知りタイムズ

「学校・教育関係」を中心とした、2chでの気になる記事、面白いと感じた記事を扱うまとめブログです。まとめながら自分も色々なことを知ることができたらと思っています。

    タグ:GIGAスクール構想



    (出典 1.bp.blogspot.com)


    1 PARADISE ★ :2024/03/17(日) 13:22:28.67
     徳島県の県立高校などに「1人1台」配備されたタブレット端末の半数を超える数が故障する異例の事態となっている。
    中国のパソコン会社「ツーウェイ」社製で、2020年度に徳島県教育委員会が1万6500台を調達し、21年4月から使い始めた。
    修理したり予備機を使ったりして対応しているが追い付かず、現在も7千台以上が不足する。正常な状態に戻るのは9月ごろになるという。一体何が起きているのか。(共同通信=別宮裕智)

     ▽酷暑で?バッテリー膨張相次ぐ

     教育委員会によると、問題の端末はツーウェイ社の「UBOOK」という機種。学校のデジタル化を促進する文部科学省の「GIGAスクール構想」を受け、県教育委員会が国の交付金を活用して約8億円をかけ、県内の全県立高校など計30校に配備した。1台当たりの価格は4万8950円だった。

     教育委員会が故障の急増を初めて確認したのは昨年7月。厳しい暑さが原因とみられるバッテリーの膨張が各校で続出した。約850台の予備機を投入しても間に合わず、1台の端末を複数の生徒で共有するなどしてしのいだ。

     この時点で教育委員会は県の知事部局に代替機を確保するための予算措置の相談をしていなかった。担当者はこう説明する。「学校が夏休みに入ってしまい、故障台数の集計に時間がかかった。故障の全体像が見えてきたのが9月下旬だった」

     そうしているうちに、故障台数はどんどん増え続けた。教育委員会の対応が後手に回っていることは明らか。後藤田正純知事は10月30日に臨時の記者会見を開き、代替機を確保する予算措置を講じると表明。そして教育委員会を批判した。「任せておけない。対応がお粗末だったことをしっかり認めてほしい」

     ▽新たなトラブル、2年前に予兆も

     故障台数は11月27日には6301台となった。代替機6500台をリース方式で調達する費用7200万円を盛り込んだ補正予算案が11月30日に県議会で可決。今年3月末までに納入業者の無償提供も含めて7千台を調達し、新年度が始まる4月には1人1台が配備できる算段だった。

     だが1月下旬、充電後にバッテリーが1時間未満しかもたない新たなトラブルの報告があった。教育委員会は充電器に接続しながらであれば使用できるため、外付けバッテリーの確保などで対応できないか検討している。「最終的な不足数は見通せない…」。終わりの見えない対応に、教育委員会の担当者は落胆を隠さなかった。

     2月29日に開かれた県議会文教厚生委員会では委員を務める県議から、納入業者やメーカーの責任を追及すべきとの声が相次いだ。「3年ももたないのは異常事態。一般常識では損害賠償請求をする」「(家電店で)3年で6割くらいがダメになると言われたら買わない。感覚的にはリコール(のレベル)だ」

    以下ソース
    https://news.yahoo.co.jp/articles/68e92fff865112eaea030dbc5eeefd3f12c21131

    【【徳島】知事も激怒、高校生に配備のタブレット「3年もたず半数超が故障」 中国メーカーからは返答なし】の続きを読む



    1 朝一から閉店までφ ★ :2023/11/10(金) 14:55:13.36
    小寺信良のIT大作戦
    2023年11月10日 09時00分 公開
    [小寺信良,ITmedia]

     10月27日に朝日新聞が報じたところによれば、徳島県教育委員会が手配した約1万5000台のWindowsタブレットのうち、
    3500台以上が故障で使えなくなり、授業に支障が出ているという。追ってJRT四国放送の報道では、11月2日の時点でさらに増え、3782台となっている。

     この夏の暑さでバッテリーが膨張するなどしたようだが、故障率からすれば約25%にも上っており、一般的な故障率から考えても圧倒的に高い。
    2020年度の手配端末数は1万6500台であることから、配布数のおよそ1割、1500台程度の予備機はあったのだろう。
    だが「通常に戻せる目処は立っていない」と教育長が発表したところからも、予備機を投入しても焼け石に水で、事態は絶望的である事が分かる。





    いったいどんなPCだったのか
    https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2311/08/news152.html

    【徳島の「学校タブレット大量故障」にみる、GIGAスクールの“想定外” なぜそんなに壊れるのか】の続きを読む



    (出典 1.bp.blogspot.com)



    1 朝一から閉店までφ ★ :2023/11/10(金) 14:55:13.36
    小寺信良のIT大作戦
    2023年11月10日 09時00分 公開
    [小寺信良,ITmedia]

     10月27日に朝日新聞が報じたところによれば、徳島県教育委員会が手配した約1万5000台のWindowsタブレットのうち、
    3500台以上が故障で使えなくなり、授業に支障が出ているという。追ってJRT四国放送の報道では、11月2日の時点でさらに増え、3782台となっている。

     この夏の暑さでバッテリーが膨張するなどしたようだが、故障率からすれば約25%にも上っており、一般的な故障率から考えても圧倒的に高い。
    2020年度の手配端末数は1万6500台であることから、配布数のおよそ1割、1500台程度の予備機はあったのだろう。
    だが「通常に戻せる目処は立っていない」と教育長が発表したところからも、予備機を投入しても焼け石に水で、事態は絶望的である事が分かる。





    いったいどんなPCだったのか
    https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2311/08/news152.html

    【徳島の「学校タブレット大量故障」にみる、GIGAスクールの“想定外” なぜそんなに壊れるのか】の続きを読む



    1 デビルゾア ★ :2023/05/21(日) 04:12:53.42
    国の「GIGAスクール構想」で、1人に1台ずつタブレットなどが配られたが、同じ公立の小学校でもタブレットを活用した教育レベルに大きな格差があることがわかった。なぜ格差が生まれるのか。

    名古屋市東区の市立矢田小学校。
    この日、体育の授業で、児童たちがリレーのバトンパスを練習していた。
    その傍らで、児童が使っていたのは、タブレット端末だ。

    女子児童:
    「動画を見て思ったんだけどさ、他のところは上からやってるね」

    別の女子児童:
    「そうだね、(バトンの手渡しを)上からやってるね」

    女子児童:
    「(タブレットの動画を見ながら)ここの時に、渡してからがちょっと(スピード)ダウンしちゃってるから、そのまま。ばーっと走った方が…。今度ちょっと順番変えてやろっか、次、撮る人?」

    (中略)

    6年生の算数の授業では、子供たちは、全員タブレット端末を広げていた。

    (中略)

    「こういう授業をやると、できる子はそのまま続けていくし、できない子にもサポートに入りやすくなるっていう、自由進度的な学習を取り入れながら…。しかもこれは、ICTがあるからこそ上手くいっている

    (中略)

    子供たちの親世代が見ると、信じられないような光景が広がっていたが、この「タブレット教育」に大きな格差があることが、いま問題となっている。

    (中略)

    千種区にあるITプログラミング教室「クリエイターハウス」。
    最大で1年待ちというこの塾。通っている子供には、ある共通点があった。

    Q.学校でプログラミングの授業は?

    男子児童:
    「学校ではない。1か月に1回くらい」

    男子生徒(中学1年生):
    「小学校ではタブレットをあんま使っちゃダメだよって言われていて、それでこういう場所に通うようになりました」

    学校でタブレットを使った授業がほとんどないため、プログラミングの塾に通っていた。

    藤井さん:
    「(GIGAスクール)構想自体は素晴らしい構想、考えだなというのは思っていますけれども、構想だけで実態が伴ってないなっていうのは、日々子供たちと接している中で感じているところです。スクラッチ(学習ソフト)禁止にされたとか、使っちゃダメだって担任に言われたとか言って、禁止令が発令されたりとか。クラス単位でもすごい差があったりとか、先生単位で差があったりとかっていうのを見聞きしています」

    同じ名古屋市立の学校でも、タブレット教育に大きな格差があり、ほとんど活用できていない学校もあるという。

    ■タブレットがただの連絡帳と化す学校も

    (中略)

    鉄棒をしていた体育の授業でも…。
    タブレットを活用することはなく、紙のプリントを見ながら練習していた。

    実際、タブレットを何に使っているのか。子供たちに聞いてみた。

    女子児童:
    「(家での)勉強は特にタブレットを使ったりはしないです」

    Q.何に使っていますか

    女子児童:
    「連絡帳とか見るときとか」

    別の女子児童:
    「充電するだけに今は持ち帰っている状況で…。ぶっちゃけ持って帰ってメリットがあるかと言われると、私的にはあんまりないなって思います」

    子供たちにとってはタブレットがただの連絡帳と化していた。

    (中略)

    この小学校が特段遅れているわけではなく、名古屋市立の多くの小学校がこの現状だという。
    なぜ、同じ名古屋市立なのに、格差が生じてしまうのか。

    土屋校長:
    「先生達の中には、やはりちょっとパソコン苦手だとか、こういうの使った授業ってやりづらいって感じてる先生もいることは事実。予算の中では先生達も精一杯、どうやって使うと効果的かっていうことを考えながらやっていますけど、まだまだ十分足りてないかなという風に思います

    (中略)

    「学校によってはそういったこと(ICT教育)に予算を非常にあてて、機械だとか人にそのお金を使って充実させている学校もあれば、一般の公立小学校だと、普通に予算がおりてきた中でやりくりしなきゃいけないものですから、そういった予算面での差かなという風には思うんですけど」

    (中略)

    “学校ごとの格差”だけでなく、先生1人1人の能力の違いによって格差があることを認識。先生に向けた研修会を行うなど対策を進めているが、格差をなくす根本的な解決策は見いだせずにいた。

    (全文はこちら)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b4636473f557203327cccba89946c79e153503a4

    【小学校の学習用タブレット… ただの「連絡帳」と化してしまう】の続きを読む



    1 すりみ ★ :2023/04/12(水) 07:52:14.97
    徳島県内の小中学校や高校で1人1台配布されているタブレット端末について無線ランの設定が電波法違反の状態となっていたことがわかりました。

    県教育委員会が使用を控えるよう呼びかけています。

    県教育委員会によりますと、電波法違反の状態になっているのはツーウェイ社のタブレット端末で、県内の小中高校に合わせて5万3500台あまり配布されています。

    無線ランには、2.4ギガと5ギガの2つの電波帯がありますが、ツーウェイ社では5ギガの電波帯を使用するための認証を受けていないため、使用すると電波法違反になるにもかかわらず使用できる設定になっているということです。

    《後略》

    全文はソース元でご覧ください
    小中学校などで配布中のタブレット端末の無線ラン設定が電波法違反状態【徳島】
    JRT四国放送 2023年04月11日(火) 18:21
    https://www.jrt.co.jp/news/sp/news994p0caw5uuas10lkq

    【徳島の小中学校で配布中のタブレット端末、無線LAN設定が電波法違反状態】の続きを読む

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