知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:ADHD



    1 七波羅探題 ★ :2025/08/09(土) 12:46:40.89
    注意欠如多動症(ADHD)の児童数4年間で1万4000人増――「発達障害が増えている」と言われる"本当の理由"《専門医を取材》
    2025/08/09 8:30
    東洋経済
    https://toyokeizai.net/articles/-/895747

     近年、発達障害の診断を受ける人が増えているというが、その背景には何があるのか――。

     発達障害が専門の児童精神科医で、『発達障害・「グレーゾーン」の子の不登校大全』などの著書がある本田秀夫さん(信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授)にお話をうかがった。

    ■発達障害とはどういうものか

     「発達障害とは、“生まれつき脳神経系に普通の人とは違う何らかの特徴があるために、人生のとこかで生活に支障が出ること”をいいます」

     これまで30年以上、発達障害の専門医として診療を続けてきた本田さんはこう話す。発達障害とひとくちに言っても自閉症スペクトラム症、注意欠如多動症などさまざまな診断名があり、それぞれに違う特性がある。

     代表的なものは以下の通りだ(※外部配信先では図表を閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)。

     本田さんによると、「どれか1つの障害の特性が見られることもあれば、複数の特性が重複して見られることもあり、その程度も人ぞれぞれ。知的障害を伴うこともあれば、伴わないこともある」とのこと。

     また単にこうした特性があるだけではなく、本人や周囲がその特性によって日常生活に支障が出たときに診断がつくという。

     そんな発達障害だが、近年になって急激に増えたといわれている。

     実際、文部科学省の特別支援教育資料(2023年度)によると、公立小学校で通級指導(通常の学級に在籍しながら特別教室も利用すること)を受ける注意欠如多動症の児童数は、2019年度には2万626人だったが、2023年度には3万4654人に増加している。

     自閉症スペクトラム症や学習障害の児童数も同様に増えていると考えられている。

     今の子どもに発達障害が多い原因については、「昔ながらの遊びをしないから」「食品添加物や農薬が悪影響を与えている」「親の育て方が悪い」などさまざまな説があるようだが、どれも根拠はない。「発達障害の人が本当に増えたというよりもむしろ、発達障害と診断される人が増えたと考えられる」と本田さんは話す。

    ■発達障害が「増えた」理由

     では、発達障害だと診断される人が増えたのは、どうしてだろうか。「1つには昔に比べて診断概念が広くなったため」と本田さん。

    「例えば自閉症スペクトラム症でいうと、1980年代くらいまでは、知的障害を伴う場合、あるいは対人関係がほとんど成立しない場合など、限定的でした。でも今は、ある程度は話が伝わるけれど会話のキャッチボールが成立しない、興味のあることなら話せるけど雑談は苦手、といった場合なども含めるようになりました」

     これには、国際的に用いられている診断基準が改定されて、診断の枠組みが広がったことも大きいという。

     そしてもう1つは、発達障害という言葉が社会に広がり、多くの人から認識されたこと。これにより発見されやすくなり、支援や療育などにつなげられるようになった。

     「現在は、乳幼児健診時に医師や保健師によって発見されたり、幼稚園や保育園の先生方が気づいたりすることで診断につながることが多いです。受診のハードルが下がっているので、親御さんが医療機関に相談しやすくなったということもあります」(本田さん)

     さらには、発達障害を診療できる医師も増えたため、診断数が増えたことも挙げられる。

     発達障害と診断される成人が増えていることも理由の1つだ。

     「発達障害は、少し前まで子ども時代に診断されるものだと考えられていました。ところが、忘れ物やミスが多い、片付けられない、時間を守れないなどの不注意症状が子どものときはなんとかなっても、大人になってから仕事や生活に支障をきたすようになり、“もしかして自分は発達障害ではないか”と受診するケースがあります。ここ15年ほどでずいぶん増えました」(本田さん)

    ※以下出典先で

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    1 シャチ ★ :2025/05/04(日) 20:32:43.02
     ADHD(注意欠如多動症)の「先延ばし癖」を直すには、殴ればいい――。このような主張をしたX投稿が、注目を集めた。多くは批判的な意見だったが、中には一定の理解を示す声も寄せられた。

     暴力は倫理的・法的に許されないことは前提だが、先延ばし癖を直す効果は本当にあるのか。専門家に話を聞いた。

    ■先延ばし癖改善に「殴る」、一部では一定の理解を示す声も

     ADHDは、政府広報オンラインによると、「集中できない(不注意)」「じっとしていられない(多動・多弁)」「考えるよりも先に動く(衝動的な行動)」といった特徴を有する脳機能の発達に関係する障害(発達障害)の1つだ。

     人によって症状は異なるが、ADHDの人はスケジュール管理やタスク管理が苦手な人も多く、SNSでは課題や書類の提出などやらなければならないことを先延ばしにしてしまう「先延ばし癖」がたびたび話題に上がる。

     2025年4月上旬にも、「先延ばし癖」を直すには殴ればいいといった主張をするX投稿が注目を集めた。これには倫理的、法的に許されないといった指摘や、殴るとそれがトラウマになるといった指摘が寄せられ、批判の意見が多数だった。一方で、一定の理解を示す声も寄せられた。暴力は極端だが、「やらなければならない」と思わせる危機感や脅威を与えることは効果的といった意見もみられた。

     九州大学大学院人間環境学府・学術研究協力員の公認心理師・臨床心理士で、「書いてみるとうまくいく 先延ばしグセ、やめられました!」(大和書房)の著者・中島美鈴さんは、J-CASTニュースの取材に、一見、殴ることは先延ばし癖の改善に効果があるように見えるが、「ずっとは続かない」「メリットは少ない」とみる。

     ADHDの子どもはその特性から虐待を受けるリスクが高いといい、SNSでこうした主張が広まることで「やっぱり(殴っても)いいんだ、暴力で厳しく育てようという誤解が広まらないといいなと思います」と話した。(以下ソースで

    5/4(日) 13:00配信 J-CASTニュース
    https://news.yahoo.co.jp/articles/389153d531738812f6d1083d6101a23c414d7202

    【【発達障害】ADHDの「先延ばし癖」改善に「殴る」は有効か Xで主張流布、専門家は警鐘「ずっとは続かない」】の続きを読む



    1 煮卵 ★ :2024/03/23(土) 12:30:28.28
    岩手県教育委員会は21日、複数の生徒に不適切な言動をした中部教育事務所管内の県立高の男性教諭(50歳代)を、同日付で停職5か月の懲戒処分としたと発表した。

    発表によると、男性教諭は2022年~23年8月、教科を担当する複数のクラスで、授業中に教卓や椅子を蹴ったり、「ADHD(注意欠陥・多動性障害)だからこんな問題も解けない」と発言したりした。

    また、沿岸南部教育事務所管内の小学校の男性教諭(50歳代、起訴休職中)は、軽犯罪法違反で減給2か月(月給10分の1)とした。

    男性教諭は21年5月、勤務時間外に訪れた大船渡市の入浴施設で、屋外から女性用の浴室をのぞいたとして、22年2月に在宅起訴。
    今年1月、最高裁で上告が棄却され、科料9900円の略式命令を受けた。
    県教委の聞き取りにも否認しているが、上告棄却後、辞職願を提出したという。

    このほか、23年4月~24年2月、授業中に居眠りをするなどした生徒計4人の頭などをたたいた盛岡教育事務所管内の県立高の男性教諭(62)を戒告処分とした。

    [読売新聞]
    2024年3月23日(土) 8:24
    https://news.yahoo.co.jp/articles/1ec6359baa78c1841bd9e59d0efcd28339f9ba4f

    【生徒に「ADHDだからこんな問題も解けない」と不適切発言、50代の県立高教諭を停職5か月】の続きを読む



    通常学級に在籍しながら、週に数回だけ他の教室で特別な指導を受けている児童生徒の数

    1 ボラえもん ★ :2022/07/11(月) 20:22:03.57
    文部科学省は、2020年度に通常学級に通っているADHD(注意欠陥多動性障害)や学習障害、自閉症の児童・生徒について調査をして、その結果を発表した。
    【通常学級で調査 ADHDや学習障害、自閉症の子供が過去最多 文科省】の続きを読む


    1 ごまカンパチ ★ :2022/02/16(水) 21:17:46.56

    午後10時より後に寝る子どもは、じっとしていられず集中力を持続できないといった「注意欠陥多動性障害(ADHD)」のような症状が出やすいとの研究結果を、名古屋大と浜松医大のチームが米医学誌に発表した。

    【誤診の恐れも…「午後10時より後に寝る子どもはADHDのような症状が出やすい」との研究結果 名古屋大・浜松医大】の続きを読む

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