21:16:51.37
    2023/08/12 16:38
    サイゾーウーマン編集部
    インタビュー

     連日、朝から晩までテレビで放送されている「夏の甲子園」。高校球児が汗を流す姿を毎年楽しく見ている高校野球ファンもいるだろう。しかし野球部の試合にもかかわらず、チアリーディング部や吹奏楽部までもが「原則参加」とされている事実は意外と知られていないのでは?

     サイゾーウーマンでは、かつて高校野球の応援に「駆り出されていた」という、元吹奏楽部員&元チアリーディング部員の対談を実施。「内心『負け』を願っていた」「野球部だけが特別視されることに違和感」など応援する側の本音や、「*目線で見られる」というチアの存在の葛藤などが飛び交った同記事を、あらためて掲載したい。

     「夏の甲子園」といえば、吹奏楽部やチアリーダーがアルプススタンドで応援のパフォーマンスを行う光景もおなじみになっているが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け2020年は中止となった。8月10~17日には、3月に開催予定だった「第92回選抜高等学校野球大会(センバツ)」への出場が決まっていた全32校による「2020年甲子園高校野球交流試合」が無観客で開催されたものの、「応援団がいなくて残念」という声もある。

     しかし、実際にスタンドから高校球児を応援していた人たちは、どのような思いがあるのだろうか。今回は、元当事者たちに、リアルな実情や本音をぶちまけてもらった。

    <座談会参加者>
    A子:関東近郊の某公立高校、吹奏楽部出身
    B美:地方都市の某私立高校、チアリーディング部出身

    野球応援に“駆り出される”私たちのホンネ
    ――別々の部活に所属していたお二人ですが、「野球部を応援する」という同じ活動をしていたんですね。

    A子 私が所属していた吹奏楽部は、顧問の方針もあって、高校野球の応援によく駆り出されていました。でも、炎天下での演奏は大変だし、自分たちだって大会の練習があるのに……と、正直モヤモヤする時もあったりして。

    (中略)

    高校野球は、頑張る若者を消費する「感動ポルノ」?
    B美 試合前の中継で、選手たちが円陣を組んでいる場面が映されて、キャスターが「さっきマネジャーの女の子に聞いたんですけど、今年のチームは何回も円陣を組んでいるそうです。バラバラになりそうな心を一つにするために……」と、心揺さぶるような説明をしていたのを見たことがあります(笑)。高校サッカーの中継でも、敗退したチームの選手たちが号泣して、そんな彼らを監督が𠮟咤激励する場面を見ましたけど、“感動的なシーン”を見せまくって、酔いやすいようにプログラムされているんですかね。

    A子 むしろ、試合そのものよりも“感動的なシーン”がメインになっていますよね。男泣きする選手や監督、献身的な女子マネジャー、円陣を組む様子、スタンドで応援するチアリーダーばかりを映して、わかりやすく美しい物語に仕立て上げる。でも、高校球児たちはいいプレーをしたり、試合に勝つために練習を頑張っているわけで、泣いてる場面なんか見てほしくないんじゃないかな。自分だったら、めちゃくちゃかっこいいプレーをしたところだけ映してくれよ、と思いますけど。

    ――甲子園のテレビ中継では、「炎天下で健気に応援する高校生」として、吹奏楽部やチアリーダーも「感動ポルノ」に巻き込まれているように思います。当事者たちも、自分たちが注目され、消費されている意識はあったのでしょうか? (以下、略)

    ※全文・詳細はリンク先で
    https://www.cyzowoman.com/2023/08/post_443917_1.html

    【「なんで高校野球の応援しなきゃいけないの?」「何様だよ」チアと吹奏楽部が抱く、甲子園への本音 もはや「感動ポルノ」?】の続きを読む



    1 ネギうどん ★ :2023/08/15(火) 11:38:21.28
     神奈川大会で東海大相模、横浜高校を撃破し、“戦国”神奈川から夏の甲子園出場を決めた慶応高校。甲子園の初戦で北陸(福井)を9-4で打ち破り、実力だけでなく「髪型自由」という他校とは一線を画する方針も話題となった。
     そのチームを率いるのが、森林貴彦監督だ。小学校のクラス担任も務める森林の教育論を著書『Thinking Baseball ――慶應義塾高校が目指す"野球を通じて引き出す価値"』(東洋館出版社、2020年10月発行)から抜粋して紹介する

    坊主頭それ自体は問題ではない。が…

     21世紀になって20年が経過しましたが、高校野球部のほとんどはいまだに坊主頭のようです。

     まず根本的なことを記せば、坊主頭にしていること、それ自体は大きな問題ではありません。より真剣に考えなければならないのは、「高校野球と言えばやはり坊主頭が主流。そこから飛び出るのは嫌だな」と考えてしまう同調圧力、あるいは「昔から坊主頭が当たり前なのだから、それでいいじゃないか」という旧態依然とした習わしに倣っただけの思考停止。そちらのほうが罪深いと思います。さらに個人的な感覚で言えば、主従関係で従属することの象徴と捉えられる部分もあって、その点でも好ましくない印象を持っています。ミスをしたり、チームのルールを破った選手に対して、坊主頭を“罰”として強制する文化も早くなくさなければならないことの一つです。

    慶応は、坊主頭も認めている

     つまりは「右へならえ」で済ませてしまって何も考えない、疑問を持たないことが問題であり、しっかりと議論をした上で「坊主頭でやっていく」と決めたチームであるならば、それは何も間違いではありません。

     慶應義塾高校野球部では坊主頭は強制していませんが、個人的にそうしたいという選手がいれば認めています。部員は全体で約100名ほどですが、そのうち若干名が坊主頭。本人が望み、「そうしたい」という意志を持っているのであれば、当然、尊重します。ただし、まったくの自由というわけではありません。前髪が目にかかってボールが見えにくい状態であったり、投げたあとすぐに帽子が取れてしまうなど、プレーに影響を及ぼすほどの長髪は、私自身の判断で禁止にしています。その線引きさえ正しくできていれば、髪型が野球に影響を与えることはないはずです。

    続きはソースで
    https://number.bunshun.jp/articles/-/858419

    【高校野球の坊主頭…「昔からこれが当たり前」という「思考停止」こそ罪深い】の続きを読む



    1 ネギうどん ★ :2023/08/12(土) 13:15:18.79
    「もっ! ......もり! ......もりぁ! ......盛り上がりが足りない!」

    春から夏にかけて、このチャント(一定のリズムに乗せて、太鼓などを叩きながら歌う応援歌のこと)を何度耳にしただろうか。高校野球界は空前の「盛り上がりが足りないブーム」である。

     高校球界を代表するスラッガー・佐々木麟太郎(花巻東)を追って、私は今春の岩手大会に4日間通った。すると、花巻東だけでなく登場するチーム、登場するチームがスタンドで「盛り上がりが足りない!」と叫んでいた。あまりにどのチームも同じ応援をしているので「この応援を布教するための宣教師でもいるのか?」と勘繰ったほどだ。

     今夏の東東京大会5回戦では、私が取材した3試合・6校すべてが「盛り上がりが足りない!」を導入。なかには試合中に双方の応援スタンドが同時に叫び合う、「盛り上がりが足りない合戦」も展開された。ここまでくると、さすがに「盛り上がりは足りているのでは?」と思わずにはいられなかった。

     このチャントは学生サッカーが発祥とされ、SNSにアップされた動画から火がつき、高校野球界に広まったと言われる。

     夏の大会など主要な大会ではない限り、吹奏楽部員が野球部の応援にかけつけるのは難しい。自力で応援する術を編み出さなければならない応援部隊にとって、「盛り上がりが足りない!」は楽器が必要なく、みんなでワイワイ盛り上がれる利便性の高い応援といえる。

     なお、神奈川では慶應義塾によって「森林(もりばやし)が足りない!」というアレンジも生まれた。試合中に森林貴彦監督をイジってしまうところに、慶應義塾のスマートさを感じてしまう。

     今夏の甲子園では、どれくらいのチームが「盛り上がりが足りない!」を導入するのか。私は開幕日から注意深くアルプススタンドの様子を見守っていた。

     大会2日目を終えた段階で、「盛り上がりが足りない!」のチャントを導入したのは14校中11校。じつに79パーセントもの甲子園出場校が流行を取り入れている計算になる。3回裏にいち早く歌い上げた鳥取商を除けば、どのチームも試合中盤から終盤にかけて勝負どころの攻撃開始時にチャントを入れていた。

    https://sportiva.shueisha.co.jp/smart/clm/baseball/hs_other/2023/08/08/post_58/

    【今年の高校野球の応援「もっ!もり!もりあ!盛り上がりが足りない!」 ほぼ全てのチームが採用…】の続きを読む

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