知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:高校野球



    (出典 2.bp.blogspot.com)


    1 愛の戦士 ★ :2023/08/15(火) 21:16:51.37
    2023/08/12 16:38
    サイゾーウーマン編集部
    インタビュー

     連日、朝から晩までテレビで放送されている「夏の甲子園」。高校球児が汗を流す姿を毎年楽しく見ている高校野球ファンもいるだろう。しかし野球部の試合にもかかわらず、チアリーディング部や吹奏楽部までもが「原則参加」とされている事実は意外と知られていないのでは?

     サイゾーウーマンでは、かつて高校野球の応援に「駆り出されていた」という、元吹奏楽部員&元チアリーディング部員の対談を実施。「内心『負け』を願っていた」「野球部だけが特別視されることに違和感」など応援する側の本音や、「*目線で見られる」というチアの存在の葛藤などが飛び交った同記事を、あらためて掲載したい。

     「夏の甲子園」といえば、吹奏楽部やチアリーダーがアルプススタンドで応援のパフォーマンスを行う光景もおなじみになっているが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け2020年は中止となった。8月10~17日には、3月に開催予定だった「第92回選抜高等学校野球大会(センバツ)」への出場が決まっていた全32校による「2020年甲子園高校野球交流試合」が無観客で開催されたものの、「応援団がいなくて残念」という声もある。

     しかし、実際にスタンドから高校球児を応援していた人たちは、どのような思いがあるのだろうか。今回は、元当事者たちに、リアルな実情や本音をぶちまけてもらった。

    <座談会参加者>
    A子:関東近郊の某公立高校、吹奏楽部出身
    B美:地方都市の某私立高校、チアリーディング部出身

    野球応援に“駆り出される”私たちのホンネ
    ――別々の部活に所属していたお二人ですが、「野球部を応援する」という同じ活動をしていたんですね。

    A子 私が所属していた吹奏楽部は、顧問の方針もあって、高校野球の応援によく駆り出されていました。でも、炎天下での演奏は大変だし、自分たちだって大会の練習があるのに……と、正直モヤモヤする時もあったりして。

    (中略)

    高校野球は、頑張る若者を消費する「感動ポルノ」?
    B美 試合前の中継で、選手たちが円陣を組んでいる場面が映されて、キャスターが「さっきマネジャーの女の子に聞いたんですけど、今年のチームは何回も円陣を組んでいるそうです。バラバラになりそうな心を一つにするために……」と、心揺さぶるような説明をしていたのを見たことがあります(笑)。高校サッカーの中継でも、敗退したチームの選手たちが号泣して、そんな彼らを監督が𠮟咤激励する場面を見ましたけど、“感動的なシーン”を見せまくって、酔いやすいようにプログラムされているんですかね。

    A子 むしろ、試合そのものよりも“感動的なシーン”がメインになっていますよね。男泣きする選手や監督、献身的な女子マネジャー、円陣を組む様子、スタンドで応援するチアリーダーばかりを映して、わかりやすく美しい物語に仕立て上げる。でも、高校球児たちはいいプレーをしたり、試合に勝つために練習を頑張っているわけで、泣いてる場面なんか見てほしくないんじゃないかな。自分だったら、めちゃくちゃかっこいいプレーをしたところだけ映してくれよ、と思いますけど。

    ――甲子園のテレビ中継では、「炎天下で健気に応援する高校生」として、吹奏楽部やチアリーダーも「感動ポルノ」に巻き込まれているように思います。当事者たちも、自分たちが注目され、消費されている意識はあったのでしょうか? (以下、略)

    ※全文・詳細はリンク先で
    https://www.cyzowoman.com/2023/08/post_443917_1.html

    【「なんで高校野球の応援しなきゃいけないの?」「何様だよ」チアと吹奏楽部が抱く、甲子園への本音 もはや「感動ポルノ」?】の続きを読む



    1 ネギうどん ★ :2023/08/15(火) 11:38:21.28
     神奈川大会で東海大相模、横浜高校を撃破し、“戦国”神奈川から夏の甲子園出場を決めた慶応高校。甲子園の初戦で北陸(福井)を9-4で打ち破り、実力だけでなく「髪型自由」という他校とは一線を画する方針も話題となった。
     そのチームを率いるのが、森林貴彦監督だ。小学校のクラス担任も務める森林の教育論を著書『Thinking Baseball ――慶應義塾高校が目指す"野球を通じて引き出す価値"』(東洋館出版社、2020年10月発行)から抜粋して紹介する

    坊主頭それ自体は問題ではない。が…

     21世紀になって20年が経過しましたが、高校野球部のほとんどはいまだに坊主頭のようです。

     まず根本的なことを記せば、坊主頭にしていること、それ自体は大きな問題ではありません。より真剣に考えなければならないのは、「高校野球と言えばやはり坊主頭が主流。そこから飛び出るのは嫌だな」と考えてしまう同調圧力、あるいは「昔から坊主頭が当たり前なのだから、それでいいじゃないか」という旧態依然とした習わしに倣っただけの思考停止。そちらのほうが罪深いと思います。さらに個人的な感覚で言えば、主従関係で従属することの象徴と捉えられる部分もあって、その点でも好ましくない印象を持っています。ミスをしたり、チームのルールを破った選手に対して、坊主頭を“罰”として強制する文化も早くなくさなければならないことの一つです。

    慶応は、坊主頭も認めている

     つまりは「右へならえ」で済ませてしまって何も考えない、疑問を持たないことが問題であり、しっかりと議論をした上で「坊主頭でやっていく」と決めたチームであるならば、それは何も間違いではありません。

     慶應義塾高校野球部では坊主頭は強制していませんが、個人的にそうしたいという選手がいれば認めています。部員は全体で約100名ほどですが、そのうち若干名が坊主頭。本人が望み、「そうしたい」という意志を持っているのであれば、当然、尊重します。ただし、まったくの自由というわけではありません。前髪が目にかかってボールが見えにくい状態であったり、投げたあとすぐに帽子が取れてしまうなど、プレーに影響を及ぼすほどの長髪は、私自身の判断で禁止にしています。その線引きさえ正しくできていれば、髪型が野球に影響を与えることはないはずです。

    続きはソースで
    https://number.bunshun.jp/articles/-/858419

    【高校野球の坊主頭…「昔からこれが当たり前」という「思考停止」こそ罪深い】の続きを読む



    1 ネギうどん ★ :2023/08/12(土) 13:15:18.79
    「もっ! ......もり! ......もりぁ! ......盛り上がりが足りない!」

    春から夏にかけて、このチャント(一定のリズムに乗せて、太鼓などを叩きながら歌う応援歌のこと)を何度耳にしただろうか。高校野球界は空前の「盛り上がりが足りないブーム」である。

     高校球界を代表するスラッガー・佐々木麟太郎(花巻東)を追って、私は今春の岩手大会に4日間通った。すると、花巻東だけでなく登場するチーム、登場するチームがスタンドで「盛り上がりが足りない!」と叫んでいた。あまりにどのチームも同じ応援をしているので「この応援を布教するための宣教師でもいるのか?」と勘繰ったほどだ。

     今夏の東東京大会5回戦では、私が取材した3試合・6校すべてが「盛り上がりが足りない!」を導入。なかには試合中に双方の応援スタンドが同時に叫び合う、「盛り上がりが足りない合戦」も展開された。ここまでくると、さすがに「盛り上がりは足りているのでは?」と思わずにはいられなかった。

     このチャントは学生サッカーが発祥とされ、SNSにアップされた動画から火がつき、高校野球界に広まったと言われる。

     夏の大会など主要な大会ではない限り、吹奏楽部員が野球部の応援にかけつけるのは難しい。自力で応援する術を編み出さなければならない応援部隊にとって、「盛り上がりが足りない!」は楽器が必要なく、みんなでワイワイ盛り上がれる利便性の高い応援といえる。

     なお、神奈川では慶應義塾によって「森林(もりばやし)が足りない!」というアレンジも生まれた。試合中に森林貴彦監督をイジってしまうところに、慶應義塾のスマートさを感じてしまう。

     今夏の甲子園では、どれくらいのチームが「盛り上がりが足りない!」を導入するのか。私は開幕日から注意深くアルプススタンドの様子を見守っていた。

     大会2日目を終えた段階で、「盛り上がりが足りない!」のチャントを導入したのは14校中11校。じつに79パーセントもの甲子園出場校が流行を取り入れている計算になる。3回裏にいち早く歌い上げた鳥取商を除けば、どのチームも試合中盤から終盤にかけて勝負どころの攻撃開始時にチャントを入れていた。

    https://sportiva.shueisha.co.jp/smart/clm/baseball/hs_other/2023/08/08/post_58/

    【今年の高校野球の応援「もっ!もり!もりあ!盛り上がりが足りない!」 ほぼ全てのチームが採用…】の続きを読む



    1 フォーエバー ★ :2023/08/11(金) 22:12:13.34
    8/11(金) 21:14配信

    初戦突破を決め、笑顔で駆け出す慶応ナイン

     元フジテレビアナウンサーで、フリーアナの山中秀樹が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。この日の全国高校野球選手権2回戦で北陸(福井)に9―4で勝った慶応(神奈川)の選手の自由な髪形に対する批判が相次いでいると私見を述べ「下らない同調圧力極まれり」と憤った。

     山中は「甲子園出場の慶応野球部に批判殺到らしい。髪型自由が気に食わないのが理由だとか」とコメント。この発信には「髪型なんてどうでもいいよね。多様性が低い社会は摂動や外乱に弱い!」と賛同する声が寄せられた。

     このほか、X上では慶応への批判に対し「慶応に髪型の事で批判してるやつ、甲子園に何を求めてんねん」「なんで?! 髪の毛で野球するわけじゃないんだが???」「ウン十年前から慶応はこのスタイル」「学校が決めて高野連はなんも言うてないんやったら外野がぶーぶーゆう必要ないと思う」などの声が寄せられた。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/db1b69037e9afa4facb606a53549977d0049533a

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    1 フソバクテリウム(東京都) [GB] :2023/08/11(金) 05:06:13.48
    「本当は長袖なんて…」 盗撮防止に悩むチアリーダー 夏の甲子園


    https://news.yahoo.co.jp/articles/8efaa1239d7191b58fd11441440fde66536986ca


    アルプススタンドで応援するチアリーダーが盗撮対策と猛暑対策の両立で苦労している。阪神甲子園球場で開催中の全国高校野球選手権大会。学校によっては、チアリーダーが長袖を着て肌の露出を抑えるなど、近年問題化している盗撮を防ごうとしている。ただ、甲子園は連日の猛暑で、グラウンドでは足をつる選手が相次ぐ。夏特有の課題に、各出場校が対応に追われている。

    【写真】各校の対策は?

     ◇「汗でベタベタ」…でも安心

     「(暑くて)汗でベタベタ。(長袖は)腕に張りついて踊りにくいので、本当は着たくない。でも、着ているのと着ていないのとでは(盗撮対策で)安心感がまったく違う。盗撮を気にしながら応援しなきゃいけないのはやりにくい」

     6日の開幕試合で勝利した土浦日大(茨城)のチアリーディング部3年、井上珠羽部長(17)は複雑な心情を吐露した。

     土浦日大のチアリーディング部の部員は、赤色を基調としたユニホームの下に、白の長袖のアンダーシャツを着用していた。きっかけは、今夏の茨城大会。2階席がある球場で応援した際、上から盗撮される事案が2、3回ほど確認された。

     かばんの中にカメラを仕込んで撮影しようとするなど、悪質なものもあったという。監視役の教員が注意し、場所を移動してもらうなどの対応を取り、その場は収まったが、危機感が募る出来事だった。

     甲子園では盗撮を防ぐため、長袖のアンダーシャツを着ることを決めた。これまで長袖は冬用のみだったが、猛暑の中では耐えられないと判断し、UVカット効果のある薄手の素材の長袖を新たに発注した。

     同部の黒田麗香顧問(25)は「(長袖着用は)仕方ない。どこでどのように撮られているか分からないので、対策は手探り状態。難しい」と頭を抱える。

     だが、屋根のないアルプススタンドは半袖でも息苦しいほど暑くなる。暑さ対策として、イニング間の水分補給を呼びかけ、定期的に水をまいたり、手持ちの小型扇風機の使用を促したり、できる限りのことをした。

    【夏の甲子園のチアガール「長袖なんて暑すぎる…本当は着たくないけど安心感が違う」】の続きを読む

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